その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

冷静と熱烈のはざまで…

2021-08-27 07:53:22 | 転職

今年もまた「晩腐れ病」のナイヤガラ^^;

「明かりがはっきりと見え始めている。」と虚ろな目で断言された菅首相。「バッハ会長なぜ来るのか。」と来日を批判された尾身会長。国民に行動自粛が求められている中で、「お盆」の帰省客の影響が、地方にもジワリ感染拡大を招いている兆候が出始めている気がしてならないのでありますよ。(GO TOトラベルは影響しないと言っていたのはいつの日か?)
これまでの山形県に関して言えば、首都圏(東京)と地方都市(仙台市)、その後地方都市(仙台市)から地方中核市(山形県内)と整備された高速道路沿線市町村で感染事例が発生してきたと勝手に分析しております。(まったくの私見です。)我が在所である山形県置賜地方では、コロナ禍空白地帯(稀な感染事例はある。)のような状態であり、お隣の福島県でも感染拡大してきたことから、そろそろ無料の高速道路に乗って、感染拡大が始まるのではないかと予想しておりましたが、案の定、感染事例が増え始め、身の回りでも耳にするようになって来ました。東京都でピークアウトしたとしても、さらに地方都市近郊での感染が増え続けるのではなかろうか?「決して明かりなんて見えないんですけれど…。」と『おやじぃ』は勝手な素人見解を述べるのでありますよ^^;


「シャインマスカット」が作れれば…技術不足です^^;

こと緊急時にあっては、リーダーには「冷徹さ」「冷静さ」が必要であると思う。目が虚ろであったとしても「明かりが見えて始めた。」と国民に出口(希望)を示すのもリーダーの務め…説明不足などと批判したところで、誰もが経験したことのないパンデミック下では、「解決のための具体策など誰も出せないではないか?」と急に擁護しはじめる『おやじぃ』でありますよ。一方の尾身会長は…科学者としては、進まぬ対応に少々感情的に成り過ぎてしまったのではないかなんてね。
これまで『劇場型(激情型)』の政治が横行してきたツケであると思っている。自分の政策、意見に従わない者は『反対勢力』として徹底的に糾弾することがウケていたし、ワンフレーズで相手を叩くことで票(人気)にもつながってきた…要は、言った方が勝ちの『イジメ』の世界と構図が似ている。言葉が少ない者は徹底的に叩く…それがブーメランになって我が身に帰って来る。そんな繰り返しを続けているような気がしてならないのでありますよ。
さて、我が農園は…まだまだ収益が少ないというのに、今年はさっさと戦線離脱。「無理して身体を壊したら元も子もない。」と言うのが主な理由…しっぺ返しは自分に返ってくるだけですから^^;
初めは「パチンコ店」、次は「飲食店」そして、その次は動いてくれない「医療界」…敵(反対勢力)はどこかと探すより、時には敵に向ける刃を、冷静に自分に向けてみたらどうかなんて思いますけれど、誰だって自分が一番かわいいから(笑)

コメント
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