デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

コマドリのデカ撮り

2017年05月07日 21時16分01秒 | 野鳥撮影実習


2017/04/28 (金曜日) 晴れ


小さなミソサザイをデジスコで大きくデカ撮りアップしたんだから、この日の主役コマドリの
デカ撮りもアップしてしまおう。

コマドリは大きな野鳥かと思っていたが、案外と小さくてスズメより小さいんだとか。
でもこのスポットではコマドリは目の前に現れてくれる。
倍率32倍のフィールドスコープに取り付けた焦点距離35mmのデジカメは35mm判の
カメラに取り付けた望遠レンズに換算すれば焦点距離1120mmの望遠レンズに相当する。

現地到着が遅くなってしまい、コマドリが登場する舞台を取り囲んだカメラマンたちの最後列に
三脚を立てて撮影していたが、それでもコマドリは大きく撮れている。
親切なカメラマンが「もっと前に出ていいですよ」と言ってくれたが、そうすると画面に入り
切らなくなってしまうかもしれないので丁重にお断り申し上げたほどだ。

重症デカ撮り病患者のオイらはこのデカ撮り写真は是非ともアップしなくてはならない。

     (画像をクリックすると更に拡大されます。)


小首をかしげてポーズを取るコマドリ。  翼や胸の羽毛の模様がとてもきれいだ。




頭の羽毛の模様が面白い。 デカ撮りを更にトリミングして拡大してしまった。



     デジスコ:KOWATSN-824M(32xアイピース)
          SONY DSC-W300

     レタッチソフトによる画像補正及びトリミング

 
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小さいミソサザイのデカ撮り   

2017年05月07日 07時39分24秒 | 野鳥撮影実習


2017/04/28(金曜日) 晴れ


友人に誘われて久しぶりに遠くの野鳥撮影スポットに出かけた。
ここはコマドリが目の前に現れてくれるので有名なスポットだ。
コマドリはよく出て来てくれて楽しませてくれた。
しかしやっぱり自然の野鳥だ。
気まぐれでふぃっ、と谷間に姿を隠してしばらくは姿を見せいない。
でもここにはミソサザイという代役が控えている。
大きな声で囀りながら飛び回って我々を楽しませてくれた。

ミソサザイは黒っぽい茶色をした小さな野鳥だ。
日本で見られる野鳥の最小種の一つで、身長?(嘴の先端から尻尾の先まで)は
11cmぐらいしかないそうだ。
体重は10gぐらい。 1円玉が10枚ばかりの重さしかない。
「さざい」というのは昔のことばで「小さな鳥」を意味するとのことだ。
なるほど・・・茶色の小さな野鳥、「ミソサザイ」か!  勉強になりました。

こんな小さな体で谷間に響き渡るような大きな声で囀る。
その声を聞けば遠くからでも、すぐミソサザイだと、わかる。


すぐ近くの谷間流れに現れたミソサザイ。 お気に入りのソングポストで囀ってくれた。



流れの岸に立つ枯れ木の天辺で囀っている。
「少しでも高いところで・・・」と欲張って止まりにくい先端に止まったがのだが・・・


夢中になって囀っているうちにバランスを崩して転んでしまった。
そして今度は安全なこんな場所で囀り続けた。
ファインダを覗きながら思わず笑ってしまった。
(シャッターを切り続けていましたが、秒2コマの連写ではその瞬間は写っていませんでした。)




クマザサの緑が入るバックはきれいだ。



この小さな小さなミソサザイを画面いっぱいのデカ撮りするとは・・・
以前から 「小さな野鳥をこんなデカ撮りをして・・・」 と顰蹙を買っていたが
デカ撮り病のオイらはやっぱりデカ撮りが好きだ。


         カメラ:CANON EOS-7D
         レンズ:CANON EF300mm F4L IS USM
                   (1.4xエクステンダー付)

         デジスコ:KOWA TSN-824M(32xアイピース)
              SONY DSC W300

レタッチソフトによる画像補正及びトリミング

コメント (2)
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