デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

秋雨前線が停滞している・・・・・

2019年08月22日 15時54分56秒 | その他


2019/08/21(水曜日) 晴れたり降ったり曇ったり・・・・・


テレビニュースの気象情報で「秋雨前線」が南下してきて日本の上空に停滞する、と伝えていた。
ふーん、秋雨前線か・・・
インターネットで天気図をみてみた。

なるほど、前線が大陸の高気圧に押されてゆっくりと南下している・・・



前線は我が家の近くにあるみたいだ。




停滞前線・・・
大陸方面から南下してくる冷たい空気の塊(寒気団)と太平洋上から北上する暖かい空気の塊(暖気団)が
ぶつかりあう境界線をいうんだとか・・・
寒気団の勢力と暖気団の勢力が拮抗しているとその境目(前線)はそこに押しとどまって停滞するんだそうだ。
この赤まると青とんがりが交互に並んでいる印は「停滞前線」を表しているんだって・・・

ふーん、冷たい空気の塊と暖かい空気の塊の押し合い圧し合いなんだな。
おもしろそうだな・・・

工作したばかりの(なんちゃって小型自動気象台)で観察してみよう。




お互いの勢力が拮抗しているからそこから動かずに押しとどまっている。
記録されるデータも変化しないからちょっとつまらないかな?


暖かい空気と冷たい空気の衝突ならもと激しい変化があるかと思ったがデータ上ではそれほどでもない。
でも天気は晴れたり曇ったり、また雨が降ったりで結構変化が激しい。
まっ、パソコン画面上ではただ真っすぐの線がひかれるばかりだった。

(なんちゃって小型自動気象台)は1昼夜のデータを記録した。

10分間隔で記録したデータによる気圧の変化の様子。



そのデータを間引きして1時間ごとのデータでの記録。






この気象台記録でちょっと問題がある。
それは記録間隔が10分間隔固定であることと、ログの記録データの時刻表示がちょっとおかしいことだ。
測定間隔は短くしたり長くしたりが自由に設定できればいいなぁ・・・・・・
ログの時刻表示は例えば9時0分はそのまんま “9:0” と表示される。


こういう場合は“09:00”と表示したい。
(専門家はこれを「0で埋め込む」というらしい。)
どうすればこれができるのかを調べてみたが何だか難しくてオイらの手には負えなかった。

そこで基本的なコマンドだけを使って“00:00”表示するように改造してみた。



“08:00”と表示するようになった。


測定間隔も1分間隔で最大60分の設定ができるようにした。
この改造にはとても時間がかかった。
「八十の手習い」にはちょっと荷が重かった・・・・・でもおもしろかった。

コメント
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