関東地区では、東京マラソンに次ぐ春の人気大会である「山中湖ロードレース」に参加してきました。山中湖周辺は、白樺の新緑が茂り若葉の緑が輝き、富士山がドド~ンと目の前にそびえて美しい山中湖を周回するコースが最高のレースとなっている。
これまでも10数回参加しているが、昨年は土砂降りの天気となり止む無く参加を見送り、2年ぶりの参加となり、雲一つない快晴となり、富士山を間近に眺められ、これまでの最高のコンデイションでの開催となっていた。
臨時駐車場の交流プラザに着いた時には、最高の美しい富士山が迎えてくれました。
年々、マラソンブームで参加者が増えているようで、今回もハーフと山中湖一周コースで、これまで最高の13,000人の参加者で健脚を競い合いました。
スタート地点の山中湖役場近くでは、富士山に手が届くような迫力ある風景や美しい湖畔の緑林が見られました。
瀬古利彦さんの打つスタート号砲と花火が打ち上げる中で、大歓声を浴びて走れる倖せを感じていた。
スタート直後は、道路一杯にランナーで埋めつくされて、前に出るに出られない状況が続いており、ようやく3Km辺りからマイペースを刻み走れるようになるほどでした。
5KM地点の平野地区からも富士山の雄大な姿が見えて、「がんばれよ~」 と声援を受けるようで快適にステップを踏んでいた・・・
7KM地点辺りから最大の難所である約40M を登る心臓破りの長い上り坂を何とかこなして最高点のママの森に着くと、デデ~ンと大富士が飛び込んできて、「あと半分だよ・・その調子で頑張れよ~」とエールを送られた気分となっていた。
中間点を超えて長池地区に入り湖畔の路を走るが、残念ながら湖面に映る逆さ富士は見れなかったが、富士山の撮影ポイントとしても有名で、ナイスショットをとりペースを維持するが、目の前に富士を眺めながら走り気分も最高でした。
湖畔には、約全長1Mもありそうな白鳥が泳ぎよってきて、ランナーを応援するかのように首を振ってくれていた。
ほぼ予定タイムでゴールすることが出来たが、丁度ピークの時で、グランドは大混雑を呈していた。
ゴール後は、湖畔の遊歩道をサイクリングしていたが、湖上には優雅に遊覧船「白鳥の湖」が走っており、疲れを忘れる程で湖面を吹き抜ける風が実に爽やかでした。
湖畔のポタリングを楽しんだで爽快感をたっぷり味わって駐車場に戻り、帰路は緑豊かな道志みちを経て宮が瀬湖へと向かった。
【続編は明日に・・・】