MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

ぶらりJOG~江ノ島

2014年10月14日 | ジョギング

台風19号が過ぎて台風一過の快晴となり、久しぶりに江の島へジョグってきました。

鵠沼海岸に着くと台風の余波を受けて波は高く押し寄せており、ビーチにはどっさりと台風の置き土産が残されていました。

Img_0140

江ノ島弁天橋からは、遠く富士山が望めて青い空をバックに絶景が見られました。

Img_0147

江ノ島の下道の富士見ポイントからの眺望も最高でした~

Img_0150

島の岩屋通りを走り、稚児ヶ淵からは「かながわの景勝50選」の絶景が見られました。
雲一つない紺碧の空、蒼い海が拡がり富士山を望む光景は、江ノ島のベストスポットですね。

Img_0153
この日は、岩屋は台風の影響を受けてお休みでしたが、 猿人岩の先に富士山を望む光景もいいですね~

Img_0154

岩屋海岸では、岩礁に打ち寄せる白波が波しぶきを立てて美しいアートを創り上げていましたが、この日は釣り人の姿も無く岩屋への大地入りが制限されていたようです。

Img_0157

サムエル・クッキング苑前の亀ヶ岡広場の展望台からも、「山ふたつ」の先に富士山が、さらに箱根方面から伊豆大島、湘南海岸・・・の360度のパノラマ風景が見られました。

Img_0165

中津宮からは、新装なった湘南港や腰越海岸、七里ヶ浜などを望む素晴らしい風景が眼下に拡がっていました。

Img_0168

みどりの広場の亀池では、久しぶりの陽をうけて亀親子が片寄合って甲羅干しをしていました。

Img_0169

湘南港の白灯台へ回ると、こちらも防波堤には立入禁止となっていましたが、ヨットハーバーから観ていると、防波堤に打ち付ける高波が灯台と背比べする程の白波を打ち上げていました。

Img_0172

江ノ島を後にして、片瀬海岸へ戻ると、富士山や箱根の山々と海岸を眺める多くの散歩人などの姿が見られ、見惚れていました。

Img_0176

鵠沼海岸ではビーチランは出来ませんでしたが、台風の置き土産の大木で創られたアートが見られました(笑)

Img_0179

絶え間なく寄せては返す白波が描く自然の縞パターンは、紺碧の空と対照的なコントラストで湘南の秋ですね~

Img_0178

美しい海岸と富士山を眺めながら遊歩道を走る気分も最高にハイテンションとなっていましたが、湘南マラソンまで半月となり、ランナーの数も増えていますね。

Img_0181

久しぶりのロングランも疲れを忘れる程の快適ランランでした

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

地区レクリエーション大会

2014年10月13日 | スポーツ

体育の日前後に行われる恒例の地区レクリエーション大会が、地区社会体育振興協議会(社体協)と自治会・町内会との共催で開催しました。

今年は、台風19号の接近で三連休には大雨の予報が出されていたが、幸いにも台風の接近が遅れて絶好の運動会日和となり、多くの住民の参加がありスポーツの秋を満喫した一日となりました。

地区レク大会は、少子高齢化やストレス増加、自由時間の増加など取り巻く環境が変化する中で、健康増進と住民の相互親睦の貴重な場としてニーズが高まっており、今年も例年以上に多くの参加が見られました。
雨の心配もなく早朝7時から推進委員や自治会の役員など関係者の協力を得て準備が整い、予定通り9時から11自治会の正々堂々の入場行進に始まり開会式では三世代の住民が揃い、盛り上がっていました。

Img_1043

小学生の徒競走では、学校の運動会では味わえない雰囲気の中で興奮した顔も見られ、豪華な?賞品をもらえて歓びを表す顔が印象的でしたね 

Img_1047
16の競技種目の中で、5種目では遊びの要素を取り入れた自治会対抗競技もあり、「玉入れ・筒ころがしリレー」では、子ども達の声援を受けて焦りながら思うように進まないプレイも見られ熱が入っていました。

