その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

夢屋工房(でゅえっと)

2012-07-22 13:03:47 | 夢屋工房

ブログで告白した通り、昨夜は50歳初婚新婦の披露の宴でありました。
とは言え、披露宴は夕方7時開宴でありまして、『夢屋国王』は懸案である本田の草刈りを朝飯も食べずにこなしたのであります。朝から実に爽やかな風が吹き、3時間ほど刈り進んでも汗をかかない…最後は、お腹が減ってフラフラでしたけれどね^^;
朝からどんぶり飯を食べて、ひと休み…次は『夢屋農園』山菜エリアの草刈りが待っているのでありますが、余り頑張り過ぎると後が続かなくなるので、きゅうり片手に缶ビールのご褒美…後は、最近読んでいない文庫本を取り出して、数ページ読み進めて眼を閉じる。ああ、何と長閑な土曜日の昼下がりでありましょうか。そろそろ、ジャガイモも掘り出し頃だろうか、ニンジンの畝も草に負けそうである、アスパラ畑は…やらなければならないことは沢山あるのですが、焦ってもしようが無い。地道にやっていくしかないのでありますから…。

午後7時…青年団時間で遅れてやって来る奴も多いはずなのでありますが、そこそこメンバーが集まったところで開宴…しかし、主賓の新郎新婦が到着しないのでありまして、旦那さんの仕事が終わらず待つこと1時間30分…当然、練習は始めておりましたけれどね^^;
縁は異なもの味なものなどと申しますが、50歳の新婦と年下の旦那さんの馴れ初めが気になるところであります。噂話だけが先行し、登山をして滑落し、体格の良い彼女を担いで下まで運んでくれたのが彼氏であるとか、お互いに年老いた母親が居るので別の場所に暮らしているとか…それぞれが、好き勝手なガセネタを飛ばしております。開宴より1時間30分が経過して、充分盛り上がったところで新郎新婦入場…かなり出来上がっておりましたが、粛々と(?)披露宴を進め、真相を探るのであります。
旦那さんも気さくな方で、初対面であるにも係わらず、おバカな団員たちに付き合って下さいましたよ^^;
結婚して20年近く会っていない子(おばちゃん)にも合えましたし、団歴の違いで初対面の方も居るのですが、気付けば深夜12時を回っておりました。(開宴後5時間^^;)店のマスターもなれた物で、青年団時代は、延々朝方まで飲んでいましたからねぇ…まだまだ可愛いものでありますが、一旦中締めをして、会費の精算…上手々々…ご祝儀袋の裏側には、「飲んで余った分」と額面を書いて置きましたが、2万円ほど二人にお祝いも渡すことが出来ましたよ^^;
深夜1時30分…『夢屋国王』は、満足して帰路に着いたのであります。

コメント
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