横浜FCとおいしい話・・・

横浜FCとお酒が大好きなおばか夫婦の日々日常、ときどき観戦記。

アレ始めました・・・

2015-02-17 | 横浜FC
開幕迄、あともうちょい。
選手の皆さんは宮崎の地において
毎日猛練習していることと思う。

ところが、今のこの時期の私は
とってもひまである。


毎年、ただただ惰眠をむさぼるばかりの
ぐずぐずな日々を改善すべく
遂にアレを始めました。(なんだよ?)

合気道である(プププっ)





合気道は確かにインチキくさい。(誰も言ってないよ)
ああも簡単に人がポンポンと飛ぶもんかね?
でも、それが謎なだけに「何でだ?」と興味が昔からありました。


たまたまTVで「もやもやサマーズ」を見てたら
合気道の道場が会社の側にあることを知り
ひやかしがてら見学に行きました。

最高師範の模範演武はそれは美しく、軽々と人が投げ飛ばされておりました。

ですが、習ってる人達の稽古を見ると、
「やはりそう簡単に人は飛ばないんだな」と思いました。(う~ン?)

僕は痛いのとか、つらいのとか、臭いのとか
全て苦手なので(根性無し)いままで格闘技には興味はあっても
実際やろうとは思いませんでしたが
見た感じこれならやれそうだと思いました。

とにかく試合という形が合気道にはないため、
敗北感とかも無いし(負けるの前提かよ!)
ひたすらお互いに技を掛け合い
自然に体が捌いて動くようになる迄反復練習するだけなんですよ。

けっして女子比率が高かったからとかそんな理由だけではありません。(それもちょっとある)

まだ、始めたばかりで技など教えてくれませんが
先生に付いて基本動作の捌きだけで大汗かいておる始末です。

ひとつひとつの手足の動きが複雑な武道のため
覚えなくてはいけないことがたくさんあるんです。
それを頭じゃなくて自然と体が覚える迄やれば自ずと強くなってるとか言われても・・・
今の僕の将来の夢は合気道の達人になるですが(そうなのか?)
週に1度か2度の稽古では何十年もかかりそうですよ。(死んでまうぞ)

日本の武道なのに師範の先生が日によって外人の先生だったりする事もあり
なんとも摩訶不思議な格闘技です。(海外で人気なんでしょうね)

どこの世界にもカリスマやら神様と言われる偉人が存在しますが
合気道の世界にも塩田剛三先生と言う達人と呼ばれた合気道家
がおりました。小柄な体格ながらその技のキレ、集中力は凄まじかったそうです。
また豪快かつユニークな人柄で多くの人を魅了してやまなかった言われております。



なんでも、あのゴッドハンドこと極真空手の創設者
マス大山が若い頃に武者修行でいろいろな道場に出向き
道場やぶりのようなような事をしていた頃でさえ
塩田剛三先生の道場には決して近づかなかったと言われてる位の達人です。

僕の道場の最高師範は、その塩田剛三先生の内弟子として長い間
寝食を共にして厳しい稽古に励んでこられた聞きましたが、
見た目はとても温厚なやさしそうな老人ですよ。(それが一番ヤバい)

これから時々、合気道の話がでるかもです。お楽しみに(笑)
(もういいよ!)










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2 コメント

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Unknown (URA)
2015-02-23 22:56:06
ごいす~!
見習いたいものです。
頑張ってください。
そしていじめないでください。
返信する
Unknown (ダンナ)
2015-02-25 10:58:01
お久しぶりです。
いや~、医者から「何か運動しろ!」と
毎回うるさく言われるので仕方なく始めた次第です。
でも、やってみると案外楽しいですよ。
URAさんも一緒にどうですか?(笑)
返信する

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