48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

オッサンのソロキャンプ 東栄町大千瀬川

2021年04月19日 19時05分22秒 | 野宿・アウトドア
4月18日 日曜日 オッサンのソロキャンプ 東栄町大千瀬川

結局アレルギーの薬を飲んだら、鼻水は一発で治ってしまった。風邪ではなかった。昨日柔道の練習に行けばよかったな。
さて本日は休みでやる事が無い。朝から1泊2日の車中泊キャンプに出かけました。

さて2時間かけて愛知の山奥、東栄町にやってきました。本日はこの街のはずれにある、大千瀬川のほとりにある公園で車中泊キャンプします。
東栄町の下水処理場があるのですが、余った敷地を公園にしており、町のはずれにあるので誰も利用者が居ません。しかも綺麗なトイレ付きです。駐車場から歩いて10mで大千瀬川の渓谷が見える、知られざるスポットなのだよ明智君。

本日は鍋です。家の野菜(玉ねぎ・タケノコ・キャベツなど自家製)と豚肉を切って、ラーメンスープの余ったのにぶち込み、そのままグツグツ煮て作った超手抜き鍋。
焼酎飲んで鍋をつまみながら、本日も景色を見つつ怠惰な読書。寒かったのでフリースを着こみ、軍手をはめてウトウトしてました。

本日の読んだ本はこれ。著者のサイン本です(自慢)。この著者の本を最初に読んだのは学生時代で、確か25歳の時でした。早川書房から強烈な新人が出た!と思ったら、日本冒険小説大賞を受賞し、のちに直木賞も取ってしまった人なので、私にとっては高村薫・船戸与一と同じ別枠の人です。
デビュー作の「そして夜は甦る」にもサインを貰った覚えが(笑)。サイン本は2回目です(これも自慢)。「そして夜は甦る」は、日本のハードボイルド史上の最高傑作ではないかと。
この人のインタヴューで、「ドフトエフスキーが好き」と言ってたのを読んで、「ああなるほど」と思ってしまった記憶がある。口では上手く説明できませんが、私も同じ感覚があるのだ。

別枠作家と言えば、「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」 「七帝柔道記」の増田俊也先生も別枠です。
寡作ですが凄いボリュームのある、ぶ厚いステーキみたいな作品を書かれる作家が好きなんだと思う。

さて夜の6時に歩いて東栄温泉に行き、1時間半ほど浸かって酒を抜いた。
そのまま車で寝てしまい、起きたのは明け方4時である。暗い中車を転がして自宅に帰り、そのまま着替えて会社に行きました。
キャンプから会社に行くってのも、なかなか良いですね。

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