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行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

クダマキモドキとツユムシ

2017-09-01 20:00:44 | 昆虫
昨日に続いてバッタもの、
クダマキモドキなど8月下旬に写したツユムシ科のバッタです。
訳あり商品を格安で売る店を「バッタ屋」、
そこで売られている商品を「バツタもん」と言いますが
今日のバッタは昆虫、
バッタバッタと物を売る「バッタ屋」と虫のバッタ、
全く関係がないようです。


クダマキモドキ。
樹上にいることの多い、5cm以上はある大きなバッタです。
数は多くはなく、あまり見ることはないのですが、
ラッキーにも道端の幼木に成虫の姿を見つけました。
サトクダマキモドキとヤマクダマキモドキがあるようですが、
前脚の付け根が緑色なのでサトの方のようです。


山の草地に見つけたツユムシの一種、
「脚と背部が褐色、触覚に白紋」図鑑の説明とおりの姿、
アシグロツユムシです。


これも8月下旬の公園の草地にて、
セスジツユムシの雄、
このツユムシ、雌雄で形態差があり、
雄の背部は写真のように茶褐色条ですが、
雌の背部は黄白色条だそうです。


花畑のキバナコスモスの花の上にツユムシの幼虫、
脚が褐色なので、アシグロツユムシでしょうか。


ヤリケイトウの花にもツユムシの幼虫、
全身が黄緑色、こちらはツユムシと思われます。


ツユムシ、
花の上の後ろ姿。



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