暘州通信

日本の山車

仮称S地

2019年03月24日 | 日本山車論
仮称S地

 「仮称S地」とは、長尾畑総(高山市営長尾畑地総合整備事業)の対象となったすべての土地で、事業開始に伴って、元仲辰郎高山市が発注し、神田町の門前吉郎土地家屋調査士が測量した測量図に示されています。

 述の通り、この土地改良事業地は、事業が開始され、粗造成まで行ったところで、高山市議会議長だった、柿本傳助が息子の柿本太久治と謀って、名古屋市で中華料理店を経営する、株式会社 東陽に売却されました。

 株式会社 東陽は取得した土地がやがて農地となって換地されると、土地を購入した目的を達することができないため、長尾畑総の事業完了を頑強に阻み、このため、いまだに長尾畑総は事業完了できない状態が続いています。

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