暘州通信

日本の山車

◆02057 岡崎神明宮祭 更新

2014年10月07日 | 日本の山車
◆02057 岡崎神明宮祭 更新
□社名 岡崎神明宮
□所在地 愛知県岡崎市元能見町
□祭神
□祭は五月中旬。
□山車
山車の呼称、形態は、山車。
・松本町
昭和三五年の建造。工匠は、静岡県掛塚の平野孝。
彫刻は地元の江坂鐘平、兵衛親子。
・元能見中町
古くは底抜け屋臺だったと伝わる。。
・元能見南町
昭和三三年の建造。工匠は伊藤政雄。
彫刻は渡辺武夫。
・元能見北町・柿田町・城北町
古くは、材木町が曳いていた山車を、昭和三一年に譲り受けた。
・能見北之切
江戸後期の建造。大正期に二層だったものを単層に改修。
昭和三一年に大改修。
彫刻は、瀬川冶助重定。
・能見中之切
昭和二八年の建造。
赤の大幕は元治元年(一八六四)。
・能見南之切
江戸後期の建造と伝わる豊田市西桝塚の山車を、明治三四年に譲り受け、大正六年に、二層式だったものを単層に改修した。能見北之切の山車とともに、岡崎市では現存する最古の山車になる。
・材木町二丁目
大正四年の建造。
□汎論
岡崎神明宮祭の行われる五月は、

  五万石でも 岡崎さまは
  城の下まで 舟が着く

 と歌われる、岡崎城・岡崎公園の西には藤棚があり、見事な藤の花が咲きそろう。
□参考
次を参考にさせていただきました。
◆日本の山車 ブログ
日本の山車
http://blogs.yahoo.co.jp/ypjcd447/
暘州通信
http://blog.goo.ne.jp/admin/
◆日本の山車 ホームページ
【都道府県別分類】は、これまでの記事はこちらにまとめています。随時編集中です。
 http://hiyou.easy-magic.com/



最新の画像もっと見る

コメントを投稿