田植えの終わった水田地帯の農道に色鮮やかな約5000株のあじさいが咲き誇る「2014 開成あじさい祭」に行ってきました。
小田急新松田駅からあじさいの里まで酒匂川を渡り約15分程ですが、酒匂川では解禁になったばかりのアユ釣りに多くの釣り人達が広い川に入り糸を垂れていますね
青い空には、パラグライダーが数多く飛び交い酒匂川河川敷にランデイングしていましたが、この空を飛ぶ気分は最高でしょうね
アジサイの里に着くと豊富な水路沿いに見頃となったアジサイが咲き多くの行楽客で賑わっていましたが、田園地帯とは思えない光景が拡がっています。
あじさいの里の道は、総延長約7KMだそうですが、ノルデイック・ウオーキングを楽しむグループと行き交いましたが、サイクリストやジョガーの姿も多く見られ最高の気分ですね・・・
中央のあじさい通りには、見頃のピンク・ブルー・紫・ローズ・白など色とりどりのアジサイが共演してレインボーロードを創り出していました。
サブ会場の休憩所には、多くの種類のアジサイが販売されていましたが、見事な紫陽花が並びさながらアジサイ楽園でした。
中央には、見晴台が設置されており、約10分待って見晴台に上がると、アナベル通りやあじさい通りの田園風景と箱根連山の絶景が一望出来ました。
アナベル通りの白アジサイ(アナベル)ですが、白い花と薄緑の蕾が魅力的で清楚なイメージの美しさですね。
アジサイ園には、数多くの種類のあじさいを集めて展示されており、見慣れたアジサイや初めて見るような品種などが咲き誇り、松田山をバックに実に美しい花園でした。
田植えが終わった緑の田圃と紫陽花のコントラストも画になる光景ですね。
大きなボールを山のように積み上げた淡い色の姿も魅力的ですね~
メイン会場のアジサイ公園近くの姫あじさいも主役のようにガイドしているようです。
アジサイ公園では、友綱部屋の魁聖関との交流が行われていたようですが、見逃しました。
子ども太鼓や大道芸も行われており、東屋で一休みしていましたが、豊富な水を利用して滝や水車を回して潤いの広場となっていました。
さらに武永田水辺公園では、流れの中央にアジサイ筏を浮かべて霧を吹かせて美しい虹を架ける素晴らしい演出もされていました・・・お見事でした
水辺の道では、イベント会場へ向かう半被姿の可愛いチビッ子と行き交いエールを交換していました。