4月18、19日の両日、
谷戸の小川で羽化して間もないニホンカワトンボを
マクロレンズでねらって見ました。
何枚も撮れたので、2回に分けて掲載します。
今日は金属光沢の美しい、青緑色のオスを集めて見ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/f2/4852204887141f0c1aeaf37c7494cf9e.jpg)
美しい青色の個体がいました。
羽化して間もない未成熟個体はメタリックな青緑色をしています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/69/68d05d8348099836ac9844eea2440c0e.jpg)
この個体は青緑色、
濃橙色の翅も傷みがなく、鮮やかです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/a9/2836f3362ca0ec23a7eeaf8d9b0051f5.jpg)
ニホンカワトンボには翅が橙色型のものと透明型のものがいます。
橙色型のものは全てオスで、
透明型のものにはメスが多いのですが、オスもいます。
雌雄は翅の縁紋で判別でき、
縁紋が赤褐色であればオスで、白色ならばメスです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/36/57d2640cf5fc0800797137cc963d460f.jpg)
緑色の透明型がいました。
縁紋がきれいな赤褐色、オスの個体です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/7f/6749e0da7abc5e2cf85844e3f03421c2.jpg)
オスは成熟するにつれて白い粉を吹いて青灰色になっていきます。
クレソンの葉にとまったこの個体、
金属光沢が少なくなり、白が混ざり緑灰色に見えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/b1/b31c49f060c14622cc59217c93d31357.jpg)
この個体は胸部に緑色が残りますが、
腹部が白く粉を吹いています。
成熟していく途中です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/c2/c0ad54de1a284ff9ee8a2864ccd91132.jpg)
ニホンカワトンボ。
カワトンボ科の中型のトンボ、移動するのはあまり得意ではないようです。
東京都区部では絶滅種、多摩地区でも絶滅危惧種となっています。
私の行動範囲ではこの谷戸の小さい流れにしか見ませんが、
それも、個体数が毎年少なくなっているように思います。
谷戸の小川で羽化して間もないニホンカワトンボを
マクロレンズでねらって見ました。
何枚も撮れたので、2回に分けて掲載します。
今日は金属光沢の美しい、青緑色のオスを集めて見ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/f2/4852204887141f0c1aeaf37c7494cf9e.jpg)
美しい青色の個体がいました。
羽化して間もない未成熟個体はメタリックな青緑色をしています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/69/68d05d8348099836ac9844eea2440c0e.jpg)
この個体は青緑色、
濃橙色の翅も傷みがなく、鮮やかです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/a9/2836f3362ca0ec23a7eeaf8d9b0051f5.jpg)
ニホンカワトンボには翅が橙色型のものと透明型のものがいます。
橙色型のものは全てオスで、
透明型のものにはメスが多いのですが、オスもいます。
雌雄は翅の縁紋で判別でき、
縁紋が赤褐色であればオスで、白色ならばメスです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/36/57d2640cf5fc0800797137cc963d460f.jpg)
緑色の透明型がいました。
縁紋がきれいな赤褐色、オスの個体です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/7f/6749e0da7abc5e2cf85844e3f03421c2.jpg)
オスは成熟するにつれて白い粉を吹いて青灰色になっていきます。
クレソンの葉にとまったこの個体、
金属光沢が少なくなり、白が混ざり緑灰色に見えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/b1/b31c49f060c14622cc59217c93d31357.jpg)
この個体は胸部に緑色が残りますが、
腹部が白く粉を吹いています。
成熟していく途中です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/c2/c0ad54de1a284ff9ee8a2864ccd91132.jpg)
ニホンカワトンボ。
カワトンボ科の中型のトンボ、移動するのはあまり得意ではないようです。
東京都区部では絶滅種、多摩地区でも絶滅危惧種となっています。
私の行動範囲ではこの谷戸の小さい流れにしか見ませんが、
それも、個体数が毎年少なくなっているように思います。