Img_1053

運動会の定番である紅白玉入れも、子ども達が走り回り玉を投げ入れる光景もいいですね~ 勝敗にかかわらず商品を受け取り笑顔が印象的でした。

Img_1065

お昼休みを利用しての〇×クイズでは、地域に関する知っているようで知らない?関連クイズが行われ校庭一杯に拡がった参加者が思案しながら親子で答えが分かれて、悲喜こもごもの光景もみられていました。

Img_1084

運動会では欠かせない種目の綱引きでは熱戦が繰り広げられましたが、30秒の制限時間一杯引き合う戦いが多く、終わった時には「もうやってられないよ~}と、呼吸も出来ない程苦しい表情も見られ、高齢者が多いチームには厳しい戦いだったのですね・・・

Img_1086

自治会対抗の下駄ばきリレー競走(ムカデ競走)では、元気な掛け声を合わせて進むも思わず転倒して、悲鳴が上がったりでゴール地点では、肩組み合った5人の走友が抱き合っての雄叫びが湧いていました。

Img_1091

午後に行われた高齢者用の種目で、校庭に設定されたグランドゴルフのショートホールで2ショットで「ホールインワン」を狙うプレイでは、3人のホールインワンが達成されてガッツポーズして歓びが湧いていました。

Img_1095

子ども達による下駄ばきムカデ競走も、子ども達には初めての経験とあって、気ばかり焦って進まないチームが多かったようで、チームワークが勝負を分けていたようです 

Img_1101

最後のレースの自治会対抗のファミリーリレーが行われ、三世代にわたってバトンを繋ぎ子供もお母さんも、おじいちゃんもその実力を示して大声援を受けていました。

Img_1103

約2000人の参加者が競い合った競技や を交わして交流が行われて、日頃の運動不足の解消のきっかっけになって欲しいと思いながら、地域の総合力を発揮したレクリエーションも無事終了してホッとしました。

各自治会でも、終了後は参加者などが集い夜遅くまで慰労親睦会が続いていたようです(笑)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

体育の日

2014年10月11日 | スポーツ

1964年の東京オリンピック開会日から丁度半世紀50年を経て、次回の東京オリンピック開催と併せて新たなスポーツへの関心が高まっています。

50年前の開会式では競技場には入場できなかったが、千駄ヶ谷周辺からあの快晴の青空に描かれた五輪マークを眺めていたが、今も鮮明に脳裏に焼き付いています。

Img_1038 【NHK TV画面より】

地域スポーツ振興に携わっている社会体育振興協議会(社体協)の一員として、国民のスポーツ参加に対しての現状と課題などを考えてみたい。

現在の我々を取り巻く生活環境は、少子高齢化や生活様式の多様化、ストレス増加など変化し続けているが、健康で明るい社会の形成には、「一人ひとりのライフスタイルに適したスポーツを継続的に行うこと」の生涯スポーツの大切であると言われている。

昨年、実施された「体力・スポーツに関する世論調査」の結果が文科省から発表されたが、それによると、何らかの運動・スポーツを行っている割合は約80%で、非常に高くなっているようだ。

次に、週に3日以上継続的にスポーツを行っている人の年代別傾向では、60歳以上の高齢者では、約50%を超えており、意識の高さがうかがえる。
一方、若手の40歳以下の年代では、3日以上スポーツをする割合は12~17%と意外と低く、その理由も仕事(育児・家事)が忙しく時間がないのが圧倒的に多い。

運動・スポーツの種目については、ウオーキング・体操などが約(50%・30%)と圧倒的に多く、球技などでは何れも10%に満たないようである。
その動機も健康・体力つくりのため、楽しみとして、運動不足解消・・・と続いており、スポーツに対する意識は、年代別の差異はあるが低くはないようです。

