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48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

今年の柔道市民大会は欠場します(泣)

2018年09月13日 05時44分25秒 | 柔道の練習日記
9月11日 火曜日 今年の柔道市民大会は欠場します(泣)

1か月ほど前から迷っていたのですが、今年の秋10月14日に開催される西尾市市民柔道大会は欠場することにしました。
やはり壊れた右肩では、大学生・一般相手のガチ試合に出るのは、怪我が怖いし自分が怪我したら相手に悪いと思う。
師匠を始め他の先生方にも相談・報告しましたが、やはり皆さん、
「この状態では無理しない方が良い」
という意見です。
今まで無理して何度も痛い目に合っているので、1か月後の試合ではなく1年後の試合に向けてリハビリしようと思います。
「怪我は長い友達」
ああああ、やっぱりそうなってしまうのかー!
10月14日は、出場する中学生・先生方の応援に行こうと思う。仕事が無ければ午前中の小学生の応援にも行こうかな?

という事を報告した後、I瀬先生には「右肩が使えない状態での組み方」についてのアドバイスをいただいた。
先生曰く、
「左組みでも良いのではないか」
との事です。
今更ながら右から左に変えるはどうかなと思う事もあるのですが、でも今までの状態だと使えないので、それも有りだと思う。
実際のところわが師K谷師匠は、両襟持ってどちらでも組めるスイッチヒッターです。身近なところに実例がありました。
実は先日「実際に左組みで出来るか?」と思ったので、家の柱に帯を巻き付けて、エア打ち込みをやってみました。
ゆっくりやるとですね、大外・大内・小内は何とか格好になる。
しかし、払い腰・内股・体落としなどの腰を回転する技は、もうぐちゃぐちゃの手足バラバラ(笑)。まるで初めて柔道をやった中学生のようでした。
その事を先生に言うと、
「そうでしょう。僕も昔逆の組手でやったことあるけど、腰の回転が全然出来なかったですよ」
それでもメリットはあるのではないかと、先生とあーだこーだ話をしてました。
打ち込みも一緒にして下さり、その際に大内刈りのアドバイスもいただいた。
大内の場合、刈る際に「円を描くように刈るのが理想の形」というけど、何故円を描くように刈るのか?を詳しく説明していただいた。
まっすぐに刈った場合と比較。円を描くと途中でベクトルの方向が変化して、重心をコントロールできません。
なるほど教科書では「円を描くように刈る」と書いてあったけど、そういう力学的な理由があったのか。「柔道は力学」というのはその通りだ。
こういう「合理的な説明」が付くと、非常にわかりやすいし理解も早いと思う。
実際自分の大内刈りは、よく使うけど「直線的に刈ってる」んだよなあ。こういう基本から直してかないといかん。
で「円を描く」大内刈りを理想のフォームとして、実践的な掛け方を教えていただいた。私の場合「前に踏み込んで」掛けるのですが、先生は応用編として「後ろに下がって」掛けるとの事。うーむ、それは普段の打ち込みでするのと逆ではないか。
その「後ろに下がって」掛けるやり方を教えていただいたのですが、家に帰ってから動画で調べてみると、「柔道チャンネル」という所の「大内刈り」に実用編として穴井センセが解説しておるのを発見した。
なるほどこれなのかー。

という「大内刈り」研究の日でした。いやー面白かったです。
乱取りは、D口先生・師匠と合計3本だけでしたが、勉強の日なので内容が濃かったです。
当分の間は「リハビリ」と「新しい組み方」などで、試行錯誤しようと思います。

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