2019/08/15(木曜日) 晴れたり雨が降ったり荒れた天気(台風10号の影響)
起床してすぐ作業部屋に行き、気圧計を見てみた。
あれーっ、もうこんなに下がっている。
気圧計の針は1010hPa以下だ。
まだ寝間着を着たまま、大慌てでパソコンのセットを始めた。
しかしなかなかうまくセットできず、時間が経っていく。
オイらが起きた物音で台所のお代官は朝食の準備を始めた。
そしてオイらが食事部屋に降りてくるのを待っていた・・・らしい。
ところがオイらがなかなか降りてこないので痺れをきらして作業部屋にやってきた。
「何やってるの! ご飯の準備ができたのに! みんな冷めちゃったよっ!」
とお冠だ。
“泣くことお代官には勝てない” これを座右の銘にしているオイらは、
・・・・・へーぃ、スミマセンです。 すぐ行きますのでちょっとお待ちを・・・
作業を中断して(後ろ髪を引かれる思いで)下へ降りて行った。
大急ぎで食事を済ませて作業再開。
気圧計は1010hPaぐらいだ。

観察を開始した。

温度計、湿度計はこんな感じ。

データの記録間隔は1分。
最初のうちは順調にデータを記録していた。
TERATARMのログ。

ところがARDUINOシリアルプロッタのグラフが途中で変な図形になった。
気圧がガクンと下がっている。


ログに記録されたデータが異常になっている。

プログラムに異常があるのかもしれない。
サンプルプログラムは完璧だがそれにオイらのようなド素人が手を加えたからだろう。
それに1分間隔のデータ記録は間隔が短すぎる。
シリアルプロッタ画面は8時間ぐらいで一杯になってスクロールしてしまうだろう。
10分間隔にすれば80時間はOKだろう。(本当にOKかどうかはわからないけど・・・)
観測を停止してプログラムを改造することにした。

プログラムの改造にはかなり時間がかかってしまった。
観測を再開したのは夜中になってしまった。
気圧は1002hPaぐらいまで落ちている。
台風が近づいて気圧が下がるところを観測してみたかったがダメだった。
じゃー、今度は下がった気圧がまた元に戻るまでを観察してみよう。
10分間隔で観察したシリアルプロッタ画面。
15日の22時頃から約21時間経過したときの画面。

16日の夜には台風は北海道付近で熱帯低気圧に変わった。
下がり続けていた気圧も上昇に転じたみたいだ。
さぁ、元の1013hPaに戻るのはいつだろうか?
観察を続けてみよう。