その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

たけのこ剥ぎ商法?

2022-05-18 07:43:30 | 転職

旬のタケノコ煮をご相伴にあずかりました^^;

友人『ノロ社長』が岩手県の取引先の方から頂いたタケノコ…『おやじぃ』は手を汚すことなく、夕刻のおつまみとして旬の味を頂きました。竹(タケノコ)を食べると言えば、パンダ。上野動物園のパンダの双子、シャオシャオ(暁暁)とレイレイ(蕾蕾)も、来月には生後一年を迎えるようであります。パンダが栄養価に優れているとも思えない竹を食べるようになったのは、他の動物との食物の競合を避け、中国山岳地帯でも一年を通して食べることができる竹を選び進化した結果という推論があるようです。「競争」「共生」「逃避?」と、『生き残り戦略』にも色々な選択肢があるようですなぁ^^;(商売上の生き残りにも通ずるものがある!)
旬のタケノコを巡る諺を調べていたら、性風俗店で使われる『たけのこ剥ぎ』という用語にヒットしましたよ。初期料金はお安く設定し、タケノコの皮を剥ぐように、女の子の脱衣や接触行為などのオプション料金を積み上げて、最終的には高額料金になってしまうことを言うらしい。『〇時前入店、〇〇円ポッキリ』などという看板に鼻の下を伸ばして、追加、延長で痛い目をしたオジサンも少なからずいらっしゃるに違いない^^; 女の子の「着衣」とタケノコの「皮」を同じに扱われたら、当の『タケノコ様』に失礼ではあるけれど、立派なタケノコも一枚々々皮を剥いでいったら、芯(可食部)がほんのチョッピリなんてね…芯(お小遣い)が残っていたなら上々、それこそ身ぐるみ剝がされたオジサンたちも確かにいらっしゃるに違いない(笑)


遂に『相棒(トラクター)』がやって来た^^;

赤字体質の零細農園には痛い出費でありますが、「長い目で見た投資だよね。」とオッカーにも慰められ、『おやじぃ』は気力を取り戻しているところであります。故障した相棒『クワジマン』だって、40年選手でありますから、『おやじぃ』の代での投資というより、長男『ポン太郎君』が奮起するための起爆剤であり、財産となるだろう…待て待て。スイッチ類が増えて、初体面の『おやじぃ』にはチンプンカンプン…基本的には『全自動』だから、ローターの上下、ハンドル操作、速度調整さえすれば良いはず…。確かに便利なのだけれど、そこには『IC基盤』という電子部品の落とし穴があるのではないだろうか?部品の補償期間なんぞは、10年が良い所だから、トラクター本体の寿命よりも、交換できる基盤が無くなってしまうことの方が、今回の『相棒』との別れ目なのかも知れないと冷静に考える…。
『たけのこ剥ぎ』が、女の子の着衣を一枚々々脱がせる御商売とするならば、コチラの方は、『おやじぃ』の着衣(資金)が一枚々々脱がされていく感覚ですわぁ。(誰も『おやじぃ』の脱衣行為を見たいとも思わないだろうけれど^^;)ならば、年間実労2週間などと言わずに、アタッチメント(除雪、畝立て、マルチ張り)を付加して、大いに働いていただこうじゃありませんか…ほれほれ、もう既にオプション追加料金が待っている^^; 作業時間や効率など冷静に考えないと、『おやじぃ』も身ぐるみ剝がされてしまいそうですよ(笑)

#戦争反対 皮(防衛線)を一枚々々剥がしても芯(心)は残る。皮(土地)を制圧しても、芯(人の心)は制圧できないんじゃないかなぁ…。

コメント
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