MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

交流グランドゴルフ大会

2012年05月14日 | 地域活動

春のスポーツシーズン真っ只中となり、今年度の社会体育振興協議会の事業がスタートして、昨日その第1回目の事業として、地域交流のグランドゴルフ大会を実施しました。

今年度のスタートにあたり各自治会町内会の皆さんとの事業計画を検討し、生涯スポーツ振興の意義と効用について話し合ってきたが、最大のネックは、参加者が少なく選手集めの苦労が大きいでした。

少子高齢化が進み、且つ生活環境の変化などにより、運動・スポーツの必要性は理解されているが、中々参加しやすい機会が少ないとか体力が追いつかないという現状があるのが現実である。

これらの色々な状況を踏まえて、多くの住民が「いつでも・誰でも・どこでも」気軽に参加できる社会造りの一端を担いつつ、地域・住民間の交流の場を提供すべく、今年度の事業を工夫し、その第1回の事業のスタートを迎えていた。

グランドゴルフは、近年最も人気の高いニュースポーツで、年齢や経験によるハンデイが無く手頃にいつでもプレー出来るのが、人気の秘密になっているようです。

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今回も、各自治会町内会の今年世話役をお願いしている方々を初め、地域のグランドゴルフ愛好者など約40名が参加して、初夏のような快晴の元で行い、和気藹々と交流しながらのプレーを楽しみました。

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中には、子供連れやプレーをするのは初めての方もおり、地区のベテランプレーヤーの指導の下で、ルールやステイックの持ち方などの説明を行いプレーを開始したが、3ラウンド回った結果、徐々に熱気が入り、あちこちのホールで歓声が聞こえる程でした。

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ホールインワンも予定以上に出たり、こんなに面白いとは思わなかったなどの声もあり、互いのプレーを称えながら初対面の参加者同士の出会いや交流の輪も拡がっていたようでした。

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スポーツを通じて健康増進、体力増進、地域コミュニテイの活性化を図る効用はいつも謳われているが、特に高齢化社会を迎えて更なる普及促進の重要性が高まっており、今日のスタートを初めの一歩として、更なる事業の推進を目指していきたいと願う一日でした。

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ぶらりジョグ~御所見

2012年05月13日 | ジョギング

快晴となったこの日は、あやめ祭りが前日行われた慶応大学北部の菖蒲沢へと出かけてきました。

地名の菖蒲沢には、過って水草菖蒲がが生えていたそうで、アップダウンが多く、田畑が多く里山の風景が拡がり、ジョギングコースとしては結構ハードコースである。

最近は、この新緑のシーズンには特にハイキングやウオーキングのツアーコースになっているようで、休日には大勢の鑑賞客に出会うことめっきり多くなってきている。

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慶応大学キャンパスから菖蒲沢に着き、一色川沿いへ出るとあぜ道のような小路の散歩道に、色鮮やかな紫一色のあやめロードが出来ており、畑の緑と調和して長いカラーベルトが出来ていました。

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この日も、地元のボランテイアスタッフの皆さんが、環境保全の活動をされており各地から寄贈された菖蒲の世話をしているのだと伺いました。

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あやめの散歩道は、約400M弱ですが、どの花も一斉に咲いたようで、丁度見頃となっていました。

引き返して引地川へと回り緑道を走ると、沿道の畑では色とりどりのジャーマンアイリスも見られましたが、やや峠を越えており、色褪せていました。

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このシーズンは、色々な種類の花々が、我こそは女王なりと競い合っていますが、名前も知らない美しい花もあり、思わず足を止めてその美しさに感動を得ることも多い。

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引地川遊歩道へ戻ると、既に田植えも始まっており、蛙の合唱も聞こえて夏も近づいていることを実感していた。

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家に戻ってみると、近くにはこの日の母の日を祝うように、なでしこの花も負けじと美しさと強さを競っていました。

