48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

豊川の源流を目指す 設楽ダム建設予定地を走る

2020年10月27日 05時29分32秒 | 豊川全制覇ラン
10月25日 日曜日 豊川の源流を目指す 設楽ダム建設予定地を走る

「豊川の源流を目指す」ランニングの続きです。前回は4月だったから、約半年ぶりですな。
設楽町の役場・図書館の駐車場に停めさせていただいて、そこから町の市街地を横切り、坂道を2km下って豊川本流に行きます。あまり下りたくはないんだが(笑)。

下った先の川には、巨大な仮説鉄橋が架けられておりました。凄い迫力!この付近は設楽ダム建設予定地なので、大型機械が河川に所狭しと並んでおりました。巨大建築物が大好きな私としては、興奮状態です。
設楽ダムは6年後完成予定の大型ダムでして、反対運動が起きてたと思うんですが、最近は滅多に聞かれなくなりました。

こんな看板も立ってる(笑)。民主党政権時代に一旦中止した覚えがあるのですが、工事は再開しております。
まあ地権者の人たちがOK出したんだから、余所者がとやかく言う義理ではないわなあ。こういう事を書くと、「私だって下流に住んでるんだから権利がある」とかいう人がいるけど、本当の地元民は地権者です。それ以外何物でもない。
元から住んでる人の反対ならともかく、都会の人や他の地区の人がしゃしゃり出て、反対運動をするのは絶対に変だと思う。と言ってる私も余所者なので、「ダムに賛成・反対」など、口を出すわけにはいかん。
この辺の考えは、私が以前書いたブログ→「うちの裏山に、工業団地が出来ます」
を読んでいただきたい。あの時は地元の開発が絡んでいたので、かなり感情的になってしまったが、本来冷静になって考えたら、「関係ない奴は口出すな」で終わる事だ。
しかも地元では「ダムカレー」という名物まで作っている(笑)。大昔に猛烈な反対運動をしていた設楽町の人達がです。わははは。人の心は移ろい易いのだ。

しかし「コンクリートから人へ」ってスローガンは、いったい何だったんだ?結局台風大雨災害の備えの為に、現在では「コンクリートは福祉そのもの」になっちゃってる(笑)。
未来の予測は難しいと思う。

という事を考えながら、延々と続く坂道を走っております。止まっては写真を撮りの、超ダラダラ走り(笑)。上のトンネルは素掘りでして、岩がごつごつ剥き出ていました。凄い。

丁度ほど良い寒さなので、走るに関しては非常に気持ちが良い。かすかに汗をかく程度なので、思ったより水分補給をせずに済んでおります。

精流公園を過ぎて、数軒ある岩岳集落を過ぎて、約9.5キロほど走った所で2時少し。家に帰る時間を逆算してここで折り返します。帰りは緩斜面の下り坂なので、非常に楽でした。

関係無いといえば関係無い話なのですが、私の住むお隣の岡崎市では市長選があり、
「給付金5万円を今年中に全市民に配る」
という公約を掲げ、新人さんが当選しました(笑)。私の友人も沢山の方がこの人に投票してります(笑)。
よくよく調べてみたら、こんな日本経済新聞社の記事がありました。
・・・・・・
市によると、全市民約38万6千人に5万円ずつ配ると193億円超が必要で、基金の取り崩しなどで捻出する考えだ。基金は9月末時点で、比較的自由に使える財政調整基金が約81億円あり、このほか学校など公共施設の改修や公園の整備のために積んだ基金などが計110億円超ある。ただ、既に使い道が決まった基金を取り崩すには、市議会で条例を改正する必要があるという。
市長は総額80億円を見込む市内のコンベンション施設の建設計画の中止も掲げた。内訳は建設費が約50億5千万円で、15年間の運営費が約25億6千万円。建設費は完成する2024年春に市債を発行して業者に支払う予定で、運営費も完成以降に生じる負担金だ。手元に80億円があるわけではなく、計画を取りやめても財源にはならない。
中根市長は会見で「金融機関からの借り入れなどで賄えないか専門家に確認していきたい」と述べた。ただ、一般的な現金調達手段で、金融機関などから借り入れる市債発行は地方財政法の制限で原則建設事業にしか使えず、実現は難しい。
結局、5万円支給には大半の基金を取り崩すことで財源を捻出するしかないとみられる。市長は11月5日に開く臨時議会で関連する条例案などを提出する方針だが、基金取り崩しはインフラ整備の遅れなど市民サービスの低下につながる恐れがあり、議会の了承が得られるかは不透明だ。冬場に新型コロナ感染が再燃すれば対策費用も必要になる。新市長は就任早々、難題に直面している。
・・・・・・
早速行き詰ってるじゃないですか(笑)。
市の関係者の方に話を聞きますと、
「5万円なんて絶対無理」
「今年中なんて絶対無理」
「箱モノを止めて、災害基金を取り崩しても出来ん。無い袖は振れん」
「もしかして、1万円で終わるかも」
「5万円もらって、市民税が5万円上がる(笑)」
基金を全額取り崩したら、猛暑対策の学校冷房設置は中止、農道の草刈りも中止、各集落の祭りの補助は中止、公民館の修理も何もかも出来なくなってしまう。山の多い岡崎市で、土砂災害などが来たら一発だろうな。
投票した友人たちは、「出来なきゃ引きずり下ろす!」と広言しております(笑)。
岡崎市役所内は、早々にドリフの大爆笑状態になると思います。自分の市では無いので。面白い面白い(笑)。
中には住民票を岡崎市に移す奴も出たりするだろうなあ(笑)。これからの岡崎市は注目です。

とまあそんな事を考えながら、走っておりました。こういう事を考えると、時間はあっという間に経ちます。

今回の走行距離は19キロジャスト。次は源流と思われる地点まで、往復17キロほどなんですが、林道で行ける所まで行こうと思います。ただし沢登までやるつもりは無いので、中途半端な所で終了すると思う。
この先は斜度もきつくなるので、今回みたいに遅い時間ではなく、早い時間に来たいとおもいます。でないと活動時間が足らない。
しかしこんな林道にも、バイクやロードがどんどん来てます。凄いなあと思う。
今回もゴミを拾いながら走りました。ただし工事現場近くは工事の人達が掃除をしているみたいで、ほとんどゴミらしいものは無かったです。
本日のゴミ拾いの収穫は、ペットボトル5本、ビニール袋3枚、釣りの仕掛け多数でした。河川にありましたので、釣り客のものだと思います。

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