その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

責任は総て私に…

2021-08-23 06:56:05 | 転職

「タヌ公」の仕業だねぇ(昨年の画像です)

収穫適期にひと晩で荒らされてしまう畑…美味しい物の頃合いは、人間さまも野生動物もまったく同じらしい^^;
空き家に棲みついていたタヌキの親子は、どうやらこっそり駆除されたらしく、今年に入ってその姿は見掛けなくなり、我が農園周辺での被害は聞きません。さらに、昨年から無償で借り入れている畑のスイカも、初期にカラスに突かれた果実が1個…その後、草に隠れてしまったのか、取り敢えず予定していた数量は収穫できましたよ。「野生動物との共生」などと言ってはみても、収穫直前に横取りされれば、当然腹が立ちますし、予定していた売り上げもパー! ここは、まだ平場ですからねぇ…中山間地でのサル、イノシシによる壊滅的な被害を考えると、まだまだ序の口と栽培環境に恵まれていることに感謝する。子どもの頃にイタチの姿を見つけて感激したことがある。タヌキやキツネの類は、まず見掛けることなど無かったのだけれど、荒廃する農地や空き家が増えて、快適な?生息環境が整ってきたのだろうか?
野生動物を目にすることが多くなったのは事実(ファクト)、実際に被害果が出ていることも事実…しかし、彼らにとって快適な生息環境になっているのかという命題については、体感的(感覚的)な物であって、真実かとうかは不明である。(インタビューして応えてくれればしめたものである^^;)


ジャガイモは虫は食ってもタヌキは?

さて、日課となってしまった東京都の新規コロナ感染者数…日曜日としては最多の4,392人を数えたとのことである。問題は、本日月曜日の数値かなぁ?検査機関もお休みらしく、陽性者数も減ると解説され続けておりますが…。「高止まりの傾向が続いている。」平日…数値的には確かにその通りかも知れないけれど、6,000人を超えないのは検査件数が追い付いていないからでは?なんていう疑問が湧いてくる。(尾身会長もそんなニュアンスの国会答弁をしてますしねぇ…。)科学は、実験数値(事実)の積み重ねから、より真実に近づこうとする試みである。事実に取りこぼしがあれば、とうてい真実にはたどり着けないのではなかろうかなんてね。
元々、東京都の重症者数のカウント法は、国の指針と違っているから、重症化率も他県と同様に扱うべきではないし、人的要素(医療従事者)が満たされていない、ただの確保されただけのベッド数から病床利用率で判断するのも科学的にはナンセンスである…凡そみなさま気付いていることなのだけれど。
「この責任は総て私にあります。」…口にすればカッコ良いのだけれど、一国の首相や知事を辞めますということでは責任を果たしたことにはならないのでは?(連日、過密スケジュールの中で奮闘されていることは否定いたしません。)まずは事実が知りたい。それが壊滅的な数値であったとしても、ならばそこからどうする…そんな生き残るための力強さは、まだまだ備えているとは思いますけれどねぇ(今朝も笑えないなぁ)

コメント
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