その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

人生いろいろ

2022-05-19 07:50:20 | 転職

空き地に咲いた「ツルニチニチソウ」の花ですが…

倒壊しかけている空き家の敷地に咲いていたものです。(所有者の家族が離散したとかいう話ではなく、新居に越して、放置しているだけです。)
「何だっけなぁ、この花の名前?」以前にも調べたはずなんですけれどねぇ…憶えたつもりでも、次々に忘れて行く。生活する上では特に役に立つとも思えない「雑学」だから^^; そうそう「ツルニチニチソウ」だった。そして、また考える。この花の色は、「青」と表現すべきなのか、「紫」と表現すべきなのか?「青」のイメージは「空」や「海」の色…「紫」ならば、「パープル」「バイオレット」と言った表現がある。『おやじぃ』が初めに感じた「紫」という「色」が、画像を通して、相手方に「紫」と伝わるのだろうかなんてね。「色見本16色」なら「青」と表現すべきかなぁ?(実に下らない^^;)
数値化した「青(#0000FF)」ともチョット違う…曖昧なのでありますよ。こうしてみると「色(幸せ)」も「色(不幸)」も実に曖昧なものである。『おやじぃ』が思い描いている「色(幸せ)」が、相方であるオッカーに「色(幸せ)」として伝わっているのか…「幸福感」を色見本のように数値化したら、相方に正確に伝わるのでしょうか?「色」とは、目が受容する感覚のひとつだから、数値化したとしても、『おやじぃ』が見ている「色(幸せ)」と他の人に見えている「色(幸せ)」に微妙な違いがあるんじゃないかなぁ…まったく、朝から何の役にも立たないことを哲学しているのでありますよ(笑)


友人『ノロ社長』のトラクターも快走中^^;

はてさて、『おやじぃ』のトラクターに触発されて、友人『ノロ社長』は、博物館行きのようなトラクターを引っ張り出して来た。子どもの頃からこの地で育ち、暮らして来た仲であるから、ライバルと言うよりは『腐れ縁』と言った方が的確かも^^;
農園の売り上げが伸び悩む『おやじぃ』に対して、彼は「これから先は、社会貢献だよ!」とひと言名言を吐いた。「はい!本日の名言いただきました!」と応えた『おやじぃ』であります。そして、最近とみに重くなった腰を上げて、また農園に向かう『おやじぃ』であります。「美味しいスナップエンドウを求めるご家庭に提供して社会貢献」「畑のわらびをお安く提供して社会貢献」…実にちっぽけな社会貢献ではあるわなぁ。学卒後、地元に就職して働き続け、そこそこ安定した暮らしをしてきたではないか…今さら成果(手に余る金品)を求めて何になるのかね?(しかし、お金は欲しいわねぇ^^;)
{色(幸せ)」を数値化しようなんて無理がある…ましてや、当人が感じている「色(幸せ)」が、他人にも同じ「色(幸せ)」に感じているとは限らない。「色」の知覚には「加法混色」「減法混色」なる理論も存在するようである。「人生いろいろ」…幸せは「加法」で、不幸は「減法」で、所詮、その人の感覚なのだから、まぁ、曖昧なままで良しということにしよう(笑)
ちなみに、『おやじぃ』夫婦の間で、「出て行く」とか「出で行け」などという会話はありませんのでご心配なく…お互い曖昧なまま、生活しておりますから^^;

#戦争反対 「色(平和)」もまた、受け取り方が違うのだろうか?「色(平和)」も曖昧な感覚ではあるけれど、皆が求めていることと信じたいのでありますけれどねぇ。

コメント
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