10月から11月の散歩、
赤、黄色、黒と鮮やかに彩られた女郎蜘蛛(ジョロウグモ)が
あちらこちらに目につきます。
そんなジョロウグモの姿を撮ってみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/41/84d60d437fd64f4931dd52c57c3de359.jpg)
春に孵化し、7回から8回ほど脱皮を繰り返して
10月ごろにやっと成熟するジョロウグモなのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/5d/d4a9642f57713d4af888562092374731.jpg)
そのころになるとメスは赤、黄色、黒と
美しく彩られ、よく目立ちます。
昆虫の世界では多くはオスが美しいのですが
ジョロウグモはメスがきれいなのです。
ジョロウグモはもともとは身分の高い女官である
上臈(ジョウロウ)になぞらえ
上臈蜘蛛と雅の名だったそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/55/3af02dbef5b7d75e8fc79ded7737a966.jpg)
青空に巣を張ったジョロウグモのメス、
11月になると腹部が大きく膨れてきます。
卵を抱えているのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/b3/13a3580162791fe3b52ee1be0ec49a0b.jpg)
巣の修復をしているジョロウグモ、
下腹部のこんな場所から糸を出しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/cc/585048d1c96d010da9f2103f8c59b55e.jpg)
写真で上の方にいる小さな蜘蛛が
ジョロウグモのオスです。
美しさもありませんが、
大きさもメスの半分もありません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/0e/6a973ae7356a63b07a598d292473cbc9.jpg)
一つの巣の一匹のメスにオスは複数いることが多いそうですが
一番大きな、一番強いオスがメスの近くにいて、
交尾のチャンスを待つそうです。
交尾を終えても、オスは側にいて他のオスからメスを守るとのこと、
写真、メスの腹部が膨れていますので、
直ぐ側にいるオスがメスを守っているものと思われます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/8b/11ab9200472b4e6432515798b30bb1f5.jpg)
11月22日のジョロウグモ、
11月も中旬過ぎるとメスの腹部が再びすっきりします。
産卵を終えたようです。
産卵を終えても生き、12月の初旬まで命をつなぐようです。
赤、黄色、黒と鮮やかに彩られた女郎蜘蛛(ジョロウグモ)が
あちらこちらに目につきます。
そんなジョロウグモの姿を撮ってみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/41/84d60d437fd64f4931dd52c57c3de359.jpg)
春に孵化し、7回から8回ほど脱皮を繰り返して
10月ごろにやっと成熟するジョロウグモなのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/5d/d4a9642f57713d4af888562092374731.jpg)
そのころになるとメスは赤、黄色、黒と
美しく彩られ、よく目立ちます。
昆虫の世界では多くはオスが美しいのですが
ジョロウグモはメスがきれいなのです。
ジョロウグモはもともとは身分の高い女官である
上臈(ジョウロウ)になぞらえ
上臈蜘蛛と雅の名だったそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/55/3af02dbef5b7d75e8fc79ded7737a966.jpg)
青空に巣を張ったジョロウグモのメス、
11月になると腹部が大きく膨れてきます。
卵を抱えているのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/b3/13a3580162791fe3b52ee1be0ec49a0b.jpg)
巣の修復をしているジョロウグモ、
下腹部のこんな場所から糸を出しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/cc/585048d1c96d010da9f2103f8c59b55e.jpg)
写真で上の方にいる小さな蜘蛛が
ジョロウグモのオスです。
美しさもありませんが、
大きさもメスの半分もありません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/0e/6a973ae7356a63b07a598d292473cbc9.jpg)
一つの巣の一匹のメスにオスは複数いることが多いそうですが
一番大きな、一番強いオスがメスの近くにいて、
交尾のチャンスを待つそうです。
交尾を終えても、オスは側にいて他のオスからメスを守るとのこと、
写真、メスの腹部が膨れていますので、
直ぐ側にいるオスがメスを守っているものと思われます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/8b/11ab9200472b4e6432515798b30bb1f5.jpg)
11月22日のジョロウグモ、
11月も中旬過ぎるとメスの腹部が再びすっきりします。
産卵を終えたようです。
産卵を終えても生き、12月の初旬まで命をつなぐようです。
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