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消費税論議

2012年05月12日 | 国際・政治

ようやく消費増税法案が国会に提出されて論戦がスタートしたが、その論議を見ていると、与野党共に真剣に取り組んでいるとは、到底思えない状況で実に情けない・・・

消費税論議は、マスコミや雑誌などで賛否両論がかしましいが、その論拠はなるほどと納得できるものはなく、本当に今沈没しかかっているこの国を救えるのか、心配でならない。

最近発表された情報では、この国の借金が960兆円におよぶという世界最大の借金王国となっているのだ。

いろいろな観方があり、どちらが正解かというクイズではなく、一刻も猶予できないこの惨状を如何に脱却するかの真面目な議論を期待しているが、「問責された閣僚の更迭が先だ・・」とか、「マニュフェスト違反だから国会解散か先だ・・」、「無駄の削減が先だ・・」とか、入り口論議ばかりで、とてもこの国の将来を左右する最重要課題に立ち向かう姿勢が全く感じられない。

政府も、消費増税と一体改革の必要性を一般国民に理解されるように、今のこの国の財政の危機的な状況と社会保障の費用を確保するために、その必要性を具体的な数字を示し十分な説明をしてほしいものだ。

国民の意見も、マスコミ発表によれば、賛否が拮抗しているようであるが、その根拠はとても十分な理解をした上での意見とは、思えない・・・

この状態になった要因は、少子高齢化が進み年金・医療・介護などの社会保障の歳出が増大し、且つデフレ状態を脱却できずに歳入が増えないことによるのは明白である。

増税反対論を見ていると、無駄の削減が先であるとか、増税により景気低迷が進みデフレ状況を脱却できず逆効果であるとか、逆進性だとか、その論拠は間違ってはいないが、では、具体的な対応策は見えてこないのである。

無駄削減では、何を如何に削減するかの数字も見えず、社会保障費の増加を賄えないのは明白であり、過ってのようなケインズ理論でこの難局を乗り越えて経済復活が出来る状況でもないのである。

また、ギリシャの財政危機が報じられているが、この国の債務残高は、ギリシャを上回る状況で、対GDP比率は世界で断トツの220%だという。

このままの財政状況を一日も放置することは許されない中で、国債の信用も失墜して大暴落しかねない危機的状況であると考えている。

これらの緊急性を考えてその対応策を、国会の場で国民の前で堂々と議論してほしいものだ。

反対論者の言い分も見聞きしているが、インフレターゲットだとか、逆進性を挙げているが、具体的正論は見えてこない。一日も早く国民が納得するVisionを示して欲しい。この問題を政争の具にして政局論争は沢山である。

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ぶらりジョグ~辻堂海岸

2012年05月11日 | ジョギング

昨日の雷雨の荒れた天候から一転して雲一つない快晴となり、これは海岸を走るしかないと決めて、マイコースの引地川遊歩道から辻堂海岸へと向かった。

途中、花と緑の公園「長久保公園」に立ち寄ってみると、花のプロムナードは、ヒューケラやマリーゴールドなどに植え替えられており、見事な彩りを見せてくれていました。

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また、先日まで見事な花房を垂らしていた市の花のフジも、美しい新緑に変わり藤棚を包み込むように生い茂っています。

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海岸へ出ると、期待通り久しぶりに美しい富士山の姿も見えて、海は穏やかな波が繰り返しており、春の陽を浴びてしばし貝拾いをしていたが、 「春の海 ひねもす のたりのたりかな~」の心境を味わっていた。

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この日は、サーファーの姿もなく 遠くには真鶴半島や伊豆大島も望めて、のんびりとした光景が漂っており、釣り人の姿がポツリポツリと見られたが、聞けばシロキス釣りをされているそうで、砂浜から投げ釣りの腕を見せてくれましたが、約100Mかな?と・・・・

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引き潮で現れた砂浜には、いろいろな貝殻が見られますが、珍しい貝も少なくなく集めた貝殻でビーチにアートしてみました・・・ 

