デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

ヨシゴイはまだいました。

2007年08月28日 13時41分30秒 | Weblog
2007/08/27(月曜日) 晴れ

初見・初撮りという友人と一緒にヨシゴイポイントへ出かけた。
暑い! 時刻は11時20分頃、太陽は真上でぎらぎら輝いている。
土手の駐車スペースには車は一台もない。 カメラマンも一人もいないようだ。
ヨシゴイ達はまだいるかな?と、ちょっと心配しながら土手を歩いて行った。

池の近くまで行ってみると、ヨシゴイ達はまだいてくれた。
よかったよ。 早速撮影を始めた。


↓ KOWA TSN-824M(32xアイピース)と RICHO CAPLIO GX8 を組み合わせたデジスコ
   では初撮りだ。  ケラレとまではいえないがかなりの周辺減光が気になる。



↓ すぐ近くにいた幼鳥をドアップで撮影してみた。



↓ 一眼デジ(CANON EOS 30D + EF400mm F5.6L USM) で撮った大股開き



暑い日中、まばらに生えたガマの穂に捕まってのそのそ動いている幼鳥たち。
でも、親鳥が戻ってくると早く餌をもらおうと我先に近寄って行く。
ついには親鳥の背中に馬乗りになってしまい、親鳥は水に沈みそうになってしまう
ほどだ。 被写体としてはなかなか面白いものだ。
しかし残念ながら実習生には撮ることができなかった。
初見・初撮りの友人は機動性の良い小型超望遠デジカメでこれをゲットした。
その他にもいろいろなポーズを次々とゲットしていく。
そして、好いシーンをゲットするたびに「ねっ、好いのがとれたでしょっ、見てよ!」と
カメラのモニターを見せ付ける。
私は「えっ、こんな好いの撮ったのぉ、やられたよぉー」の連発だ。 ついには負け惜しみ
で「まぁ、いいやぁ・・・ 今日は初見・初撮りの○○さんに花を持たせてあげるよ・・・」

まぁ、毎度のことながら親友のBさんと一緒のときはユーモアたっぷりの会話のやり取り
で忙しくて撮り鳥実習はおろそかになりがちだ。
いやいや、それでいいのだ。 40年来のお付き合い。 お互い遠慮のないごたくを並べ
あって浮世の憂さを吹き飛ばそうではありませんか!
Bさん、今日もとても楽しかったです。 またよろしくね。

↓ 幼鳥に馬乗りにされて沈みそうな親鳥(証拠写真しか撮れませんでした。)

コメント (8)
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