行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

ルドベキアの花たち

2009-08-01 23:03:15 | Weblog
 オオハンゴンソウ
 アラゲハンゴンソウ
 ルドベキア・タカオとシジミチョウ

6月ごろから,いくつかの種類の黄色の花が
道端などに野生化して咲いているのを目にしていた。
いずれも舌状花であるので,キク科だと思われるのだが,
名がよく分からなかった。

どうもルドベキアと総称される花たちのようである。
ウィキペディアによるとルドベキアは,
①キク科オオハンゴンソウ属植物の総称で,北米に15種ほどの自生種がある。
②戦前,観賞用にオオハンゴンソウ(日本自生のキク科キオン属の反魂草(ハンゴンソウ)に似ており,大きいのでオオハンゴンソウと名付けられた)が導入されている。これは草丈が1.5mにもなり,多年生で繁殖力が強く,関東以北中心に増え,いまや特定外来生物に指定されている。
③1990年代になってヒルタ種(日本名アラゲハンゴンソウ)及びその改良種がよく栽培されるようになっている。
などのことが記載されている。
以上のことを整理してみると,日本でのルドベキアとは,
オオハンゴンソウとアラゲハンゴンソウ及びその改良種ということになる。
写真はいずれも,今年の6月から7月に民家前の道端,野原に咲いていたもの。
上から,オオハンゴンソウ,アラゲハンゴンソウ,ルドベキア・タカオと思われる。

 炎天や花の下向くルドベキア

コメント
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