デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

ボイラーを作り始めました・・・

2011年02月16日 21時22分12秒 | Weblog
2011/2/16 (水曜日) 晴れ


今日は風もなく暖かい。 絶好の工作日和だ。
早くボイラーを作って力強くエンジンを動かしてみたい。
昼過ぎから工作を始めた。



↓ ボイラーっていったて火に炙って湯を沸かして蒸気を出すだけだ。
   ただの薬缶(やかん)だよ。 だけど図体はけっこう大きいから工作は大変だよ。



↓  折りまげて、丸めて、茶筒みたいなものを作る。(はずだったけど・・・)



↓  材料の関係で急遽、カマボコ形に変更した。



↓  切り口を板で塞いでロー付けして密閉する(はずだったけどこれが大変!)



↓  図体が大きいからバーナーで炙っても温度が上がらず、銀ロウがなかなか溶けない。
    バーナーの炎を最強にしてガンガン炙った。 すると材料が歪んできて隙間が大きくなって
    ぜんぜんロウ付けができない。 何度も中断して材料を冷まして隙間を塞いでまたガンガン
    炙って、中断して・・・・ やっとここまで・・・・・




頭の中で想定していた工作は簡単にロウ付けできるはずだったんだけど
実際にやってみると大変だった。
銀ロウは隙間に吸い込まれてどんどん減っていく。
(銀ロウって結構高いです・・・)
バーナーも火力を強力にしてガンガンあぶるのでガスがすぐ無くなってしまう。
(予備ボンベも使い切ってしまいました・・・)
残念だけど今日の工作はここまでにしよう。
明日、ホームセンターに行ってガスボンベと銀ロウを買ってきて工作を続けよう。

さっきも言ったけど、このボイラーは密閉容器に水を入れて火で炙ってお湯を沸かす。
ただ、これだけのものだ。
こういうボイラーのことを“あぶりがま(炙り釜)”っていうんだそうだ。
うーん、あぶりがまかぁ・・・ 何だか情けない名前だけど、うまいことを言うね!


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福寿草を舞台にジョウビのとみちゃんが演技

2011年02月16日 20時37分36秒 | Weblog
2011/2/16 (水曜日) 晴れ


穏やかで暖かい一日だった。
過日、友人の花屋さんからいただいた福寿草の花が咲きだした。
その花を舞台にしてジョウビのとみちゃんに演技してもらった。


↓ 「ねぇ、どんなポーズを取ればいいの?」 うーん、そうだねぇ・・・ ちょっと艶っぽく頼むよ・・・ 



↓ 「こんなもんでどおぉー」  おぉ、オーケー、オーケー、上等だよ・・・ 



↓  陽射しも強くて暖かい。 にわか作りの雪舞台はあっけなく解け始めて地面が・・・



カメラマン兼小道具係り演出家兼そして監督を兼ねている実習生は
舞台を修理したり、おやつを用意したりでカメラから離れることが多い。 
舞台を整えてカメラに戻ろうとしたら、シジュウカラ・こうちゃんがカメラに乗っている。
おぉー、これも面白い!
予備のカメラを用意して、その場面を狙ってみた。


↓  仲間とやってきてカメラに乗ったこうちゃん。 仲間は三脚に止まって順番を待っている。



↓  レンズフッドに止まったこうちゃんの仲間。 レンズフッドはつるつる滑って止まりにくそうだった。



暖かい陽射しに雪舞台は昼前に解けてしまった。
工作も気になるし、午後からはボイラー作りでもしよう。




コメント (2)
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