トレイルを走ろうよ

幾つになってもトレイルラン

ハセツネ分析

2006-10-14 09:53:40 | 
ハセツネはレースの前は、装備や食料やで楽し、終わってからはネットをとおして記録や写真で楽しめるから面白い。
さて、ハセツネの結果の何に関心を持つかと言うと自己記録と満足度。
自己記録は比べる対象が、初参加で雨の12回大会なので、あまり参考にならないが、3時間近く短縮したので、まあまあ満足だが、全体の満足度は高くない。
力不足が正直なところだ。

第一関門まで4時間40分。ライトなしでぎりぎりセーフだが、体感としては既に力が入らず登りがかなり危ない状態。遅いなりにもリズムがあれば疲れが少ないのだが…。

第一関門から三頭山までが今回で一番辛い所だった。
一昨年との比較で全体として15%タイムを短縮しているが、第一関門から第二関門の間は、8%としか短縮していない。

第二関門以降の短縮率はそれぞれ22%,18%だから、第一関門から第二関門の間が完全にブレーキとなっている。
原因は何かであるが、少なくても一つは、水分補給にある。
事実、三頭山で多めに水分を取った以降は、調子が戻り、給水のあった第二関門以降はタイムの短縮率がアップした。

終わったばかりで、来年に向けては何ですが、対策を考えると、一つはストックの使用。今回はストックを持っていかなかったが、笹尾根のちょっとした登りでもストックが欲しかった。
体調が悪いときは文字通り支えになってくれるはず。
ただし、ダブルではハンドライトが使えないし、また下りではストック自体必要はなさそうなので、シングルでもよいかも。

それから、もう一つは休みの回数と時間を減らすこと。今回5分以上休んだのは、醍醐丸直下、第一関門、西原峠、三頭山、第二関門、御前山、大ダワ、日の出山。
そのうち、第一関門、三頭山、第二関門では15程度休んでいる。

こうやって来年向けていろいろ考えるのもハセツネの魅力の一つ。
大会終了後はかなり休養したので、そろそろ今日当たりから、ボチボチと体を動かそう。
勿論来年に向けて。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする