48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

豊川の源流を目指す!坂道は吠えながら走るのが一番

2020年04月07日 22時17分54秒 | 豊川全制覇ラン
4月5日 日曜日 豊川の源流を目指す!坂道は吠えながら走るのが一番

段々どこにも行けなくなってきました。ああコロナが憎い。ド突き倒したい。
ミドルキックを入れて大外刈りで後頭部から叩き落して(コロナに後頭部はあるのか?)、マウントパンチを入れて腕十字でへし折りたい。

ついこの前までは、「東海道ランの続きをしよう」と考えていました。
が、東海道ランには、途中の移動には電車が必須です。電車に乗るのは感染リスクがある。
あああ、私のテーマである「東海道」も走れません。終息する2年後まで(私は2年かかると思ってます)「東海道ラン」は封印します。ぐやじい。

という事は、愛知県とその周りのド田舎しか走れん。残念だが、それはそれとして、この機会に愛知県の山・海など近隣のド田舎を走りまくってみようと思う。
現在抱えてる旅ラン(ド田舎ラン)のテーマは、「豊川の源流をめざす」だけなのですが、以前よりやってみたかった、
「愛知県の峠ラン(すさまじいほどいっぱいある)」
「細切れ遠州灘伊良湖岬から御前崎ラン」
「豊橋市内市電と競争ラン」
「浜名湖一周ラン」
まだまだアイデアは出る出る(笑)。実現可能か分かりませんが。
「大会が無くても走れる・困らない」を実践していこうと思います。

さて先週に続き「豊川源流」です。今回は設楽町に南から町の中心部までの豊川沿いがメイン。段嶺トンネルを出たところの駐車スペースにから走りました。
豊川沿いの河原には、時折フライフィッシングのおじさん達が、優雅に竿を振っております。昔釣りに凝っていたこともあってですが、こういうアウトドアの趣味の人には親近感を覚えます。

車はすれ違いますが、人とは全然すれ違わない。春になりライダーたちが沢山走られてます。皆さんオジサン(笑)。最近の若い奴はバイク乗らないんだよなあ。
清瀬の集落(と言っても数軒しかないのだが)には、あちこちで桜が咲いております。

東京都を始め都会は、えらい事になってるみたいですね。家を一歩外に出ると、山と田んぼの我が家では考えられません。
人と接触するのは、私の場合は職場(メンバー固定)、嫁は買い出しの時のスーパー、義父はほぼ皆無、息子は引きこもって受験勉強中、都会の人に比べると感染リスクは格段に低い。でもやはり怖いので、最近は人のいない所ばかり走っております。今日も30分走って車とバイク以外誰にもすれ違わない。
2日前の夜、家に帰って車から出たら、畑にタヌキらしい動物を見ました(笑)。

夏の甲子園は100%吹っ飛ぶと思います。まず予選が出来ない。秋冬のマラソン大会も、一部募集が始まっておりますが、これも100%吹っ飛ぶでしょう。
息子が関わる「高専ロボコン」も、主催のNHKから、今期ルールとレギュレーションの発表があったとしても、部活自体が出来ない。ロボット製作が出来ない。今期は大会中止になるのではないか。
来年のオリンピックも、中止が現実化してきました。このまま行くとまず開催できない。
私で言えば、柔道と空手も、ほぼ無期限で休止状態になるのではないかと思う。空手教室は、学校が再開していない以上、開くわけにはいきません。青空空手教室も現在は再考中です。
マラソン練習会もよく誘われますが、ジムの先輩との練習(2名のみ)だけに絞ってます。多人数が集まる練習会は、全て断っております。
問題は仕事。いつまで続くのか見当がつかない。少人数の事務作業なので、会社が倒産しない限り、まずは大丈夫だと思いますが(笑)。
いや、何が起こってもおかしくない。ご用心ご用心。「会社は永遠」という考えは捨てた方が良い。今までそれで何度も痛い目に会ってきたではないか。

清滝の集落を過ぎて川沿いの林道に入ろうとすると・・・、こんな表示が。
「うわああ!予定が狂うやんけー!」
そうなのだ。豊川沿いの林道なら、それほど坂道はきつくないのですが、迂回の国道は峠越えです。しかも距離も長い。
こりゃあ死ぬなあ。
予想通り死にました。

清瀬の集落を超えると、国道はいきなり坂道。これがエグイ。
「ひいはあひいはあ、この坂いつになったら終わるんだー!」
「歩かん!絶対に歩かん!」
「負けてたまるかー!」
「コロナのボケー!」
「○○のカスー!」←個人名が入る(笑)
「俺はバカだー!」←当たりまえだ
清滝の集落から田口の集落(役場がある)まで、約50分間坂道を叫びながら走ってました。どうせ人が居ないから、何叫んでも恥ずかしくない(笑)。やけくそです。

上の写真は田口集落手前の峠です。こんなに高い所まで上がって来たんだあ。もう足が棒(笑)。
この集落は結構大きいのですが、ほとんど人が居ませんでした。ここから県道に外れて豊川の源流を目指していくのですが、この県道が凄かった。
どんどん下っていくのである。今まで稼いできた高度がパー!
時間は2時を越えた。迂回したので予定よりかなり遅れてます。目標の豊川との合流地点まで2キロあるのですが、その2キロを登り返すと思うと寒気がしてきた。東海自然歩道に出くわした所で無念の撤退!
あああ、最後で負けたー!

もう一度峠を登り返し(これがキツイ)、帰りはほとんどが下り坂。
「膝があ!」
「足首があ!」
おいおい、下り坂でも叫ぶんかい(笑)。
スタート地点に戻ったら、3時半を越えておりました。約3時間ちょっと19キロの山道でした。

次回は田口集落から、鷹ノ巣山の麓の林道を走ります。駆け上がると言った方が正しいのかもしれない。

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