湘南発、六畳一間の自転車生活

自転車とともにある小さな日常

あざみライン、断念

2007年08月11日 | 日常生活
 あざみラインに向かうべきかかなり悩んだこの日。直江津前に走れそうなのはここしかなかった。だから悩みながらもギア比の大きいブリヂストン号のチェーンを交換し(かなりの距離交換していなかったので)、試走がてら補給食の買出しにも出かけた。

 がしかし、おいおい!って感じでここでパンク。替チューブもパンク修理キットも持っていなかったのでブリヂストン号を押して部屋に戻り(これだけでもうすでに汗だく)、チューブ交換をしてあらためて買出しに出かけた。パンクの原因は予想した通り、バルブ付け根の亀裂だった。なんかそんな感じがしたんだよな。雰囲気的に。

 補給食の買出しはしたものの、気持ちがなかなか乗ってこない。うまく仮眠ができず、頭がぼんやりとしていたのも原因だったのだと思う。それから翌日の午後から予定が入っていたのも原因だったのかもしれない。でもそういうのはすべて言いわけだよな~。走ろうって気持ちが強いときは、余程のことがない限り出かけるわけだから。たとえ目的が果たせなくても。そういうときは出かけてする後悔よりも、出かけないでする後悔のほうが大きかったりするわけだから。

 そんなこんなで少し悩んで出した結論。それは今は焦らず乗れる範囲で乗ろう、ということ。最近は休みでもなかなかまる1日を使うような走りができていなかったりするのだけれども、今は自転車以外の他のことに関心がいっているのだから仕方ない。そのかわり走れる範囲で一生懸命走ろう。一生懸命自転車に乗ろう。そう決めて自分を納得させたのだった。