誰かさんをイメージして描いてみたのですが、さてさていかがでしょうか

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しばしの遊びを楽しんで、サイクリングロードに戻り、茅ヶ崎海岸へと走り、しおさいの森で一休みしていたが、ジョガーや散歩ウオーカーが多く集まっており、春の暖かみを感じていた。

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休息後、引き返して辻堂海浜公園に入り、南国ムード溢れる園内の周回コースを走ってみると、ここでも常連のジョガーと行き交っていたが、初夏の陽気を感じる程で汗びっしょりとなり、快適ランを楽しんでいた。

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この後、辻堂駅を経て芙蓉カントリー内の散策路を走ってみると、さすがにゴルフ場内のコースは、どこまでも緑の楽園でした。

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ゴルフ場から大庭台墓園に入ると、こちらではツツジが見頃となって赤いボールが転がっているように春の陽を受けて美しく咲き誇っていました。

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風薫る季節のジョギングの楽しさを満喫しての一日でした。

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相模川サイクリング

2012年05月10日 | サイクリング

5月に入り絶好のサイクリング日和が続いていたが、この日も穏やかな春の陽光が射して最高のコンデイションとなっていたので、マイカーで目久尻川サイクリングロードを経て相模川へとロングライドに挑戦してみた。

用田橋から目久尻川へ出て「川の駅・中将姫」、横須賀水道などを経て進むが、川沿いの散歩道には緑一杯で瑞々しく、川の流れも清く清々しい気分となります。

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サイクリングロードに移動してさらに進み、調整地の「せせらぎ広場」に着き一息入れて さらに上流へと走ると、樹木のトンネルをくぐるように道幅も広くなり走りやすいロードが続きます。

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サイクリングロードも北部公園の先の小国橋まで約6Kmで終わり、246号線をくぐって座間へと出て、「星谷寺(ショウコクジ)」に着き一休みしていたが、境内に入ると立派な石造りの仁王様が出迎えてくれました。

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このお寺は、「坂東三十三箇所」の第八番札所として有名なお寺だそうで、境内の由緒を見てみると、奈良時代に建立されたそうで、国の重要文化財に指定された「梵鐘」があり、神奈川県では一番古い鐘だそうです。

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この後は、相模川の堤防沿いのサイクリングロードへと進み、快調にペタルを踏み座架依橋をくぐって、水と緑と風の広場を走るが、期待していた「相模川の芝桜」も既に終わり、葉桜になっていました。

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昨年訪れたときは満開でしたが、残念ながら今年は時期既に遅く、散歩されている人も疎らになっていた。写真は、昨年訪れた時の見頃の芝桜ですが、約1.5Kmにおよんで堤防をピンク色に染める光景は素晴らしいとしか言いようのない美しさでした。

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さらに上流へと向かうと、磯部水位観測所の水位が高くなっており、頭部工の堰でも勢いよく流れ落ちており、先日の大雨とこの日予想されている大雨のために、上流の津久井湖ダムの放流が行われているような流れでした。

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そんな中で、堰の上流側の中州の釣りスポットでは、多くの釣り人がヘラ釣りの光景が見られていました。

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上流に走り「三段の滝広場」に到着して、展望台から相模川を望むと、素晴らしい展望が拡がり、「相模川八景」の一つになっており、遠くには大山連峰や丹沢山系が望めます。

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上流には、昭和橋も望めていたが、俄かに空模様が怪しくなってきて、西の空には暗雲が拡がってきたが、予報通りの雷雨が心配されたので、予定の昭和橋までのコースを急遽取りやめて引き返した。

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帰路は、相模川左岸のサイクリングロードを下り、途中未舗装道路もあり難行したが、最短距離を踏み、相模三川公園を経て海老名市に入ると、不幸にも雷が頭上にゴロゴロなり始めて雨も降り出していた。

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完成間近いさがみ縦貫道の工事現場で、サイクリングロードも終わり一般道に出た頃には、近くで落雷もあり、背中を追うように迫っていたので恐怖感もあり、東名高速のガード下に逃げ込んでしばし雨足が弱くなるのを待っていた。

