その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

人は自分が見たいものに意識を向ける…

2021-08-30 09:00:58 | 転職

匂いは嗅ぐけれど食べはしない^^;

歯が悪いのに「スルメ」が食べたい…ちょいと隠しておいたはずなのに、夜中に無くなっておりましたよ。「猫がスルメを食べると腰が抜ける。」という『都市(田舎)伝説』があるようですが、チアミン(ビタミンB1)欠乏症による後ろ足のふらつきを指しているらしい。(あくまで大量摂取の場合ですが…。)少量ですから大丈夫でしょうけれど、同居猫『シロ♀』は魚、肉は食べないけれど、ことスルメに関しては別なようです^^;
これは食べられる物か?食べられない物か?匂いを嗅ぎ分けて、食べ物の情報を収集することは生きていくことに重要な要素でありますよ。けれども、人生(猫生)のほとんどをキャットフードだけで過ごすと言うのも味気ない気もするけれど、『おやじぃ』が準備したおつまみは、彼女からすれば、ほぼ却下!クリーム、牛乳、チーズの類は、少量ならばO.K.のようであります。我が子や孫ならば「好き嫌いはいけません。」なんて諭すところだろうけれど、お相手は猫ですからねぇ…偏食は元々のような気もするが^^;
それでも、フードをチビチビ食べてはお出掛けし、帰って来てはチビチビ食べて、また出て行く。だから痩せている。彼女の性格(生態)なのだろう…それでも生きているのだから構わない。


そろそろ、秋の味覚の話題が…

『ワクチン、若年層の2割弱が「接種しない」都の調査結果』…そんな新聞記事の見出しに、ミスリードを感じてしまう。詳報では6割は「接種する」と回答しているのにねぇ。
「秋のサンマが不漁」…我が娘は、某大国が沿岸で乱獲しているからとの情報を鵜呑みにしているけれど、その一因ではあったとしても、青魚の増減は、イワシ、アジにも起こっている周期的な現象とも言えなくもない。何をしたいのか、何処へ誘導したいのかその意図が分からなくなってしまうことが度々でありますよ。
「人は自分の見たい物に目を向ける。」心理学的には「カラーバス効果」と言うらしく、気になる情報が自分の元に集まって来る現象を指すらしい。好意を寄せる女性には、自分にとって好ましい情報が集中し、苦手な人の情報は、欠点や悪いことだけが集まって来る…そんなところかな?
さて、「コロナ禍」の中での菅総理…総裁選挙、総選挙と「選択の儀式」が間近に迫っておりますなぁ…「もう誰がやっても同じこと。」と少々冷めた『おやじぃ』がひとり。結局のところ、「好きか嫌いか」といった印象操作に踊らされているような気もするが…新聞もまた「売れるか売れないか」表面的な見出しに踊らされている。『シロ♀』の如く、嗅覚も磨かなくてはいけないのかも知れないねぇ。猫並みかね?猫はしっかり生き残っておりますから(笑)

コメント
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