スノードロップ、スノーフレーク

よく似た花そして名のあるスノーフレークとスノードロップ、
早春に咲く小さな白い花です。


ヒガンバナ科スノーフレーク。
ヨーロッパ中南部原産の球根植物、
白いスズランのような花、
スズランスイセンの方が馴染みのある名です。


釣り鐘状の白い小さな花、
花弁の先端にある緑の斑点がチャームポイントです。


下向きに花をつけますが
ときどき蕊を見せて上向きの花を見ます。
咲きはじめの花のようです。
花の内側にも緑の斑点があり、雄蕊は６本に見えます。


スノードロップ。
やはりヒガンバナ科の球根植物、
早春、スノーフレークより早く、
白い可憐な花を咲かせます。


花弁は3枚に見えますが、
内側に短い内花被が3枚あり、
長い外花被とあわせて六弁花だそうです。