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思わぬ雷雨と激しい雨に見舞われて、とんでもないサイクリング日和となり、転倒もありうる状況となり、合間を見てようやく家にたどり着いたが、想定外の雨のサイクリングは、サイクルメーターでは56Kmの走行でした。

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ぶらりジョグ~大庭台墓園周辺

2012年05月09日 | ジョギング

ゴールデンウイークも過ぎてすっかり、若葉の緑も色濃くなり始めてきたが、久しぶりに緑の公園である大庭台墓園へと向かった。

春のマラソン大会も各地で開催されており、今月参加の大会も近づいたので、墓園内の周回コースでのペース走で調整ランを試みてみた。

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園内に入ると期待通りケヤキ通りでは、植え込みやケヤキなど樹木の新緑がまばゆいほどで、実に心地よい空間が拡がっていました。

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周回コースは、丁度2km強で適度なUp&Downがあり、ペースをチェックしながら走るには絶好のコースとなっており、この日も同じ周回を走るジョガーの姿も見られていた。

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墓園内のコースとあって朝には訪れる人も殆どなく、周辺の雑踏が嘘のように静寂な別世界となっており、爽やかな風だけが応援してくれているような錯覚を覚えていた。

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コース沿いには、桜やハナミズキに変わってツツジやシャクナゲ、ノースボールなどが、咲き誇っており、気分も爽快となっていました。

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3周回走って墓園から赤羽根台地へと出てみたが、残念ながら富士山を望むことは出来ず、眼下には茅ヶ崎海岸の遠望が望め、のどかな里山の風景が拡がっています。

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この後、藤の名園であるフジロードの端山藤園に立ち寄ってみると、すでに盛りを過ぎて散り始めていたが、端山さんの苦労話を伺いながら、園内に漂う甘い香りに酔っていました。

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さらに、城址公園へと回るとこちらのフジもやや峠を過ぎており散り始めていたが、今年は開花が遅れていると聞いていたが、咲けばその盛りを過ぎるのも早く、「花の命は短くて・・・」を実感していた。

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ぶらりトレラン~小山田緑地公園・小野路

2012年05月08日 | ジョギング

五月晴れとなったこの日は、多摩丘陵の小山田緑地から図師・小野路の谷戸へとトレイル・ランを楽しんできました。

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【緑地公園HPの案内mapから転載】

唐木田を出発して大妻女子大学正門から小山田緑地へと向かうが、大学の構内はケヤキの新緑が春の陽光を浴びて目映いほどの美しさが実に目に優しく輝いていました

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東京ガス整圧所のガスタンクを左に見て、よこやまの道との分岐点から「小山田緑地」へと入り、左には東京国際CCのグリーンを眺めながら木漏れ日の山道を走るが、散策路はゴルフ場内を縫うように交差しており、アップダウンの美しいコースを眼下に眺められて快適です。

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大久保分園のトンボ池へと回ってみると、木道がありオタマジャクシを取っている家族の姿もみられたが、実に清々しい風を感じる光景が拡がり、夏にはトンボの群生が見られそうだ。

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大久保園を出て、東側の梅木窪分園へと回り田圃道を抜けてアサザ池に来ると、水面を覆うようにアサザの群生が見られたが、開花にはまだ早かったようで、周囲にはウグイスなどの野鳥のさえずりが聞こえてのどかな雰囲気が漂っていた。

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分園の先には、鬱蒼とした雑木林の谷を跨ぐ吊り橋もあり、トレランには最高の気分になりました。

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緑地公園の本園に入ると、多くの家族連れやウオーキングを楽しむ人で賑わっており、「みはらし広場」からの眺めは、大山から丹沢山系、富士山も眺められる絶景が拡がっていました。

