10月から11月の散歩、
赤、黄色、黒と鮮やかに彩られた女郎蜘蛛(ジョロウグモ)が
あちらこちらに目につきます。
そんなジョロウグモの姿を撮ってみました。

春に孵化し、7回から8回ほど脱皮を繰り返して
10月ごろにやっと成熟するジョロウグモなのです。

そのころになるとメスは赤、黄色、黒と
美しく彩られ、よく目立ちます。
昆虫の世界では多くはオスが美しいのですが
ジョロウグモはメスがきれいなのです。
ジョロウグモはもともとは身分の高い女官である
上臈(ジョウロウ)になぞらえ
上臈蜘蛛と雅の名だったそうです。

青空に巣を張ったジョロウグモのメス、
11月になると腹部が大きく膨れてきます。
卵を抱えているのです。

巣の修復をしているジョロウグモ、
下腹部のこんな場所から糸を出しています。

写真で上の方にいる小さな蜘蛛が
ジョロウグモのオスです。
美しさもありませんが、
大きさもメスの半分もありません。

一つの巣の一匹のメスにオスは複数いることが多いそうですが
一番大きな、一番強いオスがメスの近くにいて、
交尾のチャンスを待つそうです。
交尾を終えても、オスは側にいて他のオスからメスを守るとのこと、
写真、メスの腹部が膨れていますので、
直ぐ側にいるオスがメスを守っているものと思われます。

11月22日のジョロウグモ、
11月も中旬過ぎるとメスの腹部が再びすっきりします。
産卵を終えたようです。
産卵を終えても生き、12月の初旬まで命をつなぐようです。
赤、黄色、黒と鮮やかに彩られた女郎蜘蛛(ジョロウグモ)が
あちらこちらに目につきます。
そんなジョロウグモの姿を撮ってみました。

春に孵化し、7回から8回ほど脱皮を繰り返して
10月ごろにやっと成熟するジョロウグモなのです。

そのころになるとメスは赤、黄色、黒と
美しく彩られ、よく目立ちます。
昆虫の世界では多くはオスが美しいのですが
ジョロウグモはメスがきれいなのです。
ジョロウグモはもともとは身分の高い女官である
上臈(ジョウロウ)になぞらえ
上臈蜘蛛と雅の名だったそうです。

青空に巣を張ったジョロウグモのメス、
11月になると腹部が大きく膨れてきます。
卵を抱えているのです。

巣の修復をしているジョロウグモ、
下腹部のこんな場所から糸を出しています。

写真で上の方にいる小さな蜘蛛が
ジョロウグモのオスです。
美しさもありませんが、
大きさもメスの半分もありません。

一つの巣の一匹のメスにオスは複数いることが多いそうですが
一番大きな、一番強いオスがメスの近くにいて、
交尾のチャンスを待つそうです。
交尾を終えても、オスは側にいて他のオスからメスを守るとのこと、
写真、メスの腹部が膨れていますので、
直ぐ側にいるオスがメスを守っているものと思われます。

11月22日のジョロウグモ、
11月も中旬過ぎるとメスの腹部が再びすっきりします。
産卵を終えたようです。
産卵を終えても生き、12月の初旬まで命をつなぐようです。
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