デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

ヨシゴイの食事

2007年08月22日 19時40分58秒 | Weblog
2007/08/20(月曜日) 晴れ

ここ何日か猛暑(酷暑?)日が続いている。 今日も暑い、暑い!
この猛暑に人間だけでなく、発電所も悲鳴を上げているようだ。
何羽もいたヨシゴイの幼鳥たちも大分数が少なくなった。
飛び立てるようになってどこか涼しいところに移動したのだろうか!?
残った幼鳥たちは暑さを我慢してガマの穂の間をのろのろ動いている。
でも親鳥が餌を運んできたときは一斉に元気に動き回る。


↓ 親鳥が運んできた大きなカエルを飲み込んだ幼鳥。 なかなか飲み込めず目を白黒
   させている。 口も閉まらない。 隙間からカエルの目玉が見えるような気がする。
            [ デジスコ:KOWA TSN-664(30倍アイピース) + RICHO CAPLIO GX8 ]


↓ なかなか飲み込めず、ついに吐き出してしまった。   しかし折角のご馳走だ。
   何とか頑張ってついには飲み込んでしまった。 たいしたもんだ。
            [ デジスコ:KOWA TSN-664(30倍アイピース) + RICHO CAPLIO GX8 ]



↓ 飛んできたトンボを捕まえた。 何でも食べるようになったんだね。
               [ デジスコ:KOWA TSN-824(32倍アイピース) + SONY DSC-W1 ]



以降の画像はありきたりの止まり物ですが、デジカメ(SONY DSC-W1とRICHO
CAPLIO-GX8)の差をご覧ください。(ノートリミングです。)

↓ SONY DSC-W1の画像 色が鮮やかな感じがする。



↓ RICHO CAPLIO GX8の画像  色がなんとなく落ち着いた感じ




CAPLIO GX8の画像もノートリミングで使うならまぁまぁそこそこに撮れる感じだ。
厚化粧、強トリミングが当たり前の実習生にはちょっと使いずらいが、素顔・無修正でも
通用する画像を撮るように努力しなくてはならないと痛感した。 
よーし、明日から頑張るぞ!(もう何回、この言葉を書き込んだことだろう・・・)
コメント (8)
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カイツブリの一家

2007年08月22日 19時06分30秒 | Weblog
2007/08/20(月曜日) 晴れ

先週の時点では、今日は曇り時々雨の予報で少しは涼しく撮り鳥ができる計画だった
のだが、予報とは大違い、かんかん照りで暑い一日になってしまった。

カイツブリが雛を背中におんぶしているところが見られるというので期待して出かけたが、
カイツブリは岸から離れた遠いところを泳いでいてきれいな写真は撮れなかった。
強トリミングで何とか体裁を繕った。


↓ お父さんが餌を運んでくると、お母さんはボクが食べやすいように近寄ってくれる。
   おとうさん、おかあさん、ありがとう!


↓ ボクは一日中お母さんの背中におんぶしてあっちへ行ったり、こっちへ行ったり、
   らくちん、らくちんなんだぁ!



この日はデジスコ用のカメラとしてRICHO CAPLIO GX8を使ったが、
やっぱりノイズが多くて今回のような強トリミングには不向きだと思った。

    デジスコ:Kowa TSN-664ED(30xEyepiece) + RICHO CAPLIO GX8
    レタッチソフトによる画像補正および強トリミング実施


コメント (2)
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