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この「みはらし広場」は、関東の富士見100景に選ばれている絶景ポイントだそうで、多摩丘陵の自然がそのまま残されている貴重な自然公園となっており、広場ではお弁当を摂る人達の姿も多く見られました。

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さらに、小山田の谷へと木道を下ると、溜池・上池・下池・調整家があり、色々な水辺の生物が見られるようですが、木漏れ日の木道を走る心地よさが最高です。

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さらに、緑地公園を出て図師・小野路の谷戸へと進むと、まず最初にに取りついたが、丁度ボランテイアの方々が、水田の再生や草刈り、水路の整備など谷戸の風景の保存活動をされており、その素晴らしいふるさとの風景が感動的でした。

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まもなく棚田などの日本の原風景も見られるそうで、この一帯は、「図師小野路歴史環境保全地域」に指定されており、美しいふるさとの風景が拡がり、再度の訪問が待ち遠しいところでした。

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さらに新緑が美しい散策路を進み、「小野路城址」の広場へ着くと、本丸跡のようですが、小さな祠があるのみで、城跡らしい遺跡のようなものはありませんでした。

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小野路の城道を一回りしてから、谷戸の風景を堪能してから小山田緑地へ戻り、山中分園の木道階段をダウンアップして緑豊かな林を駆け抜けていたが、木道の傍には野草や花々が咲き疲れを忘れるには充分すぎる自然美を感じました。

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五月晴れの最高のコンデイションに恵まれて、新緑美の多摩丘陵の里山や谷戸の風景を楽しんだトレランの一日でした。

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第67回 市民総合体育大会開会式

2012年05月07日 | 地域活動

風薫るスポーツシーズンの幕開けとして、我が街藤沢市民総合体育大会の開会式が秋葉台体育館で開催され、主催者側の委員として出席してきました。

戦後間もない頃にスタートしており、戦後の復興と困難を乗り越えるためにスポーツを通じて健康で明るい生活を取り戻すことを目的に開催されてきたと聞くが、昨年の3.11大震災の復興に向けている時期に、「がんばろう・日本と元気を出していくために意義のある大会となっている。

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また、高齢化が進み市民の健康増進と地域の親睦・交流を図り、地域の繋がりを強化するためにも大変意義ある大会として、大会の成功のために微力ながら尽くしていきたいと考えています。

大会は、市内の35地区の地区対抗競技 7種目とオープン競技 24種目で開催されるが、どの種目も最近は選手集めに苦労している地区も少なくないと聞くが、技を競う競技志向者が年々減少傾向となっているのは否めない状況である。

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今年は、オリンピックイヤーでもあり、会場には約2000人近い大会関係者やアスリートが集い、互いの健闘を誓い合っていたが、多くの参加者がスポーツの楽しみを味わいながら地域の活性化につなげていきたいと願うところ・・・

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華やかな開会式を終えて、開場では女子バレーボールが始まっていたが、ママさんバレー選手や若い選手がカラフルなユニホームに包まれて、元気な掛け声がコダマしていた。

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この後、各会場に分かれて熱戦が開始されたが、我が地区が出場する軟式野球会場へと移動して応援に回った。

軟式野球では、新緑が美しい葛原グランドで1回戦がスタートしたが、接戦を勝ち抜いて幸先良いスタートを切っていた。

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この市民総合体育大会が、市民が「いつでも・どこでも・誰でも」参加して、スポーツを通じて健康で明るい生活を維持するために、運動習慣のきっかけになれれば願っている。

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横浜散歩

2012年05月06日 | まち歩き

第60回ザ・よこはまパレードを観ながら山下公園~みなとみらいエリア~馬車道などを歩き、パレードの合間や終了後に、サブイベントなどを楽しみながら久しぶりにみなとみらい地区の歴史的建造物を巡ってきました。

「神奈川県庁本庁舎(キング塔)」は、横濱のランドマークとして「横濱三塔(キング・クイーン・ジャック)」の中でも、代表的存在でそのレトロ感溢れる雰囲気が素晴らしく人気のスケッチポイントでもある。

