デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

アネモネの花を舞台に・・・・・

2009年04月06日 17時19分04秒 | Weblog
庭にアネモネの花が咲いている。
植え初めの頃は何本も無かったのに、今は大分増えて花もたくさん咲くようになった。
このアネモネの花を舞台に演出撮影をしてみた。
えっ、出演するモデルさんですかぁ?
今、庭にはシメ君とシメさんしかいないんですよぉ。
毎度同じモデルさんばかりの退屈な演出撮影だけど、アネモネ舞台は春限定だから
我慢して見てやってください。


↓ 最初は芝生とボタン畑との境にちょっと植えたアネモネだけど、今は大分増えてボタンの株の間を
   広がっている。  (コンデジ CANON G3 で撮影)



↓ 400mmレンズで演出すると、こんな感じの舞台に変身します。




↓ 舞台にあがってくれたシメさん。 シメさんは朝の内にやって来るのでアネモネの花はまだすぼんでいます。   



↓ ちょっと気取ったポーズ。   シメさんとしては精一杯の悩殺ポーズなんですよ!



↓ 太陽が大分高くなった頃、シメ君が登場しました。  この頃アネモネの花は大きく開いています。



↓ 「言っとくけどよぉー、オレはよぉー、ポーズなんて取れねぇーからなっ!」




↓ OK、OK! それで上等、上等だよぉ!  結構決まってるよぉ!   シメ君、サンキュー 



↓ 「そんじゃぁ、またなぁー」と舞台を去っていくシメ君。    愛想の無いこと、はなはだしい。




気まぐれスターのシメ君、シメさんはいつやって来るかまったく見当がつかない。
いつも居間でTVを見ているお代官さまが見張り役だ。
「来たよ! キンモクセイの中!」とか、「モクレンの木に止まってるよ!」とか
教えてくれる。
演出家(実習生のことですよっ)は先ずおやつ(殻つきヒマワリの種)を投げて
スターを引き止めて、機嫌を損ねないようにして舞台舞台に上るのを待つ。
そして、カメラマンに変身して連写、連写、だ。

ときどきお隣のご主人が声をかけてくれる。
「がんばってますねぇー」

                ヘィ、おあとがよろしいようで・・・・




            カメラ:Canon EOS-30D + EF400mmF5.6L
            レタッチソフトによる画像補正およびトリミング実施



コメント (4)
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