我々地域社体協としては、一人でも多くの住民が参加しやすいスポーツの普及に努めて、スポーツを通じて健康増進と地域の相互親睦を行う機会をつくり、健康で明るい社会の形成に役立てたいと願っている。

今、スポーツ活動を行っている人の多くは、散歩・ウオーキングやランニング・ジョギングなど「だれでも・いつでも・どこでも」 場所や設備、相手などが無くても手軽に出来るスポーツに偏っており、球技など設備や場所、相手が必要なスポーツ活動は自ずと制約があり難しい課題が伴うのだろう。

我が地区では、公立学校の体育館を一般開放して住民の活動しやすい環境を準備し スポーツ推進委員が管理指導に携わっているが、時間的制約もあり利用者が少ない現状である。

一方、ランニング・トレランの人気はさらに高まってブームとなっており、皇居周回コースのランニングが規制されて久しいが、最近は鎌倉天園コースでハイカーや登山者との接触防止のため全面禁止の陳情が出されていると聞く・・・・

高齢化が進み団塊世代が増える中で生涯を通じて健康で明るい生活を維持するためには、スポーツの重要性が一層高くなってきている。
さらに、スポーツをすることにより、仲間との交流など相互親睦が進みコミュニテイの活性化が促進される効果も大きいと考える。

3年前に施行されたスポーツ基本法によって、だれもがいつでもスポーツに親しめるように自治体および地域社体協、スポーツ推進委員などが務めることが定められており、生涯スポーツの推進・普及にその役割が益々大きくなってきているが、スポーツの秋・体育の日を迎えて、その意義を再認識していました。

生涯スポーツ推進には、競うスポーツではなく楽しむスポーツとしてニュースポーツの普及に力を注いで地域の交流に役立てて活きたいと願っている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぶらりJOG~引地川谷戸風景

2014年10月10日 | ジョギング

晴れの特異日と言われる10月10日は、あの東京オリンピックから満50年を迎える想いでの日である。

今朝も快晴の朝を迎えて久しぶりに近くの引地川親水公園から石川丸山谷戸へとジョグってきました。
親水公園の湿性地では、がまの群生が大きく伸びており、穂綿が飛び始めていましたね。

Img_0115 Img_0114

富士見丘からはやや霞んでいますが、期待通り富士山の全貌が見えて 気分爽快になりましたね。

Img_0117
引地川沿いには、ススキの穂が秋風に揺れてピッチも思わず上がっていました。

Img_0118
引地川では、先日の台風の大雨による水位も下がり、清らかな流れに戻っていましたが、引地川の主のサギやカモの姿は見られませんでした 

Img_0119

親水公園近くの農道を走ると、季節の果実である柿がたわわに実り、ザクロの実が割れ始めていました。

Img_0121 Img_0122

引地川から離れて聖ケ谷の古道を進むと昼なお暗き谷戸に入り、古き稲荷神社や石仏が散見する静かな谷戸風景が続きます。

Img_0125
聖ケ谷古道を抜けて善行地区の里山をしばし走り、その先の石川丸山谷戸に入ると、藤沢の三大谷戸と言われる広大な自然林が拡がり、小道が続きます。
谷戸の入口の水田には、ささかけの稲が干されており懐かしい光景が見られました。

Img_0128
石川丸山谷戸は、春のホタルの里としても長く保存されており、ホタル観賞の席も設けられているようですね。

Img_0129
ホタルの路など地元のホタル保存会や援農クラブが保全活動が行われており、湘南の貴重な谷戸風景が保全されています。
小道には、どんぐりが散らばり秋の光景ですね。