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この日は、横浜みなと祭りのサブイベントとして、館内や屋上が一般公開され、知事室や大会議場、屋上を見学してきました。

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知事室や大会議場(旧議場)には、いつの時代のものでしょうか、素晴らしい装飾品や天井画など、国の有形文化財としての貴重な遺産を見ることが出来ます。

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屋上からは、大桟橋やベイブリッジの遠景が望めており、天守閣のような塔屋もその独特の風格を見せていました。

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三塔のジャック塔(開港記念館)を上から望めるのも、開放日のみの眺めで、日頃スケッチしながら眺める光景とは、全く別の顔を見せてくれました。

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山下公園では、就航以来82年を迎えた氷川丸には、多くの入場者の列が出来ていたが、何と丁度この日にリニューアル後の入場者が100万人を迎えたそうでしたが、いつ来ても退役兵の氷川丸と新しい光景MM21とが見事な調和をみせていた。

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また、山下公園では、花と緑のスプリングフェア(花壇コンクール)が行われており、造園業者や園芸店の趣向を凝らした約20の作品が美しさを競っていましたが、特にオリンピックイヤーに因んだ作品が目立っていた。

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山下公園で丁度 大桟橋に大型客船の入港する光景を見たので、大桟橋に走って接岸光景を見ていたが、 PEACE BOATの「ザ・オセアニック」が、地球一周の旅から帰港したところで、桟橋と船上から手を振りあう光景が見られていた。

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一方、反対側の岸壁には、初入港していた豪華客船「オーシャン・ドリーム」38800トンの姿があり、アベック揃い踏みで、実にラッキーな機会に巡り合っていた。

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象の鼻パークへ移動してみると、多くの人で賑わっていましたが、GWイベントだろうか?テラスの屋上には、約10M近い「象の鼻」が天高く伸びており、赤いリンゴが風に揺られて吹き上げているように、アーテステイックな演出が人気を呼んでいた。

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また、赤レンガパークでは、毎年10月に開催されているドイツビール祭りの「オクトーバーフェスト」が開催されており、ドイツビールを飲みながら一休みしていたが、乾ききっていた喉に最高の潤いを得ていた。

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この後、馬車道の「県立歴史博物館」へ向かい、横濱と横須賀の戦後を振り返る特別展「ヨコハマ・ヨコスカ ストーリー~2つの港町の戦後文化」を観てみましたが、戦後間もない昭和20年代の進駐軍が持ち込んだ異文化や街中の風景が展示されており、懐かしさが一杯でした。

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特に、ジャズバンド「原信夫とシャープ&フラッツ」が築き上げたJAZZ物語が紹介されており、その舞台も再現されていて、懐かしさに浸っていた。

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ザ・よこはまパレード~横浜みなと祭り

2012年05月04日 | まち歩き

第60回を迎えたGW恒例のイベント「ザ・よこはまパレード~横浜開港記念みなと祭り」が、雨のため1日順延されたこの日、山下公園から赤レンガ倉庫、馬車道、イセザキモールまでのコースで行われ、ミナト横浜の魅力をたっぷりと味わいました。

第60回記念大会となり、60年前に「戦後からの復興・再建」を契機に国際仮装行列が開催されたそうで、第60回を迎えた今回は、「東日本大震災からの復興」を祈りながら、60年間の歴史を振り返り、「横浜の未来の耀き」を表現しているそうです。

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スーパーパレードでは、「横浜の耀きを次の世代へ~Brilla Yokohama~」をテーマに、時代ごとに、50~60年代、70~80年代、90年~未来の3つの時代を踊りやフロートで表現した華やかなパレードやマーチングバンドなど64組の大パレードが続いていた。

スタート地点の山下公園に到着したときに、丁度キッズパレードが出発したばかりで、県内の12組のキッズバンドやマーチンググループが、夢・希望・笑顔で未来に向かって元気にパレードを行い、沿道の観衆から大拍手で迎えられていた。

