48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

しまなみ海道ウルトラウォーキング 空手おじさんは景色を堪能した

2019年10月10日 05時56分10秒 | 仮装100キロウォーキング大会
10月5日 土曜日 しまなみ海道ウルトラウォーキング 空手おじさんは景色を堪能した

一斉に250名がスタートなので、歩道に細長くぎゅうぎゅう詰めで歩いております。私は最後尾からスタートなので、ノロノロ歩いておりました。
以前なら、「ノロノロいやだなあ。追い越したろか」となったのですが、前回最初から飛ばした富士山一周で凝りているので、我慢我慢。近くの人と話をしながら歩いております。
1キロ過ぎてもこんな状態。しかも日差しが強いので汗がジワリと染みてきます。だんだん街から離れて田舎に突入。参加者の間も少しずつ空いてきました。前後に気兼ねなく歩けます。
5キロを過ぎる頃は、瀬戸内海が気鋭に見えてきます。写真を撮影される方も多数おられました。
私は時速4.5~5キロぐらいのペースで、ゆっくり歩いてます。ほぼ自分のペース。前後が空いてきたので、ちょっとずつ抜けるようになりましたが、無理せずペースを崩さないようにしてました。
富士山一周125キロ途中リタイヤの教訓は、
①周りのペースに巻き込まれるな。マイペースマイペース。
②加速減速はなるべくするな・・・マラソンランナーの基本でもあります。
追い抜かれても焦ってはいかん。焦ったら負け。
逆に親子で参加されてるペアの方を、ここで追い抜きました。挨拶をするとお母さん子供も元気そうです。
おお!本四架橋の因島大橋か!
と思ったら、隣の島との生活道路の向島橋でした。小さい橋です。しかしコスモスが綺麗だな。この大会景色が最高じゃないか!
気分は最高です。これが明日まで続くのか・・・。
ここでも別の親子を追い抜きました。何と小学3年生の男の子が参加されてました。
「僕、偉いなあ!」
と褒めると、顔を赤くしてはにかんでおりました。
日本の未来は明るい!
7キロ地点の第一エイドです。ここで休憩される方が多く、大変混雑しておりました。50~60名ぐらいいたかな?
トイレで小を済ませて、すぐに出発する。これまだ前回の教訓で、
③エイドでの休憩は、前半は極力短く。後半はじっくり。
「後半はじっくり」というのは、ペースが落ちて足が動かなくなり、必然的に時間がとられるからです。
必要最小限しか滞在しなかったので、ここで40人ぐらいごぼう抜き(笑)。
急な階段を登って、因島大橋の入り口を目指して歩いていきますが・・・階段多すぎる。
こりゃあ足腰鍛えられるわ。
前の情勢グループの後にくっ付いて、ゆっくり登っていきます。ここで追い抜いたら足に来るのは必定です。体力は温存せねばならん。イライラして抜いてはいけないのだ。
たまらん!景色最高!
ここで撮影される方続出。うーむ、これが「しまなみ海道ウルトラウォーク」の魅力かあ。いや満足満足。
通路は橋の下にあるので、これまた面白かった。頭の上では通過する車の振動が伝わって来てました。

橋を降りてから 因島の北部の海岸を歩く。だんだん日が暮れており、少しづつ暗くなっていく。その中でモアイ像が道端にあった(笑)。何じゃこりゃあ?
夕日の中の田舎道を歩いていきますが、7キロのエイドを過ぎてから、前後の参加者の密度がだんだん少なくなってきました。前後の視界の中には、10~15名くらいしかいません。
非常に歩きやすくなってきております。
しかし暗くなってくると、人が居なくなって逆に不安になってくるのだ(笑)。
フラワーセンター向かいの公園でトイレをしたが、小は出ても大は出なかった。皆さん臭い話でゴメン。
まだ明るいうちにコンビニに寄り、アイスを食いながら歩いてました。しかし暑い。
先月のマラソン大会みたいな猛暑ではないのですが、じんわり汗が出て来る。逆に明け方は寒くなるのか?寒暖差が大きいと服装に困るのだ。

第二エイド手前4キロ地点で、鞄からヘッドライトとLED点滅ライトを取り出し、装着する。
よしよしこれで安全になった。
しかしここまで景色は良かったなあ。これからどうなるんだろう?本四架橋ってライトアップされてるに違いない。楽しみだ。
ようやく18キロ地点の第二エイドに到着した。夜の7時、出発してから4時間である。
お菓子を頂きペットボトルにお茶を詰めさせていただく。コンビニのトイレは大混雑していたので、スルー。
そろそろトイレで大をしておこうかな。多分出ないけど早め早めの対応をしておかないと。
ちょっと休憩しマップを確認すると、橋を渡って次の休憩トイレが7キロ先にある。
休憩に入った時点で6時50分。かすかに残っていた夕日の残骸もとっぷり暮れて夜の海になった。
さあここからは夜間ウォーキングである。ライトアップされた橋はどんなんかな?

次号予告 しまなみの橋は真っ暗。見えん、何も見えん!

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