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48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

三ヶ根山を走る もうすぐ57歳のおっさん

2020年05月19日 06時03分24秒 | 登山
5月18日 日曜日 三ヶ根山を走る

休みなので、10キロほど離れた三ヶ根山に、ランニングを兼ねて登ってきました。
下の写真は家を出たところ。後ろの山は茶臼山なので三ヶ根山ではありません。この時点で気温は25度を超えていたので、もう汗だくでした.

登山です。久しぶりに登山をする予定。しかし三ヶ根山じゃ登山とは言えんな(笑)。山歩きだな。正確に言うとトレイル+林道ランニング。
とは言っても、コロナ騒動下での登山・山歩きも、現在は自粛が呼びかけられております。
つい先日も登山の事故が2件あり、そのうち1件は救助された方の肺に影があったので、「コロナか!」と大騒ぎになって、救助隊の方達も全員自宅待機された模様でした。
ネットでは散々叩かれておりましたが。

ランニング同様に登山もコロナ騒動下でのマナーというものがあるので、それを踏まえてどこまで行けるのか?どこから越えてはいけないのか?ちょっと勉強してみました。
上の画像をクリックすると、私がよく見ている登山関係の方の動画に跳びます。私がよく拝見させていただいております「バックカントリー穂高」というプロショップのご主人の動画です。自粛のガイドラインというものがほぼ分かります。
〇県境を越えてはいけない
〇近場の登山で我慢しよう。
〇人が集中する登山はダメ!
〇遭難したら救助が必要な山は行かない。
なるほどよくわかりました。この方は、
「出来れば歩いて行けるぐらいの、近い所にしませう」
と仰っております。登山先のトイレ・施設を使う事によって、感染してしまうリスクが大きいとの事。
特にトイレが問題で、「トイレの狭い室内で咳をする」→「次に入る人が飛沫を吸い込み感染する」・・・ひょえええ、そこまで気が付かなんだ。
なるほど「コンビニ・公衆便所でトイレを使う事が、リスクが非常に高い」、って事はこういう事なのか。コンビニがトイレを使用禁止にしたがるのも分かります。
これには異論があると思いますが、
「無自覚感染者かもしれない」「ばら撒きになるかもしれない」
という観点から考えると、近場限定なのは至極当然であると思いますので、当分は私もそのようにしようと思います。

で、自宅から走って行ける山は、茶臼山・三ヶ根山・四極山・万灯山・遠望峰山・五井山・宮路山・御堂山・砥神山ぐらいは行けると思います。あくまでも自分の生活圏の中に留めておいた方が良いみたい。
トイレに関しては、リュックに緊急用簡易トイレ袋を持ち歩いてるので、1~2回は大丈夫です。全部持ち帰っております。
これがほんとのテイクアウト!

西尾市は抹茶の全国生産高の3割を占める土地。黒いシートは直射日光を避けるためです。このシートに覆う事によって、抹茶の甘味が増します。
家を出てから少しづつ坂道を登っておりますが、この地点はゆるい坂なので、そんなにしんどくない。

山間の水田も、水を引き入れ始めました。カエルの鳴き声が出始めた。うちの家の裏も水田になっており、夜カエルの鳴き声で寝れんぐらいに喧しい。時には家の中に入ってくることもしばしばなのだ。時々「捕まえては窓からポイ!」をしております。

逆川から山間の林道に入り、一気に傾斜がきつくなる。写真は林道最終地点の標高160m地点です。
アカン、暑くてしんどい!

登山道を走って途中バテてる姿(笑)。登山道はたかが2キロぐらいしかないのですが、それでもキツイ。
あああ、止まりたい歩きたい!でも歩いたら負けだあ!

林道を出て三ヶ根スカイラインに出ました。ようやく坂道が終わった~!標高320m、家から約10キロ1時間50分のトレランであった。
上の写真は神社の隅で撮影。三ヶ根山は頂上にだだっ広い公園があるので、余程の事が無い限り「蜜」状態にはならないのですが、それでも50名近い人が居ましたので、公園はスルーしてスカイラインを下りていきました。

頂上近くにある食堂の廃墟です。私が初めて三ヶ根山に登ったのは、結婚して翌年の25年前でした。その時は嫁さんと一緒で登山し、頂上には展望レストランといくつかの売店と宿泊施設があったのを覚えてます。確かこの食堂も営業していた記憶が・・・。
三ヶ根山は「アジサイ」の名所であるとともに、廃墟の名所でもあります(笑)。
だからと言って入っちゃいけませんよ。私有地ですから。ホント入っちゃいけない!

さてスカイラインをどんどん下っていくと、覆いかぶさった木の枝から「毛虫爆弾」がぶら下がって、何度も顔にぶつかった。この季節は仕方が無いのですが、1回口に入って・・・うぺぺぺぺ!ぐわっぺ!
スカイラインの下り坂は最高に景色が良くて気分爽快です。しかし目の前に幡豆の町が見えてるにもかかわらず、らせんを描いで下るので時間がむっちゃかかる!

ようやく西幡豆の国道にたどり着き、ファミマで水分補給!2本も飲んでしまいました!
暑いので酒スポドリもあっという間に汗となって蒸発(笑)。

家に到着したのは4時間半後。走行距離24キロ。足がガクガク。久しぶりのトレイルは気持ち良かったー!
56歳、最後の登山(?)

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