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丁度、みなと祭りに合わせて、神奈川県庁(キング塔)が一般公開されていたので、キング塔の屋上に上がり上からも眺めてみたが、新緑に包まれた開港資料館前通りから大変な歓声がコダマしていた。

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山下公園に戻ると、既にスーパーパレードも出発しており、「ブルーライトヨコハマ」や「港町13番地」、「よこはまたそがれ」、「ロックンロール」など、その時代のヒット曲や港町横浜を歌った曲を演奏しながらの行進は、沿道のファンも口ずさみながら拍手しており、最高の盛り上がりでした。

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また、米軍軍楽隊や中華街、在日韓国・朝鮮青年会、マニラ友好会などの行進も多く、国際都市横浜らしい国際色が一杯で、沿道にも追っかける外国人の姿も実に多く見られます。

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さらに、赤レンガパーク、馬車道へとパレードと共に歩いていたが、サンバで踊りながら沿道の大声援を受けて絆をつなぐグループや、馬車道へ入ると沿道の観客はさらに増えて身動きできないほどでした。

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イセザキ・モールに入ると、こちらでも歩道には朝から場所取りで座り込んでいるファンも多く、新緑の木々のトンネルの中を観衆と演奏者や踊り手が一体となって、最終コースは最高に盛り上がっていました。

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スーパーパレードのファイナルを進むのは、我が藤沢市のエースであり、全国マーチングで連続グランプリを獲得している「湘南台高校のWhite Shooting Stars」で、圧倒的な演奏と演技で、沿道からは圧倒的な歓声を呼んでいました。

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約4時間のパレードでしたが、各時代を描くファッションや音楽を連想する演出も素晴らしく、懐かしい古き良き時代や未来の夢を描いており、国際都市の未来へつなぐ夢の日となっていたようです。

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暇な画家の一日

2012年05月03日 | 水彩画

朝から大雨注意報が発令されて、一時は土砂降りとなり、外出も儘ならない一日となり、さすがにジョギングも躊躇していた。

春を迎えてスケッチに出かける機会も雨で流れていたので、雑用を済ませてから暇な一日を部屋の中での水彩画に没頭した一日となりました。

特に、先日都心をバイクライドで走り回った感動を想い出し、イメージを描いてみようと思い筆を取ってみたが、描きだしてみると意外と目で見た光景を描くより束縛もなく、筆が走り面白いものでした。

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都心のビルの谷間を風を切って東京スカイツリーや富士山を眺めて走るイメージを描いて見ましたが、どんな感じでしょうか

さらに2枚目は、江ノ島片瀬海岸の夕方の光景ですが、これもポタリングで見た夕闇の江ノ島を描いてみました。

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3枚目は、昨年、訪れた神戸北野異人館の「うろこの館」ですが、現地では時間も場所もなく、描いてみたいモチーフでしたので、アルバムから描いてみました。

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次は、先月水上バスでお台場から隅田川を上った際に、船から見上げた「レインボーブリッジ」で、青空をバックにめったに見られない絶景で、あの感動の一部を描いたものです。

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先日、仲間とのスケッチ会で丸の内に出かけたときは、寒くて風も強く着彩を諦めデッサンのみで済ませていたが、ベールを脱いだ「新東京駅舎」の重厚な外観は、これまでとは違った別館のような感じを描くのは、苦労します。

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さらに、皇居和田倉門からの東京銀行協会も加筆してみました。

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雨の長くて短い一日でしたが、暇な絵描き屋さんを堪能した一日でした。

公開するのも躊躇しましたが、拙作ながら忌憚のないコメントをいただければ幸いです・・・・

朝から、「ムンクの叫び」が96億円で落札されたとニュースが伝えられていましたが、それに比べようもないお粗末な作品でした(笑い)