Img_0132Img_0130

谷戸からライフタウンへと戻り、富士見ポイントへと走ると道中の道端には、パンパスグラスが長い穂を揺らして秋本番の雰囲気が漂っていました。

Img_0135
茅ヶ崎の八王子原の富士見ポイントへ着くと、やや雲が裾に掛かっていましたが、足元には虫の合唱も聞こえて足の疲れも忘れるひと時でした。

Img_0137

体育の日に秋空の下で走れる楽しみを満喫しました。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

臨時国会論議に想う

2014年10月09日 | 国際・政治

第187回臨時国会が開かれており、連日の国会中継を見ているが、本国会や予算委員会の各党の論議を聞いていてこれが国民を代表して真面目な議論かと思う毎日で実に情けない思いで怒りを感じ得ない。

今国会は、第2次安倍内閣として迎えた初の国会で新閣僚などの答弁などにも関心を寄せて観ているが、アベノミクスや地方創生、経済対策、消費税率引き上げなどに対する論戦すら行われないのである。

安倍首相の所信表明演説に対する各党の代表質問においても、民主党の海江田党首の代表質問では、うそつきなど汚い言葉の羅列で喚き散らして批判ばかりで、これが野党第一党の当主の言葉かと呆れて開いた口が塞がらなかった。

野党第一党の党首の代表質問だというのに、首相の所信表明に対して、集団的自衛権の行使について、「自分が言いたいことは言いたい放題だが、国会での議論はしたくない。おごった態度である・・・」などと、まくし立てていたが、これが党首の言葉かと品格すら感じなかった。

もし、期待した表明を期待しているなら、民主党の意見や対案を示して論戦すべきではないのか?批判ばかりが論戦ではない。
民主党も行使容認について党の見解は示されていないではないか?

参議院予算委員会でも、貴重な時間を使って「これは何ですか?」、「これは、うちわですね・・」などとうちわをかざして、うちわを配布したことを批判しながら、予算委員会で漫才のような議論を行っていたが、もっと大切なテーマがあるだろう・・・と怒りが爆発していた。

予算委員会で取り上げる質問かと、呆れるばかりである。

また、山谷国家公安委員会に対しての質問中に、民主党員から「懇ろの関係じゃないか?」などヤジが飛び、審議が中断していたが、地方議会の汚いヤジの話題が消えない中で、国会でもセクハラヤジが飛ぶとは、呆れるばかりである。

その釈明に立った議員から出た言葉が、「懇ろとは、九州ではよく使う言葉であると・・」開き直っているのだ。
著しく国会の品位を落すヤジを発しておきながら誤解を招いたとは、見識を疑わざるを得ない。
こんな品格のない議員は、懲罰をかけて辞めさせるべきである。

今国会では、人口減少対策、地方創生、消費税増税に対する経済再生や成長戦略の進め方、災害復興対策、普天間基地移設、国会議員定数是正、集団的自衛権行使・・・・・など課題は山ほどある。

党利党略のくだらない質疑ではなく、国民の明日の課題に向けて真剣に論議するのが国会議員の役割であり、国民の期待に応えるべきである。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぶらり散策~足羽山デッキ

2014年10月08日 | まち歩き

福井マラソンで故郷福井に帰郷した機会に、福井のランドマークである足羽山をジョグ&散策して継体天皇像や古墳群などを訪ねたあと、招魂社の横に新しくできた「足羽山デッキ」に立ち寄って一休みしてきました。

招魂社には、足羽山を訪れる度に必ず参拝しているが、禁門の変・戊辰戦争の殉難藩士を祀るために松平家が招魂場として祭りを奉行したことに始まるそうで、多くの戦没者英霊も合祀されている社で、福井の靖国神社のような気分でした。

