48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

大外刈り集中講座

2020年01月22日 22時09分04秒 | 柔道の練習日記
1月21日 火曜日 大外刈り集中講座

ようやく中学生高校生が来たものの、皆女の子ばかりで、男は一般の3名のみであった。
N野先生・N澤先生と私の3名だけでしたので、最初の寝技乱取りは後退しながら行いました。で、亀になった先生相手に、先日教わった固め技をしようと・・・もたもたしてたら引き込まれて逆に抑え込まれてしまった(笑)。あかん、もっと速く動かないと。

打ち込みからI瀬先生も加わりり相手をしていただいたのですが、この時に先生から大外のフォームについて修正ポイントを指摘していただいた。
で打ち込みの時間が終わってから、先生を強引に捕まえて(すいません)、大外のフォーム矯正を徹底的にしていただきました。家に帰ってからその時の事を思い出してメモメモしてます。
私の大外のフォームでの欠点は、「腰の回転」

あまりにも早い段階で腰を回転させて足を蹴上げるため、後ろではなく斜め横に蹴上げる形になってる。これでは相手を刈れません。

柔道チャンネルの教科書の画像を使わさせていただいた。それで解読すると、オレンジに矢印の方向・つまり斜め前に蹴ってるのだ。
「蹴る方向が斜めになってるので、相手を刈りにくいんですよ」
という事で実際先生が、私のフォームと普通のフォームでやってみると・・・確かに私が受けても耐えれる。
先生曰く、「ベクトルがズレると力が分散するんです。もったいないです」
先生相手に修正ポイントを何度か試してみます。当たる直前に「腰を切る」ようにすると、何とか格好がつく。

もう一つの修正は、大外刈りの時の吊り手の軌道。
「人にもよりますが、吊り手普通に押し出すのではなく、をちょっと手前に引くようにしてから押すようにしてください」
これは難しい。踏み込みのタイミングの後にやると、見事に手足がバラバラである。踏み込み時のタイミングでやらないと上手く行かない。ちょっとやそっとでできなかった。
何度かやってみて、ようやく感覚が理解できた。なるほどこういう細かい力の動き方があるので、崩しが出来るのかー。
家に帰ってから忘れないうちに、柱に布団を巻き付けて(笑)、思い出しておさらいをしております(笑)。同時にメモして忘れないようにしないと、おっさんはすぐに健忘症になってしまう。
当分打ち込みは大外をやり込んで、フォームを見に染み込ませてしまおうと思います。

しかし画像を使っても、説明が下手糞だなあ(笑)。多分人が読んでもわかりにくいと思う。
「説明の上手い下手」で、その人の頭の良さがわかるという。わははは、俺はやはりアホだ。

これ以外にも「柔道のポジショニング」を沢山教わりました。いかにして自分の有利な形や組手に出来るか。実際に先生がされている例を使って、時間いっぱいまで詳しく教えていただきましたが、それを書くと千字二千字で収まりそうにないので、おいおい書いていこうと思います。私の実力では中々難しいので(笑)。しかし内股の入るポジションでもあんなに沢山あるとはなあ。

私の「大外刈り矯正」でかなり時間を使わせてしまったので、乱取りは2本先生に相手をしていただいた。ホント御自身の練習が私のせいで出来なかったみたいです。ずびばぜん。
こういう事を学んでいくと、柔道って奥が深いなあと思う。

柔道のブログランキングに参加しております、下のバナーをクリックしてね。

にほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする