その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

これって「侮辱罪」?

2022-05-05 07:36:22 | 転職

「オオウバユリ(大姥百合)」の葉らしい…。

冬に林の中を歩いていると枯れた花茎だけがポツンと残り、半透明の膜を付けた種子が特徴的…「何だろうなぁ?」とは思っていたのだけれど、どうやら「オオウバユリ」という名前らしい^^;
名前の由来は、葉が花期の頃に枯れて無くなることから「葉(歯)のない姥」の語呂合わせからついたと解説されている方もいらっしゃる。歯が欠けるのは「姥」に限った話(歯無し)ではないから、「姥」の反対語である『大尉百合』でも良かったはずではあるけれど、「尉(じょう)」には「大尉」「中尉」と階級の表記でもあるから、植物の名前にお借りすることが憚られたのかしら?とまた下らないことを考えております。こうしてみると、植物の和名には、見た目や印象をそのまま名前にしちゃったという例が結構あるんだよなぁと思い始める。「日本植物学の父」と称される牧野富太郎博士は、命名植物が1,500種類を超えると言われておりますから、『先生も罪作りな人よ。』と勝手に思い込む。(大姥百合の命名者が牧野先生であるという確証はないから、これは「名誉棄損」かなぁ^^;)
はてさて、SNS上でも誹謗中傷の書き込みを受けて、国会では「侮辱罪」の厳罰化を盛り込んだ刑法改正案が審議入りしたんだそうですよ。「具体的事実の指摘なしに、不特定多数の人に向けて、侮辱的価値判断を示すこと。」が成立要件なんだそうですが、仮に内容が事実に基づいていたとしても「名誉棄損罪」(社会的評価を低下させる恐れがある。)が成立する場合があるから注意が必要ですわ。


「ミニコンサート」…街には賑わいも^^;

『一方的な正義感』で文言をSNS上に載せる…『おやじぃ』も気を付けなければいけないかも?「茶化す」「見た目」「シャレ」etc.以前は「イジリ」や「笑い話」で許された(そう勝手に思い込んでいるだけ)内容も、本人を傷つけていることに気付いていないだけであった。「自分は常識と正義感を持った大人である。」という思い込みがあり、『自分の常識』が『今の常識』に合致していないことに気付かないでいることが多々ありますもの…。自分自身も「歯が欠け」「目が衰え」「体力が落ちていく」という老化現象…それが身に染みて来て、他人に優しく出来るようになっただろうか?いやいや、動かない身体にイライラして、かえって人に当たって(キレて)しまったりしてねぇ^^;
「大姥百合」に対して、何でこんな名を付けられたと尋ねたところで、彼女(彼氏)には罪は無い訳でありまして、謂れの無い「風聞」が定着してしまったようでありますよ。ならば、これ以上、他人を傷付けないためには「無言」を通すのが良いのかね?それでは、お腹が『不満』で一杯になってしまうかも知れないなぁ。時には『毒』を吐きながら、他人にも優しく、自分には最も優しく、『好々爺』への道…ちょっとばかり難しいかも(笑)

#戦争反対 『おやじぃ』 独りが叫んでみても何の効果も無いかも知れない。それでも「戦争反対」という呪文を唱える。どちらの側にも組しない…「旗幟鮮明」にすることが必要かい?只々、平和を願う心は皆共通だと思っているから。

 

コメント
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