Img_1021

境内のすぐ横にある「足羽山デッキ」は、白いお洒落なカフェレストランとして今年2月にオープンしたばかりだそうで、素晴らしい雰囲気で癒しのスポットですね 

丁度、雨上がりで案内された屋上デッキに上がると、テレビタワーや足羽山三段広場とその先に拡がる市内西方の眺望もよくベストロケーションでした。

Img_1022

店内は、窓辺に多くのゆったりした席が並び、テラス席へ上る階段などもあり、贅沢な空間が取られていました。
多くの市民がわざわざ足羽山に上がって来られるようですね。

Img_1024

テラス席からは、足羽山の新緑や桜、紅葉など季節感を味わいながら癒しの時を過ごせるようにデザインされていました。

Img_1023

店内を案内してもらった後、カウンター席から山の緑を眺めながらドリップコーヒーとパンケーキをいただいていたが、至福の時でしたね~

Img_1025 Img_1035

またの訪問を約して招魂社の参道階段を下りると、笏谷石で出来た階段上にはイガグリがゴロゴロ転がっており、秋の光景ですね。

Img_1026

三段広場まで戻り、新田義貞を祀る藤島神社に立ち寄ってみました。
新田義貞は、南北朝時代に鎌倉幕府を攻めて滅亡させた武将として有名ですが、晩年を過ごした我が故郷福井には、戦没地の新田塚や藤島神社など縁があるようです。

参拝後、雨も降り出してきたので、山を駆け下りてホテルへ退散しました。

Img_1033
僅か3日間の故郷訪問でしたが、旧友などとの交流もあり、故郷の味や風景を堪能した短い3日間でした。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

福井足羽山散策

2014年10月07日 | ジョギング

故郷福井で開催された福井マラソンを走った翌日に 心のふるさとである足羽川から足羽山をぶらりとジョグってきました。

台風18号の影響で朝から強い雨風が吹き荒れてホテル内に閉じ込められていたが、お昼前から雨も止んできたので、足羽川の河川敷を走り足羽山へと足を延ばしてきました。

懐かしいホテル裏の徳川家ゆかりの越前東照宮とも言われる佐佳枝廼社に参拝してイザ出発・・・・・

Img_1004
境内の鉄の灯籠は、「寿・徳・・」や獅子・龍の彫物があり実に風格がありましたが、作者は不明でした・・・

Img_1005

足羽川堤防から河川敷の河原へ出て日本一の桜トンネルを眺めながら九十九橋までジョグっていましたが、雨のあとで散歩人の姿も無く、思えばあの福井豪雨で大水害となって満10年となっており、すっかり整備されていましたね。

Img_1007

九十九橋から足羽山へ向かい愛宕坂階段に取りつき足羽神社へと向かったが、足羽山はかつては愛宕山とも呼ばれていたそうで、山城国の愛宕大権現社を勧請したことに始まると聞く。
Img_1008
約220段の階段を駆け上がると、昔、福井博物館が置かれた後に福井城郭が復元されています。
幾重にも濠をめぐらせた福井城郭の全貌が偲ばれました。

Img_1010

継体天皇を祀る足羽神社に立ち寄り参拝して境内を散策してみると、樹齢360年の枝垂れ桜や珍しい狛犬など見どころ一杯でしたね。

Img_1011

継体天皇御世系碑には、応神天皇から継体天皇までの系図が記されていました。

Img_1012

その一つの六地蔵宝塔は、6角石に六地蔵が彫られており中央には回転車輪があり、回転して難を逃れることができるそうです

Img_1013

足羽神社から継体天皇像のある山頂三段広場へ向かい、天皇立像の階段下には天魔ケ池があり、豊臣秀吉が柴田勝家の北ノ庄城を攻略した時に本陣を置いたところと言われている歴史的スポットです。

