48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

秒殺!全三河少年柔道大会

2012年08月13日 10時17分59秒 | 柔道の練習日記
8月12日(日) 柔道の試合
ついに来ました、全三河少年柔道大会。我が家にとって、この夏の最大のイベントである。しかしこの日が、新しい敗戦記念日になるとは、誰一人として予想だにしていなかった・・・。今日も嫁さんは力入りまくりで、朝の5時起きで唐揚弁当作り。もう今更オヤジ弁当との差について、文句を言う気力も無くしました。
会場には7時40分に着いたので、駐車場は余裕の時間帯。近くのコンビニに行き、飲み物を買って安城体育館の周りを散歩。8時位から決戦に集う親子家族が続々詰めかける。
会場入り口で先生方と合流し、指定されたH坂教室の場所で、一時一休みだが、子供達は9時頃には会場に行き準備運動開始。人と人とがぶつかりそうなスペースで準備運動をしているので、2階の観覧席からひやひやしながら見てました。しかし体育館は数百人の熱気が籠って熱い!大人も子供も汗ダラダラである。
さて午前中は団体戦である。他の子供達の事も書きたいのだが、それぞれの家族のプライバシーもあるので、そこは自粛します。
でうちの子供は団体戦の中堅(3番手)。相手は体重46キロ。うちの子供より10キロ思い。
「始め!」とともに始まったが、組んでちょっと押し合いへしあいしたが、そのまま振り回され体落とし!で1本負け。開始から12秒の秒殺である。何とあっけない。
「・・・負けちゃったよ・・・」と子供。怒る前にあまりの実力差に呆れてしまった。
「まあしゃあない。次は勝てなくても善戦するぞ、死ぬ気で行けえ!と檄を飛ばし、唐揚弁当を食べさせた。弁当は家族一緒ではなく、友達と食べるのが嬉しいらしく、仲間と「わあぎゃあ」と騒ぎながら食べてる。おいおい先ほどの敗戦ショックはどこ行った?
午後からは個人戦である。6年生男子は第5試合場。大急ぎで移動する。
うちの子供の相手は・・・体重54キロの某道場の大将であった。もとより勝てるわけがないが、ガンガン行って華々しく散ってくれ!男を見せてくれ!始め!・・・組んで・・・あっという間に又、体落としで投げられた。見事な一本負け。たったの8秒である。帰ってくる時は涙目であったが、それは自分が弱いせいなので、強くなるしかない、練習するしかない。2試合連続秒殺という情けない結果であった。
説教しようと思ったが、友達の手前自分の不甲斐なさを痛感しているらしく、1時間ほど涙目であったので、やめ。
うちの道場の子供達の全試合が終了し、先生から皆に、
「頑張ったけど、結果が伴わなかったね。これからもっともっと頑張って、悔しい思いをしないようにしよう」と、優しい言葉をいただいた。
その後解散となったが、決勝戦を観戦。同じ小学校6年生とは思えない重量級の戦いであった。ド迫力であった。
子供よ、今日の屈辱の敗戦を、しっかり記憶に留めておけ。
第二次世界大戦での敗戦、バブル経済崩壊での敗北、そして第三の敗戦が全三河少年柔道大会でのうちの子供の秒殺である(笑)。
来月9月9日(日)西尾市今野新次郎杯少年柔道大会でリベンジするぞー!

私の記事をおもしろいなと思ったら、下のバナーをポチっと押してね
にほんブログ村 格闘技ブログ 柔道へにほんブログ村
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

下手糞な寝技、反省

2012年08月13日 01時54分32秒 | 柔道の練習日記
8月11日(土)柔道の練習日
明日からお盆休み4連休という、私の経験上あまりない出来事である。で本日はお盆前の仕事最終日だったが、何とか定時に上がって西尾市H坂中学校へ。
練習場に入って、
「おお!少ない!」
お盆前なので、普段は40人以上いる子供達も、本日は15人程度である。少年部の最後の乱取りに参加し、その後は一般部へ・・・と思っていたのだが、一般部も大人は4人だけで、普段のメニューではなく、各自自由練習という事で、私はT先生の子供たち相手の寝技講習会を見学参加する事に。
先週T先生が子供たちに教えて下さった亀のひっくり返し方のおさらいである。
1、亀になった相手のサイドに
2、左ひざを頭部横に
 左手で相手の首後ろの襟と持ち
 右足を片膝立てて相手の腰横に置き
 右手であいての帯を掴み
 (以上一連の動作)
3、斜め後ろにひっくり返し、密着しながらゴロンと1回転
4、左手で相手の首根っこを固定し
 左足をわざと相手の両足の間に入れて、相手の足の太ももに体重をかけ、相手がそれに足をロックさせてくると、
5、右手で相手の左手を抑えながら、抑え込み
6、わざと絡ませた足を抜き・・・完成
と書きましたが、あれえ?いくつか忘れてる事が・・・何だっけ?
これを書いてるのは、1日後なのに・・・もう忘れてる。オヤジは70歳代の老人並みの記憶力低下である。
T先生曰く、
「ポイントは技と足を絡ませる事で、相手は抜け出ようとはしません。それを利用して抑え込み、最後に足を抜けば完成」
とのこと。すいません、私の文章表現力が無いために、以上の説明を読んでも、たぶん柔道やられてる方も、何の事やらさっぱりわからんと思います。私自身の為のメモですので、突っ込まないように(笑)。T先生、覚えの悪い生徒で申し訳ない。
その後子供達は打ち込みに入り、手持無沙汰の私は、K先生に寝技の基本的な事をいくつか質問して、ワンポイントアドバイスをいただきました。
普段、柔道初心者オヤジは、あまり寝技を練習する時間がありません。今回のT先生K先生の講習で、自分の寝技の技術の基礎が出来てない事を痛感。ちょっと家で教科書読みなおして、子供相手にやってみなアカンな。うちの子供より下手くそやでえ。
本日は明日の全三河少年柔道大会に備えて一般部の乱取り無し。明日はこの夏の決戦である。子供よ、頑張んぞ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする