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行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

早春のフウ、モミジバフウ、メタセコイア

2019-03-08 20:00:01 | 花,植物
3月の初めの散歩道、
まだたくさんの実殻をつけた高木を写しました。


公園のテニスコートの横、
春空に2種の高木が並んでそびえていました。
左がメタセコイア、右がフウ(タイワンフウ)のようです。


望遠レンズでそのフウの樹を、
まだたくさんの果実(殻)がついています。
マンサク科フウ属の落葉高木、
春4月ごろ、新葉ともに花(雌雄異花)をつけるので、
間もなくするとこの実殻も落ちると思われます。


左のメタセコイアの樹をやはり望遠で。
昨年の実殻も残っていますが、
たくさんの穂状の花(雄花)がついています。
ヒノキ科メタセコイア、
3月には早くも花(雌雄異花)がつくようです。
高木の花、小さい雌花はなかなか見えません。


街路のモミジバフウ、
3月になっても、まだ、実殻の付いた樹がありました。
フウと同じく、マンサク科フウ属の落葉高木、
アメリカフウとも呼ばれます。


望遠レンズでそのモミジバフウの実殻を。
実のぶら下がる枝先には冬芽が膨らんでいます。
モミジバフウも4月ごろ、新葉ともに花(雌雄異花)をつけます。


最後に街路のモクレン科ユリノキ。
この木も実殻が春まで残るようです。
5月ごろ葉の展開に遅れて花をつけます。


コメント
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