48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

高専ロボコン 2年連続全国大会出場決定!

2019年10月22日 01時06分19秒 | オッサンの日記
10月20日 日曜日 高専ロボコン 2年連続全国大会出場決定!

刈谷市総合運動公園に初めて行きました。
さすが巨大企業株式会社デンソーがある刈谷市。お金が余っている(?)のか見事な運動公園です。陸上競技場もでかいし、サッカー場は数面あるという凄い施設。ウイングアリーナ刈谷(体育館)は数千名収容で、男子バスケのシーホース三河、女子バスケのデンソーアイリス・豊田紡績サンシャインラビッツ、ハンドボールのトヨタ車体ブレイブキングスの複数団体のホームでもあるのだ。要は凄い金持ち(笑)。
この場所で、「2019年高専ロボコン 東海北陸大会」が開かれました。もちろん私も観戦に行ってきました。
とは言うものの、うちの息子は高専4年生で、チームは1~3年生が主力です。4・5年生は就職・進学の準備で、ほとんど係わっておりません。参加してもサポートのみです。
昨年は息子も主力メンバーでしたので、全国大会を目指して部活にのめり込んでました。徹夜を繰り返し、モンスター(エナジードリンク)ばかり飲み、授業中寝まくって単位を落とし、その甲斐があって(?)全国大会に出場しました。
その時の記事は・・・
「2018年10月21日 我が家は全国大会フィーバー」
「2018年11月25日 高専の甲子園 息子が出たロボコン全国大会を観に行く」
さて今年は後輩たちが昨年以上に頑張っているらしい。さてさてどうなる事やら。
家を9時に出て、9時半に到着した。しまった早すぎた(笑)。
11時半が開場なので暇だ。車に常備してあるシューズを出して着替え、総合公園をグルグルジョギングしてました。
サッカー場では少年サッカーチームが数十チーム試合をしておりました。観覧のPTAを含めて凄い人数です。いやはや少年サッカーの競技人口の多さを痛感しました。柔道や空手とは一桁、いや二桁違う。
約1時間半10キロほどグルグルジョギングして、車で着替えウイングアリーナの入口に行きますと、数百人のロボコン観戦者が入口に。おおお、地方大会でもこれだけ観戦者がいるのか。
ロボコンが今まで見た事の無い人は、上の写真をクリックして下さい。NHKがまとめた昨年の宣伝動画があります。

会場に入ると、2階席の正面に近い所に席を確保しました。
「嫁はどこだ~?」
実はうちの嫁は、私とは別行動で姉と一緒に観戦に来ております。ざっと見たけど人数が多すぎてどこにいるかわからん。
そうこうしているうちに開会式。
今年の課題は「物干し竿に洗濯物を干す」というもので、非常に難しい課題(息子談)である。まあそれは皆さん興味のある方は、NHKの動画や番組で見てください。
各チームいろんな干す方法を考えて来てますが、ただ単に干すだけだと点数にならない。いくつかの条件をクリアし、綺麗に広げて干さないといけないルールなので、四苦八苦しております。
第三試合が息子所属のチームでしたが、「走る洗濯ばさみ」というアイデアが当たって、会場の大歓声を浴びておりました。
上の写真をクリックすると、NHKのライブストリーミングの動画に飛びます。5時間の動画ですが暇な人は見て(笑)。
画期的なアイデアで1回戦2回戦3回戦の予選を圧倒的な点差をつけて全勝で通過。
決勝リーグでは準決勝でも圧勝!
この時点で「あっ、全国行けるな」と確信。
東海地区からは4チームが全国に行けます。ただしベスト4が行けるというのではなく、優勝チームとアイデアに優れた3チームが選ばれるので、「強くても行けない」事もあるらしい。
♪地方大会制し~、全国へ行け~
 Let’s Go Let’s Go TOYOTA !
勝ち進んでる時に応援歌を私も覚えてしまい、観客席で一緒に歌っておりました(笑)。

ただし岐阜高専相手の決勝戦はマシントラブルで、全く動き来ませんでした(泣)。しくしく。
原因は「バッテリーが起動しなかった」という、予想外のトラブル。断線か?スイッチングか?はたまた神様のいたずらか?
それまでは全試合高得点でしたが、最後の最後で躓いたー!あああああ、残念!
でも準優勝!プラス「走る洗濯ばさみ」というアイデアが高評価されて、予想通り全国大会への切符を獲得!うちの息子も学校関係者の応援席ではしゃいでおりました。

しかしである。とんでもない事に気が付いた。東京両国国技館での全国大会は、来月11月24日(日)である。
「うわあああああ~、米俵マラソン世界大会と同じ日ではないかあ~!」
そうなのだ。私が出場する生涯唯一の「世界大会」でもある、南信州飯島町で開催される「米俵マラソン」の日でもあるのだ。
名前の通り「10キロの米俵を担いで10キロの道を走る」という、世界一間抜けな大会である。聞くところによると出る人間のほとんどが「アホ」「まぬけ」「たわけ」に類するランナーだという。まさに私にぴったりの大会(と嫁に言われた)。
そのマラソン大会の詳しい記事はこちら
→「2019年9月1日 オヤジ 世界大会に出る」

悩む悩む、どちらに行くべきなのか?

昨年のように息子が主力メンバーなら、「何が何でも行かねばならぬ!」になるのですが、今年は現役引退後の全国大会である。しかも試験日程と重なり、成績がやばい息子は行かない(行けない)可能性もあるのだ(自業自得です)。
お父さんはどうすればよいのだ?

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