Img_1015
山頂古墳の上に鎮座する継体天皇像は、約4m近い巨像ですが、遥かに越前平野とその先に三国港を望み九頭竜川の治水に尽力されたと伝えられている。

Img_1017

三段広場からさらにドングリの道を走りますが、春には桜が咲き市民の憩いの場所となっているようで、一度春には訪れてみたい誘惑に駆られました。

Img_1019

足元には、どんぐりコロコロと転がっており、お池はありませんが 鳩さん達が飛んできていましたね・・・ドングリにも色々種類がありましたね。

Img_1027

周辺には多くの古墳群があり、その先の稲荷山古墳跡に立つ白亜のドームの平和仏舎利塔に到着。インドのネール首相より贈られた仏舎利など6粒が納められているそうです。

Img_1028 Img_1030

この日は、平和塔で折り返して招魂社の足羽山デッキへと向かい一休みでした。【続く】

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第37回 福井マラソン

2014年10月06日 | マラソン

我が故郷福井で開催される「第37回福井マラソン」を走ってきました。

これまでも約半分近い10数回参加し故郷の親戚・知人との交流の機会となっているが、日本海側で開催される人気の都市型マラソンとして今年も約8000人のランナーが参加しての熱いレースとなっていました。

今年は、台風の直撃を心配されていたが、幸いコースが太平洋側に逸れてくれたが、影響を受けてスタート前から小雨が降りだして雨中の大会となっていました。

スタート地点近くの広い中央公園で行われた準備体操では福井弁で地元のランナーとの交流しながらの楽しいひと時でしたね。

Img_1000
スタート地点近くの福井城跡のお濠を周回しながらアップしていたが、城下町らしくバカ殿様一家の仮装に扮したランナーも人気を呼んでいたようです。

Img_1001
冷たい雨が降り出してきた福井城跡のお濠を回りながらアップしていたが、さすがにスタート前に濡れるのを避けて近くのホテルなどの雨除けに逃げるランナーが多かったですね。

Img_1003

幸いにも、スタート直前には、雨脚も弱くなり市街地のフェニックス通りの大通りを駆け抜けていたが、地元新聞が取り上げた写真デミル光景です。

Img_1036

走り出すと、沿道の応援も多く知人があちこちで声をかけて貰い、雨も忘れて走快に走れてマイペースを維持してほぼ目標通りにゴールでした。

Img_1035Img_1037

今回も県外から参加のランナーが多かったようで、ゴールの運動公園では各地のランナーとのマラソン談義も楽しめて想い出の大会となっていた。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一陽会絵画展

2014年10月04日 | アート・文化

恒例の一陽会絵画展が新国立美術館で始まり、今年も故郷の福井支部のベテラン画家の皆さんが出展されて会場へ見えたので、会場へ駆けつけて皆さんと再会し、素晴らしい大作を観てきました。

一陽会は、今回創立60周年記念展だそうで、新国立美術館の1階2階のフロアーに約450点以上の大作と約60点の彫刻などが展示されていました。

Img_0976

会場に入ると、展示ホールに所狭しと大作が並びとてもすべてを観きれないほどで圧倒されました。

Img_0977
会場のあちこちでは、ギャラリートークが行われており、審査委員の解説やアドバイスに耳を傾ける出展者や観覧者で人だかりとなっていました。

Img_0978

広い会場をゆっくり鑑賞する暇もなく回りながら目を惹かれた作品に立ち止まって観て回ったが、特待賞に輝く大作には、その着想点や画法など特別のセンスがありますね~

Img_0983 Img_0984

彫刻のコーナーでも、素晴らしい現代アートが並び特に注目したのが、「箒星」でした。
天井から吊るされた巨大な箒のような筆と短冊でした~

Img_0985

ふるさとの先生の作品は毎年拝見しているが、今年は「清泉から」の大作(左)で、イメージ創りから作品の制作まで多くの時間を割いて出来上がったそうで、素晴らしい息吹が湧いてくるような印象でした。

Img_0988

豚くんが大きな山に飛びかかるようなイメージの作品にも魅かれましたが、この着想はどこから生まれるのでしょうか?

Img_0990

一陽会を一回りして、3階で開催されている一期展にも知人の作品が出展されていたので、こちらでもプロ・アマ画家の多彩な作品約300点が展示されていました。

Img_0996

最も目を惹かれたのが、総理大臣賞に輝く「天厳の立道」でした。
雪しぶきが飛んでくるような錯覚を覚える程でした。

Img_0991
二つの会場を約2時間かけて観て回ったが、疲れましたね~

カフェで一休みしていたが、先日観ていたオルセー美術館展には相変わらず多くの観覧者が訪れており、美術館は大賑わいでした。

Img_0997

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぶらりJOG~里山

2014年10月03日 | ジョギング

久しぶりに秋晴れのJOG日和となり、レースを2日後に控えて茅ヶ崎里山付近をペース走で早朝ジョグってきました。

ライフタウン北部の丘陵からは、秋風のお蔭でスモッグを払って期待通りの富士山が微かに望めていました。

Img_0939_2
小出川沿いに出ると、彼岸花に代わってコスモス畑には一面に色とりどりの花が咲き誇り秋晴れの青空に映えています。

Img_0941

さらに歩を進めて芹沢の田園地帯までくると、刈り取りの終わった稲の藁ぼっちが並び、収穫の秋の風景が拡がっていた。

Img_0945

里山公園へ向かうと、畑の村付近の畑には一面がケイトの花の群生が咲き乱れていました。
ケイトは鶏のトサカに似た赤い花ぐらいの認識しか無かったのですが、間近で大輪の花が並びその鮮やかな紅の色を見ると、実に魅力的ですね~

Img_0946
試験田では、黒米や色々な米が刈り入れ直前となっており、案山子くんがしっかりと見守っていました。

Img_0947

谷戸の村を抜けて山頂の村の富士見ポイントである湘南の丘に立つと、こちらでもブタクサの密集する草むらの先に、富士山や丹沢連峰が辛うじて見えていましたね 

Img_0948

園内を一回りして帰路で見つけた高さ5m以上の巨大なサボテンが、見事な花を咲かせていました・・・

Img_0953

さらにその先の畑には真っ赤なピーマンが見事に熟して美しい姿を見せていましたが、青い空をバックに思わず惹きつけられました。

Img_0954

秋の光景を満喫した朝ランでしたが、夏の戻りのような暑さに耐えきれず早々に引き上げていた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぶらり散策~丸の内

2014年10月02日 | インポート

元会社の恒例のOB会が、有楽町東京会館ロイヤルルームで開催され、約250名のOB仲間と昔を振り返りながら、現役幹部を交えて楽しく交流を行ってきました。

東京会館のロイヤルルームは、格調高い会場で毎年参加出来ることを楽しみにしているパーテイーです。
東京会館は築90余年にわたる伝統深い会館ですが、来年1月には営業終了となるそうで、いろいろな想い出多いところで感激に浸っていた。

総会では、現役幹部から経営状況などの説明があり、今も最先端の技術で社会に貢献するという経営方針が生きている事を聞き、益々の発展を誓い合って乾杯でした 

参加者の中には、卒寿・傘寿を迎える大先輩も沢山顔を見せられて、「あの時はなあ~」・・・「A君はどうしてる~」 など、意気軒昂に現役時代を懐かしく振り返りながら、いつまでも杯を交わしながらの交歓が行われていましたね  

Img_09601

会場の窓からは、小雨に煙る中皇居や新宿方面、霞が関、赤坂などを眼下に眺めながら話が続いていたが、数年後の新築なった会館での再会を楽しみです。

Img_0958_2 Img_0959

OB会終了後、ロイヤルルームからの眺めに刺激を受けて、丸の内仲通りから日比谷通りをぶらりと散策していたが、明治生命館の重厚な外観には思わず魅かれますね。
戦後まもなくGHQに接収されてマッカーサー司令官が使用していた歴史的建造物で、通りに面した列柱や柱の上のアカンサスの飾りなど、その隅々まで凝りに凝った意匠が素晴らしいですね。

Img_0962

日比谷通りに面する半円窓やランタン、窓格子など飽きることが無い見事なデザインです。
この日は、残念ながら内部公開はありませんでした 

Img_0966_2

正面入り口ドアの意匠もアカンサスの葉が描かれていました。
隅々まで凝りに凝ったコリコリで素晴らしい~

Img_0965

久しぶりに、皇居二重橋へと向かい、ツアー客の撮影ポイントである正面石橋は、アーチ橋の代表的なもので、スケッチに描きたいモチーフですが恐れ多くて未だ描けません。
この場所でスケッチブックを拡げるのも禁止されているのかなあ?

