8月12日(日) 柔道の試合
ついに来ました、全三河少年柔道大会。我が家にとって、この夏の最大のイベントである。しかしこの日が、新しい敗戦記念日になるとは、誰一人として予想だにしていなかった・・・。今日も嫁さんは力入りまくりで、朝の5時起きで唐揚弁当作り。もう今更オヤジ弁当との差について、文句を言う気力も無くしました。
会場には7時40分に着いたので、駐車場は余裕の時間帯。近くのコンビニに行き、飲み物を買って安城体育館の周りを散歩。8時位から決戦に集う親子家族が続々詰めかける。
会場入り口で先生方と合流し、指定されたH坂教室の場所で、一時一休みだが、子供達は9時頃には会場に行き準備運動開始。人と人とがぶつかりそうなスペースで準備運動をしているので、2階の観覧席からひやひやしながら見てました。しかし体育館は数百人の熱気が籠って熱い!大人も子供も汗ダラダラである。
さて午前中は団体戦である。他の子供達の事も書きたいのだが、それぞれの家族のプライバシーもあるので、そこは自粛します。
でうちの子供は団体戦の中堅(3番手)。相手は体重46キロ。うちの子供より10キロ思い。
「始め!」とともに始まったが、組んでちょっと押し合いへしあいしたが、そのまま振り回され体落とし!で1本負け。開始から12秒の秒殺である。何とあっけない。
「・・・負けちゃったよ・・・」と子供。怒る前にあまりの実力差に呆れてしまった。
「まあしゃあない。次は勝てなくても善戦するぞ、死ぬ気で行けえ!と檄を飛ばし、唐揚弁当を食べさせた。弁当は家族一緒ではなく、友達と食べるのが嬉しいらしく、仲間と「わあぎゃあ」と騒ぎながら食べてる。おいおい先ほどの敗戦ショックはどこ行った?
午後からは個人戦である。6年生男子は第5試合場。大急ぎで移動する。
うちの子供の相手は・・・体重54キロの某道場の大将であった。もとより勝てるわけがないが、ガンガン行って華々しく散ってくれ!男を見せてくれ!始め!・・・組んで・・・あっという間に又、体落としで投げられた。見事な一本負け。たったの8秒である。帰ってくる時は涙目であったが、それは自分が弱いせいなので、強くなるしかない、練習するしかない。2試合連続秒殺という情けない結果であった。
説教しようと思ったが、友達の手前自分の不甲斐なさを痛感しているらしく、1時間ほど涙目であったので、やめ。
うちの道場の子供達の全試合が終了し、先生から皆に、
「頑張ったけど、結果が伴わなかったね。これからもっともっと頑張って、悔しい思いをしないようにしよう」と、優しい言葉をいただいた。
その後解散となったが、決勝戦を観戦。同じ小学校6年生とは思えない重量級の戦いであった。ド迫力であった。
子供よ、今日の屈辱の敗戦を、しっかり記憶に留めておけ。
第二次世界大戦での敗戦、バブル経済崩壊での敗北、そして第三の敗戦が全三河少年柔道大会でのうちの子供の秒殺である(笑)。
来月9月9日(日)西尾市今野新次郎杯少年柔道大会でリベンジするぞー!
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ついに来ました、全三河少年柔道大会。我が家にとって、この夏の最大のイベントである。しかしこの日が、新しい敗戦記念日になるとは、誰一人として予想だにしていなかった・・・。今日も嫁さんは力入りまくりで、朝の5時起きで唐揚弁当作り。もう今更オヤジ弁当との差について、文句を言う気力も無くしました。
会場には7時40分に着いたので、駐車場は余裕の時間帯。近くのコンビニに行き、飲み物を買って安城体育館の周りを散歩。8時位から決戦に集う親子家族が続々詰めかける。
会場入り口で先生方と合流し、指定されたH坂教室の場所で、一時一休みだが、子供達は9時頃には会場に行き準備運動開始。人と人とがぶつかりそうなスペースで準備運動をしているので、2階の観覧席からひやひやしながら見てました。しかし体育館は数百人の熱気が籠って熱い!大人も子供も汗ダラダラである。
さて午前中は団体戦である。他の子供達の事も書きたいのだが、それぞれの家族のプライバシーもあるので、そこは自粛します。
でうちの子供は団体戦の中堅(3番手)。相手は体重46キロ。うちの子供より10キロ思い。
「始め!」とともに始まったが、組んでちょっと押し合いへしあいしたが、そのまま振り回され体落とし!で1本負け。開始から12秒の秒殺である。何とあっけない。
「・・・負けちゃったよ・・・」と子供。怒る前にあまりの実力差に呆れてしまった。
「まあしゃあない。次は勝てなくても善戦するぞ、死ぬ気で行けえ!と檄を飛ばし、唐揚弁当を食べさせた。弁当は家族一緒ではなく、友達と食べるのが嬉しいらしく、仲間と「わあぎゃあ」と騒ぎながら食べてる。おいおい先ほどの敗戦ショックはどこ行った?
午後からは個人戦である。6年生男子は第5試合場。大急ぎで移動する。
うちの子供の相手は・・・体重54キロの某道場の大将であった。もとより勝てるわけがないが、ガンガン行って華々しく散ってくれ!男を見せてくれ!始め!・・・組んで・・・あっという間に又、体落としで投げられた。見事な一本負け。たったの8秒である。帰ってくる時は涙目であったが、それは自分が弱いせいなので、強くなるしかない、練習するしかない。2試合連続秒殺という情けない結果であった。
説教しようと思ったが、友達の手前自分の不甲斐なさを痛感しているらしく、1時間ほど涙目であったので、やめ。
うちの道場の子供達の全試合が終了し、先生から皆に、
「頑張ったけど、結果が伴わなかったね。これからもっともっと頑張って、悔しい思いをしないようにしよう」と、優しい言葉をいただいた。
その後解散となったが、決勝戦を観戦。同じ小学校6年生とは思えない重量級の戦いであった。ド迫力であった。
子供よ、今日の屈辱の敗戦を、しっかり記憶に留めておけ。
第二次世界大戦での敗戦、バブル経済崩壊での敗北、そして第三の敗戦が全三河少年柔道大会でのうちの子供の秒殺である(笑)。
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