48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

しまなみ海道ウルトラウォーキング2 なんだこの暑さは?

2023年09月21日 23時33分33秒 | 仮装100キロウォーキング大会
9月17日 日曜日 しまなみ海道ウルトラウォーキング2 なんだこの暑さは? 

歩き始めて、想像以上に暑さが応える事に気が付いた。ダメだ、このままだとアカン。
市内を過ぎて海に出る頃から日影が無くなり、その時点でスーツの上着を脱いだ。
脱いだ途端温度が下がったのが感じられる。まだ長袖のカッターを着てネクタイを締めてますが、上着だけでこうも違うものなのか。
スタート地点から4キロにある「みゆき公園」のトイレを使う。とにかく小まめに出していかないと、お腹の緩い私にとっては、いつ何時大津波が来るかもしれないので(笑)。
向島大橋を過ぎて向島公園と近くの自販機で、コーラをがぶ飲み。それを見た人たち数人もコーラを買ってました。こんだけ暑ければ伝染するわなあ。
因島大橋に上がる階段は、
「あれ?こんなにしんどかった?」
これも34度を平気で越える気温のせいでしょう。マジでバテた。
橋の下を歩いていると、お隣の同年代の方から話しかけられ、しばし談話タイム。やはり速い人らしくて、「お先に!」と言って颯爽と進んで行かれた。
私もスピードアップしようかなと思ったけど、左足ふくらはぎがピクピク。
「あっいかん、攣るかもしれん。スピード落とそ」
この時点でまだ9キロ、こんな所で攣って筋肉を痛めてはイカンのです。

モアイ像の公園を通過し、フラワーパークのトイレで用を足し、この時点で前回の記録より20分程度遅れている事を確認。
別段休憩を長く取ってるわけでもない。やはり「ペース配分は同じ」と思ってても、真夏日というだけでこんなにペースが違ってくるものなのか。
夕陽の造船所を見ながらアイスを食べております(笑)。

遅いけどペースはほぼ一定なので、同じペースの方たちとはよく喋っております。
仮装という事もあって、いろんな方たちに話しかけられました。仮装ランナーとしては大変ありがたい事です。
ほぼ同じ速度の方で、3人組の方たちに梅干しのタブレットを頂きました。足が攣りそうなオッサンにとっては大変ありがたい代物です。この人たちとはほぼ同じペースで全行程を歩き、大会後も御食事をご一緒させていただきました。
私の背中のリュックのチャックが開いているのも、見つけて直していただきました。ありがとうございます。
ウルトラウォークの何が良いかと言えば、会話しながら歩けるという事ですね。こういう経験はマラソン大会ではあまり見受けられません。貴重です。

因島にある第一エイド(18km地点)に到着しました。この時点でネクタイとカッターシャツを脱ぎました。タンクトップ1枚になった。
ああああ、苦しかった!
第一エイドの到着時間は、夜の8時半。昨年は確か8時でしたので、30分遅れの計算になります。単純計算でゴールまで昨年より2~3時間余計にかかると予測。
まあゴールできればいいかな。
休憩している間に、中学の先生という方と話をしてました。中学生に紹介したいからって写真も取っていただきました。しかしこんなアホなおっっさんの説明をして、純心な青少年に悪影響を及ぼさないであろうか(笑)。
休憩もそこそこで8時40分には出立し、生口橋を渡ったのが夜の9時。
高校前のトイレを使い、平山郁夫美術館の隣のトイレを使い・・・しかしよくトイレを使ってるなあ(笑)。
何しろお腹が弱いのが私の欠点で、最悪野糞出来るように、簡易式トイレ1回分をリュックに背負ってます。野良犬のように野糞を放り出していくのは、仮装ランナーの恥ですから(なんのこっちゃ)。
小便は仕方がないにしても、大は回収すべし!・・・本当は小もアカンのやけどねえ。
今までマラソン大会で大を回収したことは、恥ずかしながら2回あります。わははは。
あっそうそう。ホームセンターで売ってる凝固剤ってあるんですけど、これは小便も回収できる優れものです。ビニール袋に凝固剤を入れて、それにするとたちまち固形物に化学変化。それを3重4重に包んで、そのまま燃えるゴミに出せます。家庭用テンプルと同じ形態。皆さんもお使いください。
この頃から眠気が・・・まだ零時前なのにイカン、いつもより早いではないか。
その平山郁夫美術館と耕三寺の交差点で、何と私設エイドの方がレモネードを配っておられました。お聞きしますと、近くのジュースバー「ひゃっこや」さんの方たちだと。
耕三寺の事を調べたことがあって、その際にホームページを拝見させていただいた事がありました。上の写真をクリックすると、そこに飛びます。
メニューを見てたら美味しそうですね。いつか行ってみたいな。
一時的にですが、レモネードで眠気が吹っ飛びました。ありがとうございます。
生口島の堤防釣りの人達を見ながら南下し、眠気を感じながらフラフラ歩いて、第二エイド(32km)に到着したのが夜の11時でした。やはり前回のタイムより1時間程度遅れております。配布されたお弁当を頂いてしばし休憩。
やはり今回は後ろのほうだろうな。
と思っていたら、チェックの係の人の情報では、ほぼ半分くらいだとの事。
うーむ参加者の皆さん、私と同じように暑さにやられているみたい。
私の水分補給のペースが凄いことになっておりまして、1時間に1本は空けております。トイレは小まめに行っているのですが、少量しか出ません。
心がかなり折れかけておりまして、回収のワゴンが止まってるのを見て、「ああ俺も乗りたい」と思ってしまった。この軟弱もの!
多々羅大橋に到着したのが深夜零時。あかん、むっちゃ眠たくなってきた。
次のエイドで仮眠取ろうと思うが、それまで歩けるか・・・。県境を越えて愛媛県へ!

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2 コメント

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Unknown (OYJ63)
2023-09-22 13:06:15
過酷ですねえ。

しまなみ海道、お気に入りの音楽聞きながら、エアコン聞かせて、景色を楽しみつつ、ドライブ遍路旅をしました。

真夏に歩くってとても過酷そう。

仮眠所は用意されているのですか?
返信する
OYJ63様 (T岡)
2023-09-22 22:49:11
OYJ63様、こんにちは!お返事遅れて申し訳ありません。溜まっている仕事とブログの原稿書きで、時間をとられてしまいました。
仮眠所等の用意はされていないので、各自ビニールシートを引いてごろ寝です。わははは。浮浪者ですな。
体力もそうなんですけど、気力の限界を試される大会です。何度も「途中リタイヤしよう」と考えました。
来年どうです?面白いですよ。
返信する

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