行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

アカメガシワ雌雄の花

2015-06-14 20:00:12 | 動物
梅雨時の山野の木の花、
雌雄のアカメガシワ、クマノミズキそしてクリの花です。


(アカメガシワの雌花)
葉がカシワに似て、新葉が紅色なのでアカメガシワ、
パイオニア植物として知られ、
林縁や河川岸などによく見られます。


そのアカメガシワに雄株、雌株があり、
それぞれ雄花、雌花が咲きます。


アカメガシワ雄花。
トウダイグサ科のアカメガシワですが
雄花はウコギ科の花のようです。


ミズキに1月ほど遅れて咲く、クマノミズキです。
花はミズキにほぼ同じですが、
花の時期以外に、ミズキが互生に対し、
クマノミズキは対生に葉がつきます。


ほぼ1月前に花咲いたミズキ、
いまはたくさんの青実をつけています。


もう一つ、
梅雨の時期に強烈な匂いが印象的なクリの花です。
ブナ科の樹木であり、
栗の実はドングリの一種になります。

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