湘南発、六畳一間の自転車生活

自転車とともにある小さな日常

妄想・・・

2012年07月12日 | 自転車生活
 羅臼岳、斜里岳、阿寒岳、早池峰山、金峰山、蛭ヶ岳(丹沢)、富士山、乗鞍岳、美ヶ原、霧が峰、大山(鳥取)、剣山(四国)、九重山・・・

 山サイではなく、自転車&徒歩で山頂を踏んだメジャーどころな山のいくつか。

 これからは自転車&ランという可能性も出てきたわけか・・・。問題は体力。それなりの山を選び、好天の日を選んで、自転車もランもちゃんとペースを守れば楽しんで走れるかな。

 夏のあいだにどこか試せるかな?




短い時間、少ない距離で

2012年07月12日 | LeMond
 「トレーニングはなにもクライマーの生活を独占するものではない。クライミングにさける時間が短くなっても、強度や密度を増やすことで上達していくことは可能である。ただ、つねに自分自身を超えていくよう努力しなければならない。限界にきてしまったと思っていると実際に行き詰ってしまう」

 「真剣にトレーニングをしていれば劇的な結果を生むこともあるけれど、奇跡をもたらすようなトレーニング計画や、上達段階での近道などはないことを知ろう。経験豊富はトップクラスのスポーツマンに聞いてみると、みんな同じ事を言うだろう。劇的な飛躍のためには地道な努力が必要である、と。トレーニングの一般原則は誰にでも当てはまるのである。」

 「多くの人は、体力がトレーニングの最中に向上するものと考えている。だがこれは誤りである。体力は、トレーニングを終えて休息をとったときにはじめて向上するのである。これまでさまざまなトレーニング方法について述べてきたが、最後に身体を休ませることの重要性についてふれておきたい。トレーニングの方法には誰でも注意を払うが、回復の方法に注意を払う人は少ないからである」(登山の運動生理学百科)

 長時間のレースに出るのであれば、ある程度練習時間も長くしたほうがいいのだとは思う。でも長い時間の練習は避けたい。なので、今まで通りの練習を続けるつもりなのだけれども、焦点や意識は少し変えた方がいいのかもと思ったりも。


先日は強度落として1本増やしてみた・・・

 できる範囲のことを、しっかり意識して、集中してやる。地道に積み重ねる。そしてしっかり休んで回復させる。意気込み過ぎると疲れてしまうので、風通し良く、楽しみながら。でもって、やった分の成果が、やった分だけでいいのでしっかり得られるといいのだけど。あとランやボルダリングがクロストレーニングとして役に立ってくれたら、もちろんそれが目的ではないけれども、嬉しい。

 あ、ちなみに「登山の運動生理学百科」もとても面白くてためになる本ですね。