湘南発、六畳一間の自転車生活

自転車とともにある小さな日常

“伝説”はレキップ紙に包まれて届いた

2007年08月09日 | 日常生活
 “伝説”はレキップ紙に包まれて届いた。

 「貸してください!」と自転車の先輩にお願いしていた“レジェンド・オブ・ツール・ド・フランス”シリーズのDVDがこの前日に届いた。届いたその日はちょっとばたばたしていて開封する余裕すらなかったのだけれども、翌日であるこの日ワクワクしながら開封してみたらかなり厳重にDVDが新聞紙にくるまれていた。いまどき新聞紙を緩衝材がわりに使うこともないんじゃないかなぁ、面倒だなぁとちょっと思いながらテープをはがし、新聞紙を剥がしはじめたのだけれども、そしたら開けてびっくり!



 というほどのことではないけれども、そこにはマイヨ・ジョーヌがシャンゼリゼをパレード・ランする姿が・・・。で、あらためてその新聞を見てみたらつまりそれはレキップ紙だったと。なんか、ちょっぴり嬉しかったです。お心遣いありがとうございました。これからゆっくり観させて頂きますね。

 ツール期間中のレキップ紙にDVDを包んで送ってくれた先輩は今年も現地でツールを観戦してきたわけだけれども、その先輩がメールで送ってくれたのが下の2枚の写真(勝手に拝借すみません!)。1枚目はTT前にアップするヴィノクロフとクレーデンで、2枚目はオービスク峠とのこと。





 ロードレースってとても魅力的な競技だと思うだけに、ここ最近の相次ぐドーピング問題は本当に残念だと思う。愛想をつかされ、競技として衰退しないためにももっとクリーンにやって欲しいんだけどなぁ。でないと純粋に応援しているファンも浮かばれないし。まぁ清濁併せ呑んでこそプロの世界なんだって言えなくもないのかもしれないけれど・・・