湘南発、六畳一間の自転車生活

自転車とともにある小さな日常

へんずつう、いずいっしゅう

2006年10月10日 | 日常生活
寝不足というか、目覚めたタイミングが悪かったというか、そんなせいで本日はずっと少し頭が重かった。で夜そんな状態で、天気最高の3連休に伊豆一周にチャレンジされた方(こちらの方こちら方です)のブログを興奮感動しながら読んでいたら、左側頭部が強く痛み出した。そしてしばらくしたら吐き気までしてきた。それでもしばらくパソコンの前に向かっていたのだけれども、終いには左目も痛くなってきたのでそれでようやくベッドに横になった。ベッドに横になって眠りにつくまでは結構つらかった、ような気がする。

子供の頃は、風疹やおたふくや水ぼうそうといった流行りものの病気にはすぐにかかるものの(でもこれは良いことですよね)、普段は元気すぎる健康優良児の見本のような人間だったのに、歳をとるにつれてだんだんと以前はなかったような体の不調に見舞われたりするようになった。便秘なんて男には無縁のものだと思っていたのに、30過ぎからは年に1回はその苦しみに襲われるようになった。当初は恐る恐る使っていた浣腸にもいまはもうすっかり慣れてしまった(あれは思いのほか気持ちの良いものですね)。それから、もしかしたら小脳梗塞でも起きたのでは?と不安になるようなひどい偏頭痛を起こしたことも何度かある。これはどうやら季節の変わり目に起きやすいということが経験的にわかっている。まぁとにかく健康に気を使わねばならないそれなりの歳になったということですね。

ところで話は変わりますが、伊豆一周にチャレンジされた方、本当にお疲れさまでした。伊豆一周のプロフィールマップを僕はこちらのサイトで参照させて頂いてたのですが(もちろん勝手に)、本当に坂ばっかなんですよね。多分小田原から沼津まででアップ数は2000mを越えるんじゃないかと思います。これを大きい峠一発ではなく、連続する嫌らしいアップダウンでこなさなければいけないのだから本当に大変というか、うんざりです。これをどう乗り切って、箱根越えに足を残すかが完全自走の鍵になるのでしょうね。う~ん・・・

先のことはわかりませんが(今回チャレンジできなかったので弱気)、もし可能なら僕も来年の6月頃にチャレンジしてみたいなぁと偏頭痛に苦しんだ翌朝に漠然と思ったりしています。あっ、でもその頃にはロングライドへの憧れもがすっかり消え失せているということもありえますね。そしたら走らずにすむので、それはそれで良いかも?