湘南発、六畳一間の自転車生活

自転車とともにある小さな日常

今年もブリヂストン号で走ります

2007年08月23日 | 自転車生活
 前回の更新から約1週間。あのとき1週間分のエントリーをまとめて更新して、「おぉ、俺もやればできるじゃないか。これでこれからはきちんと毎日更新を!」と意気込んだのですが、なんというか反動が出たのかすっかり疲れてグッタリしてました。で、そんなこんなでだらだらしているうちに直江津へ向かって走り出す日が明日になっていました。

 その直江津ですが少し悩みもしましたが、今年もブリヂストン号で走ることを決めました。やはり大きな峠を越えるにはギアはワイドなほうが安心ですし、それに去年ブリヂストン号で直江津まで走ったことによって、それまで軽い走りにしか使ってこなかったブリヂストン号を再評価することができたりもしたので、ここは今年も去年同様ブリヂストン号に大役を担ってもらうことにしようと思いました。

 というわけで、一昨日直江津仕様にブリヂストン号をちょこっとだけいじりました。と言っても、先日の朝ヤビのあとに激しい尿道の痛みをもたらしたサドルをLEMONDについていたアリオネに交換したのと、ペダルをやはりLEMONDのSPD-SLに交換しただけなのでいじったのはホントにちょっとです。あとはちょこちょこっと必要最小限の整備のようなことをして、キャットアイの高輝度LEDを取り付けただけ。いろいろと他にやることがあるような気もするのですが、やったことはこれだけ。う~む、いいのだろうか?

 僕は今回ザックを背負って走るのですが、昨夜必要なものをザックに入れてみたらこれが想像以上に少なくてこれまた少し不安に。輪行袋にウィンドブレーカーに着替え(Tシャツ・短パン・パンツ各1)にビーチサンダルに多めの補給食といったものが普段の持ち物に増えるのみ。僕は暗いあいだは関東平野を走っているはずなのでレスキューシートは持たないからこの程度で問題ないはずなんだけれども、なんか少なすぎる気もしますね。う~む。

 もっとも直江津まで走るといっても、基本的な持ち物や装備は普段の近場でのツーリングとかわらないはず。それよりも変わってくるのは“走り方”なのだと思います。無理のないペースで走り続けること。こまめに補給をとること。眠気を感じたら少しでも仮眠をとること。そういうことのほうがきっと大事なのだと思います。とにかく今年も1に安全、2に完走の精神で直江津まで走りきりたいと思っております。

 あ~、いよいよ明日の夕方出走かぁ。ちょっぴり緊張です。