その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

平和の使者…アイリス

2022-05-22 07:31:54 | 転職

「ジャーマンアイリス」の花も盛りですが…

他所様のお庭の「ジャーマンアイリス」を拝見して楽しんでおりますが、意外に根っこが丈夫でありまして、掘り起こして土の上で乾燥させようものなら根付いてしまう。絶やすためには、根をコンクリートやアスファルトの上で、こんがりと日干しにしないといけないようです。(経験談^^;)
季節の花を楽しむなどという『心の余裕』がございません。我が親父が集めた盆栽も、お袋が庭先に植え込んだ花々も多くは絶やしてしまいましたよ。『心の余裕』が無いと、『良いお仕事』も出来ないと思っているのですが、それは頭で考えているだけ…? ん?…ならば『心』というものは一体どこに存在するのでしょう^^;
さて、「アイリス(英:Iris)」は、ギリシャ神話に登場する『虹の女神』なんだそうです。人の手によって品種改良された結果「ジャーマンアイリス」には、野生種というものが存在しないらしく、さまざまな花の色に「虹(アイリス)」をイメージしたらしい。(いつもの受け売りですが^^;)そうそう、女神アイリスは、ギリシャ神話ゼウスの使者なんだそうでありますが、昨日悩んだ「新しいお仕事」のオファー(使者来訪)については、電話で丁重にお断りしました。もしも、その使者が女神アイリスだったなら…いかんいかん!スケベ心が動いたとしても、使者が誰であっても、訪問を受ければ情に駆られて断り切れなくなってしまう…電話では失礼かとは思いましたけれど、それが正解だったとも思っております。(何たって、自分自身の健康が一番ですもの。


オヨヨ?上手に代掻きしたはずですが…

「硬くてわがんね!」…相方の『チャオちゃん』にダメ出しを受けてしまいましたよ。(どうやら、水が少なくて、粘土をこね回した状態になってしまったようである。オラが水を入れた訳じゃないのにねぇ^^;)我が家の田んぼを、まだ1枚残していたから、作業終了後に再度一周して来ました。「悪いねぇ二度掛けさせて…。」と『チャオちゃん』に労われ、「さすがにプロの目はごまかせないねぇ。水が少なかったようだわ。今回も良い勉強になりました。」と返す『おやじぃ』であります。
還暦過ぎてもまた勉強かい? はい、一生勉強でありますよ。見た目には変わりないような代掻きの程度なのですが、表現するには難しい前輪に絡みつく微妙な「粘土」の感覚を肌で覚えました。『一丁前』なことを語っていても、まだまだ、駆け出しなんですわ^^;
今朝は小雨の日曜日…先に代掻きした田んぼに田植えをしますかね。この程度の雨なら、合羽を着れば大丈夫でしょう。(全国的に日曜日なのだから、休みたいものだわと、また『悪魔のささやき』が…)田植えの遅れに焦りを感じている訳ではなく、25日には、我が農園のメイン作物であるキュウリの苗が届いてしまう。「休日で申し訳ないけれど、田植えを手伝って欲しいから、キュウリネットを張り終えて欲しい。」(最近は、長男『ポン太郎君』にさえも、丁寧な言葉遣いになってしまった『おやじぃ』であります。)あらら、半日で張り終えちゃったのよねぇ…若いもんは要領を覚えてしまうと速いこと速いこと。ノロノロやっているのは『おやじぃ』ばかりでありますなぁ(笑)

#戦争反対 ギリシャ神話の世界では、神々にも争いごとがあるようだ…そんな時、ゼウスはアイリスを使者として遣わしたのだとか。神々に争いごとがあるならば、人の間に争いが起こるのも当然なのかも知れない。和平の使者「アイリス」に登場して欲しいのだけれど…これまた呑気過ぎますかねぇ?

コメント
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