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第25回 サラリーマン川柳~ベスト10

2012年05月02日 | うんちく・小ネタ

今年も第一生命保険から「第25回 サラリーマン川柳」のベスト10が発表されました。

2月に発表されたサラリーマン川柳コンクールの入選作品100選から、サラ川柳ファン約13万人の人気投票でランキングが決定したもので、その栄誉を獲得した「サラ川ベスト10」は、どれをみても納得の名句ばかり・・・ 

1.「宝くじ 当たれば辞める」が 合言葉 

2.女子会と 聴いて覗けば 六十代 

3.妻が言う 「承知しました」」 聞いてみたい 

4.スマートフォン 妻と同じで 操れず 

5.EXCELを エグザイルと 読む部長   etc.・・・

何れも6000票から3000票の支持を得たようで、どれをとっても優劣を付けがたい秀作ばかりですね。

管理人も毎年、作品を応募したり人気投票に投票しているが、何と今年のベストテンには、同感して勝手に選んだベスト10の2句が、2位と4位に入っており、サラ川ファンと相通じていると納得でした(笑い)

番外編として、孫と戯れる自分ともっとも相通じるものがあり、推挙したかったのは、 【オレ子守 子どもマルモリ 妻大太り・・・】でした。 

何れの作品も、何度も読み返して「我が家の周辺に描かれる光景と同じジャン~」と、共感しながら、17文字で見事に言い表すセンスに大拍手していた。

また、8位に選ばれた「立ち上がり 目的忘れ また座る・・・」は、昨今の自分の生活を読まれているようで苦笑していた。

特に、最近スマホに切り替えて操作に苦労している毎日ですが、昨日もドコモショップに駆け込んでみると、同じ思いの中高年ユーザーで席もないほどで、いずこも同じスマホの世界と同感していた。

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ぶらりジョグ~引地川親水公園

2012年05月01日 | ジョギング

月が替わって桜シーズンから新緑のシーズンとなり、ジョギングには最高のコンデイションとなり、この日も早朝から Tシャツでマイコースをぶらりとジョグってきました。

引地川プロムナードへ出てみると、1週間前までは見事な桜トンネルだったが、美しい緑のトンネルとなっており、早朝ウオーキングの方々の姿も多く行き交います・・・

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藤沢市の市の花である「フジの花」も開花し始めており、引地川沿いの「フジ史跡ロード」巡りを出来るのも間近となってきているようだ。

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親水公園内の湿性植物園では、いつものニャン公達が寄ってきてモーニングコールでご挨拶していたが、あの鳴き声には猫好きの管理人には楽しくもあり切ないひと時でした。

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こちらのフジの花もあと数日で満開になりそうで、その優しい香りも仄かに滲みだしているようでした。

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さらに上流へと歩を進めると、鷹匠橋際ではいつもの餌オジサンの訪問を待っていたように、約30羽の鳩が飛んできて、奪い合うように群がってきたが、生存競争の激しさを見るようです。

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さらに上流へと向かい石川ポンプ場近くの田園には、レンゲの里が拡がっており、週末まで「レンゲの里まつり」が開催されていたそうで、広大な田圃がレンゲ一色に咲き誇っていましたが、桜のような鮮やかさは無いが、新緑の草色をバックに映えて美しい光景でした。

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直ぐ近くにある「小栗判官と照手姫」ゆかりの熊野権現堂の熊野神社に立ち寄ってみたが、案内板によるとこの辺には、強盗が頻繁に現れていたようで、小栗判官の子が襲われたのを照手姫が救助したと記されています。

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引地川を戻り大庭城址公園に戻ると、この時期に咲く花の中でお姫様のような妖艶な姿を見せる「オオデマリ(大手毬)」が、満開となっており何とも美しい・・・

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園内では、名物の山桜は葉桜となっていたが、さくらの園の遅咲きの八重桜が最後の姿を見せており、緑濃くなった芝生の中で、散り際の美しさを見せていました。

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園内の周回コースで走っていたが、フジの花もその長く垂れており、新緑溢れる緑園を走るのは、何とも言えない快適な時間でした。

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