行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

ヤマブキソウとヤマエンゴサク

2024-06-04 20:00:24 | 花,植物
公園となっている山の草地、
ところどころにヤマブキソウが咲き、
ヤマエンゴサクが花弁と蕊でおもしろい表情を見せていました(4/8)。


山の草地にヤマブキソウ(山吹草)がところどころに咲き出していました。
本州、四国、九州に分布し、
山野の樹林地に自生するケシ科ヤマブキソウ属の多年草です。


天気雨の後のヤマブキソウの花。
晴れているのに花びに水玉、いい感じです。


花期は4~5月、
上部の葉腋に黄色い花を1~2個つけます。
花弁は4枚で長さ2~2.5cmほど、雄蕊が多数あり目立ちます。


ヤマブキソウの名は花がヤマブキに似るところから、
両者、花色はよくにていますが、
ヤマブキはバラ科でヤマブキソウはケシ科であり、
花弁数も5弁と4弁と異なります。


同じ公園の山地にヤマエンゴサク、
花の形はかなり違いますが、ヤマブキソウと同じくケシ科の多年草です。
4月の最初に撮った時より、花弁が開いていて、花におもしろみを覚えます。


この花たちを見ていて、
昔に見たデイズニー映画の白雪姫の小人の顔を思い出しました。


翌日に写したジロボウエンゴサク。
こちらも花弁が開いて、花に表情があります。
こちらはミッキーマウスに見えてきました。
コメント
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