2010/8/9(月曜日) 雨
昨夜から雨が降っている。
今までのからから天気で庭の植木や草花が大分弱っているようだったので
恵みの雨だ。
しかし、この天気では撮影実習はできないなぁ・・・
そこで前から作ろうと思っていた“スズメ撃退装置”の工作を始めた。
もちろん安直なペーパークラフトで・・・・・
↓ 庭にシジュウカラの幼鳥がやってくるようになったので、調教用のエサ入れを置いた。
シジュウカラのエサには剥きヒマワリのタネ(ヒマワリの殻の中から実だけを取り出したもの)を
入れてある。
ところがこの剥きヒマワリのタネはスズメも大好物だから、普通に置いたのではスズメに皆食べられてしまう。
そこでシジュウカラだけが出入りできるシジュウカラ専用のエサ箱を作って対処しているが、この専用エサ箱の
出入りも相当の経験が必要で、幼鳥にはすぐには使用できない。
仕方がないので止むを得ず、普通の方法でエサを置いてやった。
↓ 調教はまず、「ここに美味しいおやつがあるよ!」と教え込む。 エサを入れる容器は目立つようなものが良い。
↓ もちろん最初は親鳥が見つけて幼鳥にエサを運んでいくのだがそのうち幼鳥もエサの撮り方を
覚えて自分で食べに来るようになる。
この入れ物に「おやつ」あることを覚えた幼鳥は、似たような容器を見つけるとそこにも
おやつがあると思い、そちらを覗きに行くようになる。
さぁ、こうなればしめたもの! 好きな舞台に容器をセットして幼鳥をお呼びするのだ。
ところが、庭の周りにたむろするスズメどもがこの動きを見逃すはずがない。
エサの在りかをかぎつけてすぐにやってきてしまう。
そして、何羽もがやってきてえさをすぐ食べつくしてしまう。
エサ置き場にスズメが行くたびに、窓ガラスを開けて追い飛ばすのだがなかなか面倒だ。
そこで、部屋の中でスイッチを入れると何か揺れ動くものを作ってエサ入れのそばに置くことを考えた。
それがこの「スズメ撃退装置」だ。
↓ 工作は安直なペーパークラフトで! ハサミで切り取ってと糊(接着剤)でぺたぺた。
机の上で簡単にできて面白い。
↓ ずいぶん前に買って(デジスコの絞りリングを作るのに買ったけど)全然使わずにいたこの道具が役に立った。
このダンボールぐらいなら楽々と丸く切り抜けて便利だ。
「いつまでそんなことやってんの! 雨の日ぐらいお手伝いしてちょうだい!
これから買い物に行くから連れてって・・・・・」とお代官さま。
ちょうど油が乗って面白くなってきたところだが、「泣く子とお代官には勝てない」かぁ。
仕方ないから作業は中断してお代官さまのお供をしてきた。 あぁ、時間がもったいないよ。
↓ 作業再開、大分組みあがってきた。 動力はお役ごめんになった8mmカメラ(“私にも写せます・・”で人気の
あったフジカ シングルエイト)のマイクロモーター。
ダンボールのプーリーで減速して腕木を振るわす予定。 ベルトは輪ゴムを使う。
↓ 大体完成した「スズメ撃退装置」 モーターに電池を繋いでテストしてみた。
↓ スイッチをオンして動作させてみた。 うん、大丈夫だ。
さあて、これをどうやってエサ入れのある枝に取り付けるか? それが問題だ。
それからダンボールの工作だから雨が降ったら使えないね。 うーん、これも問題だ!
まぁ、いいか。 やってみなくちゃ話にならない。
このスズメ撃退装置の使用結果はまた後日、お楽しみに・・・・・
昨夜から雨が降っている。
今までのからから天気で庭の植木や草花が大分弱っているようだったので
恵みの雨だ。
しかし、この天気では撮影実習はできないなぁ・・・
そこで前から作ろうと思っていた“スズメ撃退装置”の工作を始めた。
もちろん安直なペーパークラフトで・・・・・
↓ 庭にシジュウカラの幼鳥がやってくるようになったので、調教用のエサ入れを置いた。
シジュウカラのエサには剥きヒマワリのタネ(ヒマワリの殻の中から実だけを取り出したもの)を
入れてある。
ところがこの剥きヒマワリのタネはスズメも大好物だから、普通に置いたのではスズメに皆食べられてしまう。
そこでシジュウカラだけが出入りできるシジュウカラ専用のエサ箱を作って対処しているが、この専用エサ箱の
出入りも相当の経験が必要で、幼鳥にはすぐには使用できない。
仕方がないので止むを得ず、普通の方法でエサを置いてやった。
↓ 調教はまず、「ここに美味しいおやつがあるよ!」と教え込む。 エサを入れる容器は目立つようなものが良い。
↓ もちろん最初は親鳥が見つけて幼鳥にエサを運んでいくのだがそのうち幼鳥もエサの撮り方を
覚えて自分で食べに来るようになる。
この入れ物に「おやつ」あることを覚えた幼鳥は、似たような容器を見つけるとそこにも
おやつがあると思い、そちらを覗きに行くようになる。
さぁ、こうなればしめたもの! 好きな舞台に容器をセットして幼鳥をお呼びするのだ。
ところが、庭の周りにたむろするスズメどもがこの動きを見逃すはずがない。
エサの在りかをかぎつけてすぐにやってきてしまう。
そして、何羽もがやってきてえさをすぐ食べつくしてしまう。
エサ置き場にスズメが行くたびに、窓ガラスを開けて追い飛ばすのだがなかなか面倒だ。
そこで、部屋の中でスイッチを入れると何か揺れ動くものを作ってエサ入れのそばに置くことを考えた。
それがこの「スズメ撃退装置」だ。
↓ 工作は安直なペーパークラフトで! ハサミで切り取ってと糊(接着剤)でぺたぺた。
机の上で簡単にできて面白い。
↓ ずいぶん前に買って(デジスコの絞りリングを作るのに買ったけど)全然使わずにいたこの道具が役に立った。
このダンボールぐらいなら楽々と丸く切り抜けて便利だ。
「いつまでそんなことやってんの! 雨の日ぐらいお手伝いしてちょうだい!
これから買い物に行くから連れてって・・・・・」とお代官さま。
ちょうど油が乗って面白くなってきたところだが、「泣く子とお代官には勝てない」かぁ。
仕方ないから作業は中断してお代官さまのお供をしてきた。 あぁ、時間がもったいないよ。
↓ 作業再開、大分組みあがってきた。 動力はお役ごめんになった8mmカメラ(“私にも写せます・・”で人気の
あったフジカ シングルエイト)のマイクロモーター。
ダンボールのプーリーで減速して腕木を振るわす予定。 ベルトは輪ゴムを使う。
↓ 大体完成した「スズメ撃退装置」 モーターに電池を繋いでテストしてみた。
↓ スイッチをオンして動作させてみた。 うん、大丈夫だ。
さあて、これをどうやってエサ入れのある枝に取り付けるか? それが問題だ。
それからダンボールの工作だから雨が降ったら使えないね。 うーん、これも問題だ!
まぁ、いいか。 やってみなくちゃ話にならない。
このスズメ撃退装置の使用結果はまた後日、お楽しみに・・・・・