11月、
林縁の草藪に見つけた
ノササゲ、トキリマメ、スズメウリ、スイカズラの色づきの果実(種子)と
初夏から秋に写したそれらの花を並べて見ました。
マメ科ノササゲ。
紫色に熟した豆果が裂けると
中から青色の種子が現れます。
美しい色の草の実です。
ノササゲの花。
初秋、半日陰の林縁に花をつけます。
マメ科トキリマメ。
紅色に熟した豆果が裂けると
中から黒色の種子が顔を出します。
トキリマメの花。
ノササゲより少し小さめですがよく似た薄黄色の花、
これも初秋、林縁の半日陰に花をつけます。
ウリ科スズメウリ。
直径1〜2cmの球形、熟すと灰白色、銀色となり、
小さなメロンのようにも見えます。
カラスウリより小さいということでこの名。
スズメウリの花。
初秋に直径6mmほどの花をつけます。
雌雄異花、雌花は下部に子房の膨らみが目立つので区別がつきます。
スイカズラ科スイカズラ。
こちらは、草ではなく常緑のつる性木本です。
こんな黒い果実ができるようです。
初めて観察しました。
スイカズラの花。
別名はニンドウ(忍冬)、
花色が最初の白色から黄色に変化するので金銀花(キンギンカ)とも呼ばれます。
5月下旬から6月上旬、初夏に咲きます。
林縁の草藪に見つけた
ノササゲ、トキリマメ、スズメウリ、スイカズラの色づきの果実(種子)と
初夏から秋に写したそれらの花を並べて見ました。
マメ科ノササゲ。
紫色に熟した豆果が裂けると
中から青色の種子が現れます。
美しい色の草の実です。
ノササゲの花。
初秋、半日陰の林縁に花をつけます。
マメ科トキリマメ。
紅色に熟した豆果が裂けると
中から黒色の種子が顔を出します。
トキリマメの花。
ノササゲより少し小さめですがよく似た薄黄色の花、
これも初秋、林縁の半日陰に花をつけます。
ウリ科スズメウリ。
直径1〜2cmの球形、熟すと灰白色、銀色となり、
小さなメロンのようにも見えます。
カラスウリより小さいということでこの名。
スズメウリの花。
初秋に直径6mmほどの花をつけます。
雌雄異花、雌花は下部に子房の膨らみが目立つので区別がつきます。
スイカズラ科スイカズラ。
こちらは、草ではなく常緑のつる性木本です。
こんな黒い果実ができるようです。
初めて観察しました。
スイカズラの花。
別名はニンドウ(忍冬)、
花色が最初の白色から黄色に変化するので金銀花(キンギンカ)とも呼ばれます。
5月下旬から6月上旬、初夏に咲きます。