よく眺めると、お濠の水面にアーチが映り込み、めがね橋となっていました。

Img_0971

石橋の正面近くから石橋と皇居正面を望む光景も素晴らしい。
昔 天皇誕生日だったでしょうか、宮殿へ参賀に出かけた時に一度だけ通りましたが、定かな記憶はありません。

Img_0968
石橋の濠の先には、皇居鉄橋(二重橋)が見えますが、伏見櫓は修復工事中でした。
手前の青銅の柵は、明治記念館の柱の上に見られたアカンサスの花だそうです。

Img_0969
引き揚げる頃には、入れ替わりに大挙してツアー客が訪れていましたが、これが全て外国人ツアー客でした。何を語り合っているのか全く判りません (*^_^*)

Img_0972

皇居外苑は素晴らしい松の名所ですが、馬場先濠の角の石垣には、素晴らしい手入れされた松が枝を延ばしており、これぞ江戸の松と言いたくなる光景でした。

Img_0973

小雨交じりの丸の内散歩でしたが、人影も少なく皇居ランナーの姿も少なかったですね 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

幼稚園運動会

2014年10月01日 | 地域活動

秋の運動会シーズンを迎えて、学校や幼稚園、地域で毎週運動会が開催されているが、地元の幼稚園の運動会に招かれて出かけてきました。

秋晴れの運動会日和に恵まれて年長・年中・年少組の15組の約450名の園児が参加しての大運動会でした。
本部席で園児たちの演技や競技を観ていたが、準備運動の「もりもり体操」では、先生の体操を真似ながら元気に「いち・に・さん・し~」 と掛け声を合わせて笑顔が零れていました。

Img_0868

紅白玉入れでは、玉を集める子、何個も抱えて投げる子など役目を果たしながら必死に投げ入れる光景を目の前にして、微笑ましいシーンの連続でしたね~

Img_0871

園児の演技に熱い声援を送っていた保護者の出番は、紅白の綱引き合戦で腕自慢の保護者たちも園児たちに負けじと力が入っており、園児から盛んに大声援が飛んでいました。

Img_0872

演技の最大の呼び物である「リズム組み立て体操」では、先生の号令に従い、互いに息を合わせて三人技、ウエーブなど見事な形を造り上げて大拍手でした。

Img_0874

最後のピラミットでは、落ちる子もなく素晴らしいパフォーマンスに観客席からは、感動して涙するお母さんの姿も見られました。

Img_0876

クラス対抗リレーでは、全員参加のため快走する子と転んで抜かれる子など悲喜こもごもでしたが、幼稚園では同じ組でも誕生月によってかなり力の差があるのは止むを得ませんね~

Img_0878

大玉転がしでは、親子で園児の身長ほどある大玉に必死になって転がしていましたが、思わず園児が転がるシーンも見られて親子のチームワークが試されていました。

Img_0883

お昼には、家族や祖父母の応援もあり広い小学校校庭も一杯になるほどで、小学校の運動会を上回る関係者で埋めつくされていましたね~
運動会に備えて毎日練習の繰り返したそうですが、特に年少組みにとっては並ぶことが中々難しいようで、演技中も保護者の席を観ながら手を振っている可愛い光景が見られました。

Img_0879

校庭の脇には、可愛い秋の花ガザニアが太陽に向かって花弁を拡げて印象的でしたね。

Img_0880

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする