その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

夢屋工房(あれ・れ)

2012-07-10 20:06:19 | 夢屋工房

『夢屋国王』は、昨夜も飲んでしまいました^^;
確かに缶ビールは毎晩飲んでおりますから、「飲みました」と言う時は、今現在も脳みそが酒の海を漂っている状態であることを指しております。本日は、お袋の介護認定審査の日…出稼ぎはお休みにしましたので、それを良い事にかなり飲んだようであります。
酔っ払いの言い訳…
その1:オッカーには電話をしました。しかし、夕方、その電話にオッカーは出ませんでした。
その2:部下たちと飲んでいるのに、オッカーに飲んで帰るコールなど出来ません。
その3:再来週に旧知の結婚を祝う会を予定し、会場手配のためスナックに寄りました。
その4:一次会で飲んで、二次会場でロックを煽り、どうして帰ったか覚えておりません。
その後:恐らくオッカーの顔を本日まともに見ることが出来ません(いつものこと^^;)

酔っ払いなどと言う者は、大概こんなものであります。
介護保険制度は2000年4月に始まった制度でありますが、40歳以上の人々が被保険者として加入しているにも係わらず、その利用の仕方を良く知らない。我が家の場合もお袋に認知症状が出始めて、社会福祉協議会が行っている「にこにこデイサービス」(介護保険適用外)がスタートでありました。彼女は社交的なので「託老所」としてではなくレクリェーションの一環として月2回ほど利用していたのでありますが、一度、粗相をしたことで様相が一変してしまいました。「当方では、今後受け入れられません…。」
それでは、私はどうすれば良いの…誰も教えてくれません。兎にも角にも、困った時は市町村の福祉事務所や福祉課で話を聞くのが一番なのでありますが、福祉の手を借りるという劣等感や福祉の相談窓口の会話が、利用者に上手く伝わらないのでありまして、「要介護認定」を受けるべく認定調査のために、主治医を定め、調査員との日程調整をし、本人と家族を交えて認定調査となる訳でありますが、これがまた良く分からない…何せ調査を受ける本人は、まだまだ正常であると思っているし、家族は少しでも介護が必要であることを訴える。
「あんた、神様かい?」
「あたしゃ、神様だよぉ~!」
カトちゃんケンちゃんの軽妙な遣り取りのように、軽い痴呆症の認定は、家族も調査員も必死なのであります。
何たって、調査の日に限って、本人は初対面の人と会話することに緊張するのか、通常、問題行動を起すことを隠そうとするし、生年月日さえ忘れ掛けているのに、調査の日には、スッキリしゃっきりお話できるのですから…^^;
これって、ネタになるなぁ…アルコールの海に漂う脳ミソも、少し回復の兆しが見えて来ました。よし、介護保険について考えてみよう^^;

コメント
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