行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

夾竹桃(キョウチクトウ)

2009-08-20 22:22:03 | Weblog
  夾竹桃(黄色)

夏を代表する木の花,夾竹桃(キョウチクトウ),
インドから中東原産のキョウチクトウ科の常緑の小高木,
中国名の夾竹桃をそのまま読んでキョウチクトウの名,
チク(竹)の字は葉が細葉で竹の葉に似ているから使われているが,
その葉はトウ(桃)の葉にも似ているような気がする。
強健で乾燥,大気汚染にも強く,高速道や街路の路側帯,
公園などによく植えられているのを見る。
一重,八重,大輪咲きなどいろいろな園芸品種も作られており,
花の時期は長く,6月~9月ごろまで花を咲かせる。
花色は紅色,ピンク,白,黄色などがあるが,
写真上のピンクの花がよく見られる。

夾竹桃日傘が一つとおり過ぐ
コメント
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